第一話:逆転の標的


『検事1』が終わったので、『検事2』に入っていきます。
第一話は、前作に登場した狼士龍の母国・西鳳民国の大統領・王帝君が狙撃される事件が発生

基本的には『検事1』とほぼゲーム性は変わらないが、唯一の新規要素が「ロジックチェス」
チェスと言っても実際にチェスをやるのではなく、対象者から情報を引き出す為に相手の心理状態を読みながら選択肢を適切に選んでいくだけ。
方向性としては『逆転裁判』本編のサイコロックに近い要素で、あれを選択肢だけでやっていくという感じ。


前作のヒロイン・
ミクモちゃんも続投

そして、あなたはコロシy…王都楼の執事の田中太郎さんでは




案の定、後で正体を見せる
虎狼死屋さん

何者かの依頼で王帝君暗殺の仕事を請け負ったが未遂に終わる。
結局暗殺未遂事件は大統領の支持率回復の為の自作自演だったのだが、一方で王のボディーガードの一人が殺され、最終的にその相方の内藤(金髪モヒカン)が殺人容疑で逮捕される。
事件は解決するも、虎狼死屋は御剣に意味深な言葉を残して去って行き、今後の波乱を予感させる終わり方に…
第二話:獄中の逆転


第二話では、1話目の事件の犯人だった内藤が留置場兼刑務所で何と殺害されてしまう

容疑者は刑務所の慰問に来ていたサーカス団員の猿代草太という男🎪
猿代・・・俺はネタバレで知ってるんだ
コイツがただの単発の依頼者キャラじゃない事を…。

新キャラ①弁護士の信楽(シガラキ)さん⚖
御剣の父・御剣信弁護士の元助手で現在事務所を継いでいる人。
御剣とも旧知の関係ながら、かつて狩魔豪の弟子だった御剣の事を(この時点では)良く思っていない。
その辺の事情は次の話で分かる。


新キャラ②&③⚖
検事の一柳弓彦&裁判官の水鏡秤(ミカガミ)
弓彦は
ただの冷やかしのザコキャラ、以上

ミカガミは裁判官と同時に、検事の人事評価を行う検事審査会のメンバーで、御剣に審査会への出席と検事の適性を問うてくる。
後でその目的も分かってくるけど、この時点ではただの嫌なキャラ、却下!おばさん


懐かしキャラの皆さん

『裁判1』の最初の事件の犯人・山野星雄
猿代の上司で『裁判2』にも登場した立見リカことミリカ
サーカスって聞いた瞬間からタチミサーカスだろうな~とは思ったけど。
『裁判2』ではミリカの父親の団長が被害者だったけど、その後あのダジャレピエロ🤡が継いでたんだな。

同じく『逆裁2』での依頼者だったマックスや腹話術師も健在みたい🔯

虎狼死屋に続いて2人目の56し屋、
鳳院坊了賢さん

明らか怪しいが犯人ではなく、かと言って単発の出番で終わる気も全くしない異様な存在感のキャラです。


結局犯人は、刑務所の女所長・美和マリーだった。
この美和マリーも、ただの単発犯人キャラでは終わらなかった…。(続く)
第三話:受け継がれる逆転


シガラキからとある美術館に連れて行かれた御剣は、そこで父の御剣信が弁護士として最後に関わった
「IS-7号事件」について語られるが、そこで事件が起きる


優作くんと希華さんだ~🏍
懐かしキャラがちょびっと登場


一方18年前、美術館と同じ建物を所有していたパティシエ・天海一誠(テンカイ)が、主催するお菓子コンテストで起きた殺人事件の容疑者として逮捕される。
弁護士の御剣信は天海の無実を証明するため調査する。


しかし天海は、ある事情から嘘の自白で罪を認めてしまい、有罪判決を受けてそれから18年も服役する事になり、その後、信もDL6号事件で亡くなってしまう。
それから18年、事件現場や関係者がモロかぶりの新たな事件に直面し、御剣は信の息子としてそれに挑む事に。


現在の事件の被害者と思われていた男・風見豊こそが18年前の事件の真犯人である事を暴き、狩魔豪を始めとする当時の検察による杜撰な隠蔽も同時に晴らした御剣。
18年越しに父の残した事件に決着をつけ、天海もようやく釈放

ここまで三話分だけでも、過去作の終盤エピソード並のボリュームがあってかなり骨太

この記事書いてる段階で既に五話(最終話)まで到達してるけど、これまでの伏線を怒涛の勢いで回収してて兎に角スゴいです!
という事で『検事2』もクリアまでは多分いけるだろうけど、後半の記事まとめまでは間に合わなそうだな~

まぁウチの場合、龍が如くの記事以外は基本的に自分用の記録目的で、見てもらう事をあまり意図してないので適当にしれっと出せばいいだけなんだけど。
というかそれ以前に、いちいちブログで記事化してまとめるという作業自体、昔と比べて面倒くさいな~と最近思ってます

それでも『8外伝』は何やかんや龍が如くだし、その都度細々と言いたい事も出て来るはずなので、その時はまた読んで頂けると嬉しく思います
