★あなたの愛が 永遠の愛に成る為に 116★ | 自分の心の育て方

自分の心の育て方

あなたの身体は
あなたの年相応に成長しています。
けれども あなたの心の成長は
どこかに置き去りにされたままなのです。


私達の 誰もが必要で
多くの人達が知らずにいる 自分の心の育て方を
解かりやすく伝えて行きます。急がずに ゆっくりと・・・。



◇ 人間物語 の メール講座   NO16 ◇






彼自身も あのまま進んでいれば
多分 家庭は 放壊していたことだろう。

これに気づかなければ
自分で 自分を 痛め続けて行ってしまう。

ところが
多くの人は この事実に目をそむけたまま
歩いて行こうとする。

知らず 知らずのうちに
人を見下してしまう 偉い人に 
成ってしまっている人ほど
この事実に気づけず
苦しみ もがく道を歩いて行く。

だが それは あなたが 好きで歩いて行っているんだ
わずかな 勇気さえあれば
この事実には 誰もが 必ず 気づける。

あなたは
そんな事を考えていたら
仕事など出来やしないと 思うかも知れないが

これは 仕事以前に
見ておく必要のある 大切な問題であるのに
あなたが もしも これを していないとしたら
あなたの 仕事の程度など知れている。
第一 あなたの未来は
破壊の 繰返しの輪の中から
脱しえない。

そして 今より更らに
苦しくなって行く事を 
承知で 歩いて行くがいい。

苦しくなっても 誰の責任にも
しない事。

会社をやめて 仕事を変えたって駄目だ
それは大した役に立ちはしない。

だって
それはあなた自身に 原因があるのに
そんな事をした程度じゃ
問題は 解決しない。

それじゃまるで
他人に 間題が有ったかの様じゃないか。

あなたは
口先では 俺に問題があったと言うが
あなたの 取っている行動が
責任は 会社に有る 妻に有る
俺じゃないと 叫んでいる様に見える。

それでは 問題は解決できない。

問題を解決するには
あなたに
死ねるぐらいの 勇気がなければ駄目だ。

死ねると言っても
開き直りの死じゃない。
もう どうにも成らなくなったから
死ぬと言うのは 逃避だ
そう言った たぐいの死じゃ 駄目だ。

そんなものは
なんのプラスにも成らない。

そうじゃない
この問題を解決するにあたって 
私は 命までをも 差し出す用意が有る と言った方向だ。

今までの あなたの死
今までの あなたの 全てを賭けて
この問題と 取り組もうと言った
勇気さえ あれば
あなたは変身する。

あなたは 
リフレッシュされてしまう。

そして 此処が 
これから始まる旅の 第1歩だ。

現在のあなたを ありのまま見つめ
その全てを 受け入れる。

すると 同時に変身が起こる
あなたは リフレッシュされてしまう。

あなたの変身と 同時に
あなたを取り巻いていた
世界までもが 変身する。

あなたは この世で
ただひとつの可能な道を 歩み始める。

絶対の道。
この道をおいて 他にはない道。
最大で 最高なる道。

あなたが 何十年か前に 
現われ 出て来た所に
帰り始める道。

真理に出逢う道。

だが 
ここは丁度
道の始まりだ。

あなたは 今まで
長い事 生きてきて
やっと この道に辿り着けた。

まだ 先は長い。

だが
この道の 始まりに 
辿り着けた事を
祝って良い。

多くの人達は 
辿り着けないままに去る。

だが あなたは辿り着けた。
一息 入れていい。

それは 
価値ある到着点だ。



あなたの本性が
中々 言う事を 聞いてくれない
様するに 素直じゃない あなたを
ここまで 連れて来てくれた事に
感謝する事。

だって 
それは 至難の技だ
あなたの 本性は
ずっと ずっと 
それを 願っていた。

あなたの奥の 奥の
奥底からの 訴えだったし
願いだったところに
今 あなたは辿り着いた。
これは感謝に 値する。

そして
その道の 間違っていない事を
私が 保証する。

あなたは今 正しい軌道上にある
第1歩では 有るが
此処に 来なければ
旅は 始まり得ない。

そして
第二歩 第三歩 第四歩と 進み
あなたは 初めて
あなた自身の本性の誕生を
経験する事ができる。

くれぐれも 言っておきたい。
あなたの 誕生は 四歩目を超えた時だ
今のあなたは あなたじゃない・・・。
あなたじゃないものに
しがみ付いて いるのだから
死ねる勇気を 持てと言う。

そんなものは 死んだ方がいい
あなたじゃない あなたに しがみ付いていて
あなたと言う感覚を 与えているものが
死ななければ
あなたの本性の誕生はありえない。

この道の途中
あなたは 何度も何度も
頭を打ちのめされ
ハートを揺さぶられ
死と言う恐怖と 戦ってしまう。

だが
そんな時には 死を与える 
勇気を持ちなさい。
本来の あなたの 誕生の為に。

そして
この道を歩む必要性は こうだ
あなたの 肉体の誕生は
あなたの 知っての通り
あなたの 誕生日に起ったが

あなたの 本性の誕生が
まだ起ってはいない。

だって
あなたが「俺」は「私」は と言う時に
あなたは 一体 何を指して
「俺」は「私」はと言っている?
まさか この肉体は とは
言ってはいないだろう?
その「俺」はとか「私」はと指し示めしているもの
こそ 問題だ。

私は 何度となく
死ねる勇気を持って
この道を歩まなければならないと言っている。

その死は
肉体の死を言っているんじゃない。

その「俺」の死だ
その「私」の死だ
その あなたこそ障害になっていて
あなたの本性は
日の目を見る事が出来ない。

私は その「俺」は「私」は の上に
死をもたらしたい。

あなたじゃないものを掴んで
「俺」は「私」は と言っている あなたは
まだ 目を 覚ましては居ない
まだ 誕生してはいない。

目を覚ましても居ない あなたは
あらゆる 馬鹿げた事をする。

それは 一種の狂人だ
あなたは 
自分で何をしているのかさえ 解らないし

そんな あなたの してきた事を 反省したり
責めてみたり 苦しんでみたりと
大して役に立ちもしない事を
しながら生きる。

だから
今度は もっと 馬鹿げた事をする
本当は 目覚めていない あなたが
何をしたところで
世の中に それを責められる人間など
誰も居ない。

だって
まだ あなたは 目が覚めて いないのだから
寝ぼけたままの行動
それを 責め裁ける人がいるだろうか。

そんなあなたが
例え 殺人を犯してしまったところで
それを 裁ける人は 本当のところ
世の中に一人もいない。

そして その「俺」が「私」が死ぬ時に
あなたの 本性の 誕生がなされる。

真のあなたの誕生は
今日までの 一切の汚れを
洗い流してしまう。

これこそ
イエスの言う復活だ。
ブッタの言う覚醒だ。

あなたは ようやく
第一の智慧に辿り着いた。


だが この道の終着点である
復活が 覚醒が
あなたに 起るまでは 歩みを止めては駄目だ。  







それでは 
明日の人間物語のメール講座を どうぞお楽しみに