今日の1曲はイギリス出身のミュージシシャン
"M·I·A"(エム·アイ·エー)の2010年リリース3rdアルバム『MAYA』(マヤ)からの先行シングル『BORN FREE』(ボーン·フリー)をご紹介します。
彼女の芸名であるM·I·Aとは【MISSING IN ACTION】の略称であり、軍事用語で【作戦行動中行方不明】【戦闘中行方不明】という意味なのだそうです。連絡の取れないタミル系の父親に対するメッセージを意図として自身にこの芸名を付けたそうで、詳しい事は分かりませんがM·I·Aは過酷な環境下で育った人物のようですね。
M·I·Aの音楽のジャンルは【オルタナティブ·ヒップホップ】或いは【エレクトロ·クラッシュ】と表記されていましたが、"エレクトロ·クラッシュ"なるジャンルがよく分からないので調べてみたところ〖1980年代の音楽であるニュー·ウェイヴ、ポスト·パンク、エレクトロ、ディスコ等を1990年代後半のダンス·ミュージックの概念で解釈、再構築を行ったもの〗との事でした。
アルバム『MAYA』は作り込まれた傑作だった2007年リリースの前作『KALA』(カラ)に比べると全体的にラフな作りで「この曲いらねえなぁ..」と思うような"捨て曲"もちらほら。アルバムとしての完成度は間違い無くKALAの方が上でしたね。
ただ、その代わりにMAYAには後のM·I·Aの代表曲とも言える強烈なインパクトを放ったアルバム先行曲『BORN FREE』があります。"ロック"とは縁遠いM·I·Aの音楽ですが、この曲に限ってはロックファンにこそ聴いて頂きたいですね。エコーを効かせたボーカルと分厚く攻撃的なビートはそこいらのハードロックよりもテンション上がりますよ。M·I·Aらしい民族音楽テイストもグッド!
当時、アルバムリリースに先駆けてBORN FREEをフューチャーした10分弱のストーリー仕立ての映像が公開されていましたのでこちらもついでに貼っておきますね。
こちらはかなりの過激描写がアルバムリリース前から話題になっていましたが、はっきし言ってこの映像はアルバムリリース時の2010年よりも我が日本国から"平和"の二文字が消えつつある現在に観る方が身に迫るものがありますね。ただ、ラストの残酷描写はちょっと戴けなかったなぁ...。「そこまで描かんでも..」と思ってしまった...。勿論【閲覧注意】なのであります。(あっ、なんか視聴に年齢制限かけられちゃってるみたい..)
【時事ネタ】
安倍元総理銃撃事件はショッキングでしたよね...。長期に亘って国のリーダーを担って来た方なのでしがらみも膨大でしょうし、もしかすると政治絡みの事案なら安倍さんの事を殺してやりたいほど憎んでいる人物もいたのかも知れませんが、それでも山上なんかに命を狙われる謂れは全く無かったですよね...。完全にとばっちりだ...。なんか昔のロバート·デ·ニーロ主演の映画『タクシードライバー』を彷彿とさせるような事件でしたね。
安倍さんの訃報には習近平とプーチンも弔電を送っていますが内心は喜んでいそうで薄気味悪い...。彼らは銃撃事件を見て「日本ちょろそうですわ..」と思ったのではなかろうか...。
銃撃事件のインパクトにすっかりかき消されてしまってますけど、この事件の前日には『遊戯王』の作者の高橋和希さんが水難事故で亡くなっているんですよね…。しかも、遺体にはサメにかじられた痕があるというから怖い...。これに限らず最近は国内外でサメによる被害が多発しているみたいですし、そこら辺の川でもサメの目撃情報があるそうですね。
来年の夏辺り娘達を連れて海水浴に行こうかと考えていましたけどもう海はやめとこうかしら...。サメ社会にも意識改革が起きているのかも知れない...。海に行けばサメ。山に行けば熊。どこにも行けんな...。
