2026.3.20
アマプラ再加入メンドクセーな~思ってる内に『極3』の発売が来てそのまま見てなかった『龍が如く×日本統一』のコラボドラマ。
しかしなんとこの度、海外の大手ゲームメディアIGNがYouTubeで全3話を配信!してくれたので、遅ればせながら見る事が出来ました![]()
(先々週の話)
英語の字幕付きですが音声は日本語なので普通に見れます。
ストーリーは『極1』のストーリーをベースに、一部『2』の内容なども盛り込みながら初代のストーリーをなぞっていく感じで進む。
過去に何作か龍が如くの実写化がされたけど、ストーリーは恐らくその中で一番原作に“忠実過ぎるぐらい”忠実。
忠実過ぎて『極1』の追加部分(序盤の由美のプレゼントの下り、どこでも真島の導入シーン)も真面目に映像化してるが故に第一話の最初の20分程度だけ若干かったるくもあったけど…
ゲームでの「主人公が背中越しにメシ食うあのカット」まで(牛丼のシーンで)再現する徹底したリアリティの追求ぶり![]()
ただ他の実写化作品のようにオリジナル展開やオリキャラは存在せず、他の作品ではそういう要素が見る側にとって時にノイズになってきた中で、そういうストレスは無く『龍が如く』のストーリーをダイジェスト的に追って理解する事が出来ます。
凄いわこのドラマ!
ストーリーだけでなく演出も原作に物凄く忠実で、例えば
・バトルシーンでのスタイルチェンジのエフェクト
・物を拾って攻撃する
・連続で攻撃する時のボタン連打してる風のアクション
・ボス撃破後の演出
まで、知ってたら笑っちゃうぐらい原作に忠実で、しかも違和感なく成立させてるのが凄い![]()
更にはゲーム画面の神室町の合成や、テキストのパートの再現まで![]()
(統一シリーズの)辻監督が「超低予算でセットなんて…」とXでおっしゃってたけど、チープに見えるのも分かった上で、そこを逆手に取ってとことん原作に寄せまくった事が却ってこの作品の評価を高める名采配になったように思える![]()
マッチ売りの女の子は現場のメイク助手のスタッフさんなんだとか(辻監督のXより)
キャストも、日本統一シリーズの出演メンバーの俳優さんたちが敵味方に分かれて各キャラクターに配役されて、しかも誰も原作のキャラのイメージを崩さない適材適所な配置で、私がそう思うんだからこの点はお見事![]()
(舘さんの柏木さんと、勝矢さんの花屋が特に)
情報解禁の時から本宮さんの桐生は過去一再現度高いと思ってたけど、実際の作品を見てその気持ちは更に強くなったな![]()
本宮さん自身が体格良くて実際に格闘技もされてて特にアクションシーンでそれが存分に発揮されてるのもあるけど、芝居の面でもちゃんと「桐生一馬」の内面が出てて、ここまでちゃんと桐生一馬に成りきれた俳優さんって初めてじゃないかな?
本宮さん自身が物凄くリスペクトを持って桐生一馬を演じて下さってるのも公式の動画のインタビューで知ってたので、その点でも安心してずっと見られました⇩

⇧由美はゴーオンイエローこと逢沢りな氏🏁
桐生(本宮さん)/錦山(中谷さん)/由美の役者の年齢が50代、40代、30代と全然違うので、3人揃うシーンだけはめっちゃ違和感あったけど、まぁ細かい所は目を瞑って…。
山さんの真島も、ちゃんと真島のキャラをよく理解してやって下さってるのが分かる出来でした![]()
どこでも真島のコーンに隠れるのまで再現してると思わんかったw
原作の桃源郷の下りが省かれてるのでバッセン以降出てこないな~と思ってたけど、嶋野戦で代わりに見せ場あって良かった。
原作と実写の両方で錦を演じる快挙を成し遂げた中谷さん🎏
『極1』準拠なので錦山豹変のパートもササッと触れられるけど、本当に駆け足でササッとなので、この作品だけ見た人には錦の行動が若干分かりにくいかな?とは思った。
ただ豹変前と豹変後の芝居が違いすぎて、やっぱり中谷さんの演技力凄ぇな~って改めて![]()
⇧弥生姐さんがかたせ梨乃なのが一番ビックリしたな![]()
ちょっと前にテレ東系でやってた「日本統一:東京編」も出てたからその繋がりなんだろうけど…
本家『極妻』シリーズでもずっとレギュラーだったお方なので説得力あるよね![]()
⇧神宮、ガドル閣下やん![]()
(⇧26年前なのでこれより大分歳取られてるけど)
⇧ちなみにシンジ役:北代高士さんの直近のお仕事(『ギャバンインフィニティ』より)
ユウヤもバンバ兄さんだし、そもそも主演の2人も平成ライダー出演者なので、東映特撮に縁のある人が沢山出てるドラマでもありました。
原作で言うと、
第一話:1章~4章前半
第二話:4章後半~11章
(ただし6章/8章/9章はほぼ全カット)
第三話:12章~13章+α
「極3に繫がってます!」という公式の煽り文句だったので、『2』の内容すっ飛ばしていきなり大吾が会長&墓地での桐生と伊達さんで強引にシメたけど…寺田どこ行った?笑![]()
主に海外ファンに「極3と全然繫がってねぇだろ !?」って総ツッコミされてるけど、まぁそれはともかく。
ゲームと違って制作期間・予算・作品の尺に制限がある中で、完璧では無いが抑えるべきポイントは的確に抑えて、変な独自解釈も入れずに一貫して原作に忠実に寄せる事を俳優陣・制作陣共に心掛けてるのが全体通して見えて好印象
過去の龍が如く実写作品もそれぞれ一長一短があり、この作品も例外ではないけど、そういう作り手の姿勢が感じられる時点で今までの実写化の中では一番良い出来なのでは?
そういう意味で今後また別の実写作品が作られたとしても、この作品が龍が如くの実写化の1つの基準になるような、そんなレベルの作品だと思う。
去年やったキャラクター選挙の名目が如く舞台化だったけど、あの舞台も本当にやんの?
やったとしても今回の「統一コラボ」を基準にするなら半端なものは出せないだろうし、もしくは主要キャラだけ統一チームにもう一回やってもらうとか?
特に桐生&真島は本宮さん&山口さんのお二人がかなりハマってたので、半端な俳優使うと絶対に見劣りするだろと思うけど。
ゲームだと一通りラストまでクリアするだけで十数時間かかる所を、一話1時間×3話の約3時間でザザッと理解出来るという意味で、シリーズ入門用の映像作品として一定以上の出来だし、
「原作に忠実な実写化作品」という意味では、目の肥えたシリーズファンでもかなり満足度の高いエンタメ作品でもあるし、良い落とし所に落ち着いた実写作品だなと思いました![]()
⇧おまけ:引っ張り凧のお二人![]()

































