『逆転裁判4』ゲームプレイ③(第3話~第4話前半:ネタバレあり) | Born Again

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初代『龍が如く1』(2005)に脳を焼かれた人のブログ。プレイしたゲームの感想・備忘録など不定期更新中。当ブログの記事内容・URLのリンク転載については固くお断り致します。

注意ネタバレあり!


第3話:逆転のセレナード


 

牙琉響也は検事の他に人気バンド・ガリューウェーブのメンバーという顔も持っている。
 
そのガリューウェーブのライブにゲスト出演したボルジニアの歌手ラミロアのマネージャー ・レタスがライブ中に殺害される。
 
レタス殺害の容疑をかけられたのは、ラミロアのピアノ伴奏を行う14歳の少年マキ・トバーユ
 
ところがマキ君、盲目な上に日本語もロクに喋れずコミュニケーションの仕様がないガーン
 
そんなマキ君がどうやって大男のレタスを殺害したのか?いくら逆転裁判の世界と言えど立件の仕方が雑すぎるやろ(これは私の感想)って思いつつも、オドロキ君は現場の調査を進める。
 
⇧このライブでは他にも、歌の歌詞になぞらえて不可解な事件がいくつも発生(それらの〆が殺人)という、まるで『悪魔の手毬唄』みたいな展開カラオケ
 
⇧ライブのイリュージョン演出をしていた有名マジシャン・或真敷バラン🎩
 
この話ではちょっと変わったハイテンションなおじさん位にしか思っていなかったのだが…(第4話に続く)

何気に銃をつきつけると態度が一変して狼狽えるのが伏線に…。
 
 
 
⇧やがてレタスが実は国際警察の捜査官だった事、マキ君が国外持ち出し禁止のボルジニア特産のマユを密輸してた事、さらにマキ君は本当は目が見える&少しなら日本語分かる事などが次々判明雷
 
喋れるんかい!
 
⇧音楽にまつわるエピソードなので、ミキサーを用いた演奏のズレを指摘するパートなんだが…これちょっと素人にはムズすぎないか?ガーン

どうしても分からないので、ここだけ攻略サイトでカンニングしたw


⇧やがて俎上に上がったのは、ガリューウェーブのメンバー眉月大庵🦈

歌詞になぞらえて複数の事件を意図的に起こす事でアリバイを作る工作をしていた!

恒例のブレイクモーション(頭のリーゼントをブンブン振り回す)凄かったポーン

⇧マキ君、最後にこんなんズルイよえーん

単発のエピソードと思わせて、ラミロアやバランといった最終話の重要人物が揃った顔見せ的な役割の物語でした。

第4話:逆転を継ぐ者


『4』発売の頃の現実の日本同様、逆転裁判の世界でも裁判員制度が導入され、その仕切り役を任されたナルホド君(どういうルートから?)

オドロキ君は、そのモデルケースとなる裁判で被告人の弁護を頼まれる。

⇧ん?バランとラミロアと浦伏影郎???ポーン

この真相は後に明かされる。


⇧被告人は、自分の父・絵瀬土武六(えせどぶろく)を毒殺した罪に問われた娘の絵瀬まこと

前話のマキ君程ではないにせよ、まことちゃんもかなりのコミュ障で口を割らせるのに難航ショボーン


X線解析で読めない文字を浮かび上がらせる鉛筆

攻略サイトによると、おみくじの結果はプレーヤーの進め方(テキストをスキップする速度)によって全部違うらしい。


⇧土武六は表向きには画家カラーパレットだが、実態は絵画などの偽物を作り出す贋作師だった。

そのため扱う依頼にはキナ臭い案件も多く、その事が今回の事件の闇を深くしていく。

⇧死亡時に土武六と面会していた記者の葉見垣(ハミガキ)

見たら分かるがとにかくウザい!キモイ!
外見も話し方も落ち着きのない態度も全て!

後で特に悪い奴でもない(割とガッツリ事件に関係してる)と分かるんだが、それでもコイツは色んな意味で受け付けられないわゲロー

⇧モノクロ状態だと不快感だいぶ下がるな。

やっぱりあの青ひげとピンクの丸2つが不快感の原因だったんだなガーン


⇧審理を進めるうちに、贋作の本当の作者は父の土武六ではなく、娘のまことだったと判明する。

ただし本人に犯罪行為の自覚は一切なく、単に父が喜ぶからやってただけという。


⇧更に7年前のとある事件では証拠品の捏造にまで(無自覚にだが)加担していた。

7年前・・・現在の事件がナルホド君の過去とリンクしていき、事件の黒幕がボンヤリと姿を見せ始める。


⇧その矢先、法廷で突然まことが急に意識不明となり審理は中断されてしまう注意

まことに魔の手をかざしたのは誰なのか?

その鍵を探しに、ナルホド君は過去への旅路に出発する…(続く)

これを書いてる時点で既にクリア済ですが、とりあえず今回は第4話(最終話)の前半までまとめて、次回が『4』のラストです。


土曜で記事2個分書き上げたので、タイミングを見てそちらも順番に出します。


ちなみにゲームの方は5-2まで行ってますゲーム