ケータイの調子が悪いのか知らんけどな〜んか最近ダメなのよ...。文章だけなら普通に投稿出来るんですけど写真を転載すると投稿失敗でアプリ保存になってしまう...。何度やってもダメ...。動画を貼っても画面が真っ白。投稿しても真っ白だから貼れてるかどうかも分からない...。でもネットで拾った画像は普通に投稿出来る...。こういう場合って写真や動画のサイズが大きくてどうのこうのだと思うのですけど、そもそも今まで普通に出来ていた事が何で急に出来なくなった?まぁ、以前にも似た様な事あったんですけどね...。
そんな訳で今回は久々に文章のみの記事で行こうと思います。この記事を書いている間に不具合が治ってくれると良いのだが...。
今回はホラーネタです。文中でもえげつない表現をすると思いますので苦手な方はここで読むのをご遠慮しておいて下さいね。
僕はホラー映画が大好きで度々レンタルしては夜な夜な鑑賞しているのですが、それでもゴア耐性はせいぜい"中の上"くらいでしょう。僕なんかを遥かに上回る理解不能な"上級者"が世の中にはゴロゴロいますよね...。近年観た物だと【グリーン·インフェルノ】という食人族をテーマにしたホラー映画が結構キツかったかな...。多分あれが僕の限界。
ただ、僕のこれまでの人生で最も記憶に残っているのはグリーン·インフェルノでは無く19歳の頃に観た【黒い太陽731】という香港発のカルト映画ですね。史実に基づいたテーマを取り扱っていますが、その"史実"とやらも語られているどこまでが真実かは未だに定かではありません。
太平洋戦争時代に存在した【731部隊】は当時の満州で密かに細菌兵器の開発を行い実戦にも使用したのだそうですが、特筆すべきは部隊幹部らが日本に反発した中国や旧ソ連の抗日活動家達を【死刑囚】として国際法で禁じられていた【細菌戦】や【毒ガス戦】の実験材料にしていたという部分...。要するに"人体実験"を行っていたという事ですね。
ただ、部隊幹部らが戦後アメリカに情報を渡して戦犯訴追を免れているので部隊の実像は長年謎に包まれたまま...。731部隊は確かに存在し、恐らくは人体実験的な事も行われていたのでしょうが、近年少しずつ当時の音声記録などが見つかって来ているとは言え"実験の内容"に関してはまだまだ不明瞭な部分が多い筈なのです。
...にも関わらず映画【黒い太陽731】では「こういう事をしていたに決まっている!」と言わんばかりに研究所でのおぞましい人体実験の数々がリアル且つグロテスクに描かれているので「ただの反日映画じゃねえか!」と嫌悪感を示す映画ファンも少なからずいた事でしょう。
個人的な感想を言わせて貰えば人体実験のくだりの是非はさて置き"人間ドラマ"という部分に関しては人体実験に加担する研究員達の苦悩や葛藤等も丁寧に描かれている為か非常に重厚感があります。"ただの反日映画"と糾弾するのはちょっと勿体無いかなぁ...。
しか〜し!物語の見所?となる人体実験のシーンはまさにトラウマ...。更にそのシーンの制作過程の真実を知れば尚の事トラウマ...。
お尻の穴から腸が飛び出したり凍傷実験で人間の腕をポキッと折ったりとそれはそれは凄惨そのもの...。ギョッとしたのは何の実験だったかは忘れてしまいましたが、鼠の大群が猫を食い殺すシーンで、これがどう見てもマジもん...。特撮やCGって見て分かるじゃないですか...。どんなにCG技術が発達した現代に於いてもやっぱりCGはCGって見て分かる...。
でも、特撮でもCGでも無い所謂"マジもん"も見て分かるんですよね...。言葉ではちょっと言い表せないのですけどマジもんにはマジもんにしかない何かがあるんですよね...。そして例の鼠の大群が猫を食い殺すシーンは間違い無くマジもんでした...。鼠もマジもん。食い荒らされる猫もマジもん。動物虐待もいいとこだ...。
そして、この映画を鑑賞した映画ファンの多くがベスト·トラウマシーンに挙げるであろう子どもの解剖シーン...。これは映像的な部分は勿論の事、そのシチュエーションも未だに脳裏に焼き付いているくらい怖かったです。
731部隊の研究所付近の森林に迷い込んだ中国人の子どもを隊員の1人が飴をちらつかせて「おいでおいで」と誘き寄せる...。無邪気な中国人の子どもは喜んで飴を持ったおじちゃん(隊員)に付いて行く...。
警戒もする事無く研究所に入って行った子どもを別の隊員が後ろからクロロホルムで眠らせる...。裸にされて手術台に寝かされた意識の無い中国人の子どもは研究員達の手によってあっという間に解剖され臓器という臓器を取り出され、皮だけになった無惨な遺体はゴミ袋へと捨てられる...。
この残虐極まりないシーンに於いて何よりも背筋が凍ったのは、この一連の残虐行為がとても事務的に当たり前の様に行われたという事...。そして、無邪気に飴を追いかけていた子どもが数分後には自分の身に何が起こったのかも理解出来ないまま皮だけにされてしまうという残酷さ...。凄く胸糞悪くなるシーンだったので未だに鮮明に覚えているんですよね。
そして、このシーンで問題となるのは解剖シーンの映像的な部分。解剖シーンや取り出された臓器が当時の特撮やCG技術でここまで出来るのかと言うくらいリアルだったのです...。
当時、グロ好きの友人と一緒にこのシーンを観ており、これを観ながら「これってどうやって撮ってるん?まさか本物?」「いやぁ..、流石にそれはないでしょ..」みたいな会話を交わした事を覚えていますね...。
時は経ちネットが普及した頃...。15年くらい前に観た映画【黒い太陽731】の事が気になった僕は何の気無しにこの映画の事を検索してみたのですが、そこで衝撃の真事実が...。もう、お察しの読者の方もおられるとは思いますが、問題のあのシーンの撮影ではどうやら"本物の子どもの死体"が使われていたようなのです...。
当時の香港映画事情はよく知りませんが、こんな事って許されるのか?ホント吐き気がする...。あの映画を観てしまった事を今では深く後悔していますよ...。(しかも3回くらい観ちゃったしな..)
どんな悪趣味な映画監督でもここまでの事はなかなかしないんじゃない?"偽物"を如何に"本物"っぽく見せるかが表現者としての腕の見せどころでしょうに...。"本物"をそっくりそのまま持って来てしまうとは身も蓋も無ければ倫理観も無い...。エンターテイメントの範疇を余裕で超えてますよ...。
もう、この作品に関しては【倫理観の無い人達の話を倫理観の無い人達が作った映画】という見方しか出来なくなってしまいましたね。話自体はしっかりしていただけにとても残念...。まぁ、【知る人ぞ知る伝説的カルト映画】という枠ならこういうのもアリなのかも知れないけど僕は無理だな...。