あなたを あなた自身が満たして上げてしまう歩み | 自分の心の育て方

自分の心の育て方

あなたの身体は
あなたの年相応に成長しています。
けれども あなたの心の成長は
どこかに置き去りにされたままなのです。


私達の 誰もが必要で
多くの人達が知らずにいる 自分の心の育て方を
解かりやすく伝えて行きます。急がずに ゆっくりと・・・。

 

 

毎日を

愛された

あなたで生きて

上げること。




そして

毎日を満たされた

あなたで生きて上げる

事こそが 何よりも

大切な事です。




そして

それは最も

優先されなければ

成らない事です。




その愛を充分に

あなたに 与えて

上げる事が出来るのは

世の中で あなた たったの

一人だけにしか出来ない

事なのです。




あなたを

毎日の様に

愛して上げてしまい




毎日の様に

あなたを芯から

満たしてしまう事が

出来るのは




世界で あなた

たったの一人だけ

なのです。




なのに

あなたと来たら

あなたしか出来ない事を

しないで 誰もが出来る様な

事ばかりに夢中に成ってしまい

人と競い合ってばかりいるのです。




あなたが

どれだけ誰もが

出来る事に夢中に成り

人と競い合い沢山の人達に

幾ら競い勝てたとしても それで

あなたが芯から満たされてしまう事など

決して有り得ないのです。




それで得られる

倖せ感は あなたの中の

ホンの表面を一時的にだけ倖せな

気持ちにしてくれるだけです。




永遠になど

倖せな気持ちに

成れないし 芯から

あなたが満たされる事など

決して無いのです。




いつになったら

あなたが その事に

気づきだしてくれるか

だけなのです。




あなたを

あなた自身が

愛して上げてしまう事は

とても簡単です。




あなたが

あなたに何処までも

正直に成ってしまった所に有る

大した事の無い あなたこそが

何も出来そうも無い 駄目ダメな

あなたこそが作り物などでは無い

無理や背伸びなどを全くしていない

本当の あなたの姿ですから

その あなたの姿を受け容れて

上げてしまう事なのです。




今日まで

あなたの中の

何も出来そうも無い

大した事の無い 駄目ダメな

本当の あなたの姿を 無理や

背伸びをしていた作り物の あなたが

さも自分が本物で有るかのように振る舞い続け

本当の あなたの姿を さげすみ 見下し

批難や否定をし続けて来ました。




だから

あなたの中の

本物の あなたは

一度として誰にも受け容れて

貰えた事など無かったのです。

だって本物の あなたで生きる事の

邪魔ばかりを作り物の上辺の あなたに

され続けて来たからです。だから まだ

一度も陽の目を見せて貰えた事さえ有りません。

上辺の無理や背伸びをした あなたの手に依って

深い地下室に閉じ込められたままなのです。




ところが

そんな あなたにも

ちゃんと道が用意されて

いたのです。




まず

あなたが

あなたの中の

大した事の無い

何も出来そうも無い

駄目ダメな本物の あなたに

正直に成って上げてしまい駄目ダメな

あなたを実感します。




その実感した

大した事の無い

何も出来そうも無い

駄目ダメな 本物の

あなたのままで もう一度

自分を振り向くようにして

大した事の無い 駄目ダメな本物の

あなたの姿を実感して上げてしまうのです。




それは

あなたの中の

丁度 お腹の辺りに

感じられる大した事の無い

駄目ダメな何も出来そうも無く

本当に何も無い空間の様に

感じられている あなたの

お腹の辺りで もう一度 その

お腹の辺りを振り返って上げて

しまうのです。




あなたの意識は

外側に向いてしまって

いますから その お腹の辺りの

意識を内側へ向けて上げてしまう為に

振り向くようにして 振り返るのです。




そして

あなたの中の

駄目さの実感で

あなたの中の駄目さの実感を

包み込んで上げてしまうのです。




それこそが

本物の あなたが

本物の あなたの姿を

受け容れて上げてしまう事です。




それこそが

本物の あなた手で

本物の あなたの姿を

愛して上げてしまう事なのです。




あなたは

芯から身体の隅々まで

満たされ切ってしまいます。




あなたは

愛で満ち満ちて

しまいます。




そして時は

次から次へと

過ぎ去ってしまっていますから

今の今 あなたが あなたを

愛して上げてしまった事実も過去の物と

成ってしまいます。




再び あなたの中には

何もかもの全てが過去へと消え去り

何一つとして残されていません。




あなたは何も無い

空っぽの状態なのです。




怖れる事など

何一つとして有りません。

何故ならば そこには何も無い

空っぽさが新しく生まれて来ているからです。




その何も無い

産まれたばかりの

空っぽさは何も無いのではなく

空っぽさが”在る”のです。




空っぽさが

真空さが あなたの中には

いつも 次から次へと誕生して

来ているのです。




その

実感の

空っぽさで

実感の空っぽさを

振り向いて上げてしまうのです。

包み込んで上げてしまうのです。




それだけで

あなたは突然の様に

あなたの内面の芯から

身体の隅々に渡るまで愛で

満ち満ちてしまいます。全身に

愛が行き渡る感じです。




あなたは

たったの それだけを

し続けて上げて行くだけです。

人に愛を上げようなどとしなくても

あなたが あなたを満ち満ちた愛で一杯に

してしまうと満杯に成った愛は あなたから

勝手に溢れ出していきます。




その溢れ出した愛で

他の人達が満たされても

それは あなたが何かをして

上げた実感など まるで有りません。

だって あなたは あなたを毎日の様に

満たして上げてしまっていただけだからです。

それだけで充分なのです。




人に愛を与えるなんて

大それた事をしなくても

良いのです。




愛は自分で自分に

簡単に与えてしまえる

物だからです。




そもそも

人から愛を

与えて貰える

ものなどでは無いからです。




それは

あなたの大きな

勘違いだったのです。




人は

いつか それに

気づくしかないのです。




それに

気づいて ようやく

あなたは成熟した大人と成り

何もかもの全てから解放されて

しまいます。




どうせならば

そこまで歩いて

おいでよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


  

 


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