ミンサー。
久しぶりに東京に戻ってきました。
今回は2週間ほどの沖縄に行っていたので、未だ頭の中はちょっと沖縄モード。
なので今日の写真は沖縄の伝統工芸品のミンサー織。
昔々の八重山の女性は「みんさーふ」という木綿を藍色に染め、
愛する人を想いながらこの角帯を織った。
その柄には5つの絣と4つの絣が交互に織られ、これらは
「いつ(五)の世(四)までも末永く」
という女性の深い愛が込められていたのだとか。
美しい話ですなぁ。
そういった歴史を少しでも知る事によって旅って楽しくなったりしますよね。
もともとアンティークの家具などを見るだけで、
「これは昔どんな人が使っていたのかな?」
とか想像するだけで楽しくなるんですね。
僕って。
それが物であったり人であったりでも良いのだが、
歴史を感じると想像する事が楽しくなります。
僕の場合、、、。(笑)
ほんじゃまた。