カーネーションの鉢植えを長く楽しむ | nineのブログ

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こんにちは。

多摩市のリフォーム会社、nine(ナイン)のたけぞうです。

 

5月も半ばに入り、沖縄や九州、四国では梅雨入りしはじめましたね。

東京が梅雨入りするのはもう少し先だと思いますが、

今のうちにどんどん洗濯しておきたいものです。

 

さて今回は、カーネーションの鉢植えのお手入れについてシェアします。

 

 

先週の日曜日(5/9)は母の日でしたが、
「コロナ禍で外出がままならないため、家にいる時間を少しでも楽しく過ごしてほしい」と
今年はカーネーションの鉢植えを贈る人が多かったと耳にしました。
 

しかし、このカーネーションの鉢植え、お世話の方法にコツがあり、
それを知らずに枯らしてしまう方も多いといいます。

 

どうお手入れしたら良いのだろう?と思い、

良い情報がないか検索してみました。

 

その中で、花屋さんのレクチャーしてくれる動画が大変分かりやすかったのです!

 

 

この動画のポイントをまとめると、以下のようになります。

 

◆もらったら、届いたら、買ってきたら

まず鉢カバーから出し、ラッピングや透明のカバーも外す。

たっぷりと水をやる(これは動画以外の所から得た情報です)。
外に置く。

 

鉢を家の中に置いて楽しむと、1週間程度で枯れてしまうそうですガーン

 

<開花期>

1..鉢植えは家の中に置かない。日当たりと風通しの良い外に出す(東向きか南向き)

2.毎朝1回、水をたっぷりあげる

3.つぼみの選別をする(押してプカプカする蕾は咲かないので取る。中身がしっかり入っている蕾は残す)

3.固形の肥料を一度、株元に置く(これで6月末まで咲き続ける)

4.咲き終わった花は摘む(種ができると次の花が咲きにくくなるので)

 

<夏越し>

1.鉢を日陰に避難させる

2.上から1/3くらいを切り戻す

3.今の鉢から1サイズ大きい鉢に植え替える(1号は約3㎝。5号鉢:鉢の直径が15㎝、咲いた状態の直径が約20㎝)5号鉢の場合→6号鉢に

 

<秋の開花期>

1.肥料を株元に与える →秋にどんどん花が咲く

2.開花期と同様のお手入れをする(動画では言っていませんが)

 

<冬越し>

1.軒下の、霜に当たらない場所に置く

 

<春>

お世話をすれば、また5月ごろに花を咲かせる

 

<病害虫>

わりと強いので、ときどき鉢の下を見て、ナメクジやダンゴムシを除去するくらいでOK

 

きちんとお手入れをしてあげれば、秋にもう一度花を咲かせてくれるそうです。

うまくいけば、毎年花を咲かせることもできるのだとか!びっくり

知らなかったのでびっくりしました。

 

その外にも

・直接雨の当たらないところに置く

・管理する温度は10℃~25℃くらい(急激に冷え込んだり、高温になったりする場所は避ける)

 

など、けっこうデリケートですね。

 

コロナ禍で在宅時間が増えている今なら、あまり億劫に感じずにできる気がします。

 

ペットを飼うのは簡単にはできませんが、植物なら少しハードルも下がるので、

何か植物を育ててみるのも楽しいかもしれませんね。

 

 

 

同じ花屋さんが、切り戻しと植え替えのコツを教えてくれています。

 

役立つ情報をシェアすることで、お役に立てましたらうれしいです。

 

それでは、また。

 

 

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