たまにTSUTAYAでDVDを借りて夜更けに一人で映画鑑賞をするのが日々のささやかな楽しみだったりします。どっしりと腰を据えて鑑賞したい時は濃いめの人間ドラマやバイオレンス映画を...。逆にあまり気負わずスカッと爽快な気分になりたい時はゴアシーン満載のホラー映画をチョイスします。(悪趣味だねぇ..)


...で、先日も久方振りにTSUTAYAへ行ったのですが、この日はどっしりと腰を据えて映画を観たい気分でも無く、..かと言ってスカッと爽快なホラーを観たい気分でも無く、何故か"お馬鹿なコメディ"を観て笑いたい気分だったのですよね...。(ストレス溜まってんのかな?)


そんな訳で、コメディ映画のコーナーで目に付いたのがこの作品...。中身がどんな物なのかも分からぬまま、魅力的なパッケージとタイトルに釣られてついつい手に取ってしまいました...。

2005年公開作。邦題を『AHORIX』(アホリックス)というこのアホ過ぎるタイトルの作品は勿論"キアヌ·リーブス"主演の超有名映画『マトリックス』(1999年作)のパロディ映画なのであります。もうタイトルからして"ハズレ臭"しかしないんですけど、大方の予想は付きつつも、何故かこの日は敢えて冒険してみたい気分だったのですよ...。

ただ、レンタルしてから気付いたのですが、この作品はマトリックスのパロディ映画なので、当然、本家マトリックスの予備知識が無いと理解出来ないネタが満載であろうにも関わらず、何と僕はマトリックスをまともに観た事が無いのであります!(キアヌが弾丸をスローモーションで避けるシーンしか知らん..)

実際に作品を観た感想は、確かに本家マトリックスのパロディらしきネタも多々有りはしましたが、それ以前に"コメディ映画"としてもあんまり面白くない...。何と言ったら良いのだろう...。ギャグのセンスとかノリが絶望的にさっぶいんですよ...。しかも、やたら下ネタが多いから気まずくて家族で観る事も出来ませんしね...。

低予算のB級映画ながらも割と本家の世界観を再現出来ていた点は良かったと思いますよ。個人的にツボだったのはキアヌ·リーブス役の主人公の役者さんの顔が地味に本家キアヌに似ていた所ですかね...。("三枚目なキアヌ"って感じの顔でした...)

後半はスマホを弄りながらになっちゃってましたけど一応最後まで観ましたよ。本家マトリックスが大好きな方ならもしかしたら楽しめる作品かも知れませんね。(僕は無理でしたが..)

因みに、アホリックスには『アホリックス·リローデッド』なる続編もあるそうですが、この先これを観ようとはまず思わないでしょう。   
       


                                【洋楽ネタ】

マトリックスとは縁の無い人生を送っている僕ですが、一連のマトリックス·シリーズの挿入歌として使われている楽曲の数々は僕の好きな洋楽アーティストやバンド率が高かったのでこちらの方だけは当時から興味ありましたね。実際に映画は観ませんでしたがサントラの方は買おうと思っていた時期もありましたから...。

そんな訳で、今回はマトリックスのエンドロールで流れる"RAGE AGAINST THE MACHINE"(レイジ·アゲインスト·ザ·マシーン)の『WAKE UP』(ウェイク·アップ)をお聴き下さい。