母は特養に移りました。 | アルベルト愛のブログ

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母は認知症です。2013年から猫のみゅうと一緒に在宅介護7年4カ月しました。
介護猫みゅうを見習いながら、介護日誌をブログで書き始めました。そして、母は、2020年4月21日から特養に移り、みゅうは2022年11月7日虹の橋を渡りました。
今は、毎週、母の面会を書いてます。

この投稿に気が付いてくださって

ありがとうございます。





一昨日

母が退院して

特養に移りました。


38日ぶりに会った母は

痩せてました。


母は治癒、では無いけれど

治癒に近い状態、という事での退院です。


それでも

元気で


「今日は良い日」

繰り返し言ってました。


特養が迎えに来てくださいましたので

車椅子で車に乗った母は

「音楽が聴きたい。」

と繰り返し言うようになりました。


特養に到着しますと

母は

「お帰りなさい。」

と迎えていただき

部屋に移動しました。


私は

今後の施設生活計画を渡され

納得できたら署名するように言われました。


その後

病院の領収書を求められました。


今回退院の分しか持ってませんので

家に戻り、用意することになりました。


それを

本日、持っていきました。


特養の介護統括主任さんが

館内を案内してくださいました。


母が入る前に

見学して以来でした。


コロナ規制中は

ずっと窓越し面会でしたので

4年4ヶ月ぶりに館内を歩きました。


母の部屋は

整理整頓されていて

みゅうの写真が飾っておりました。


タンスの服は

完全に車椅子生活になりましたので

それに合わせて

入れ替えて行きたいと思いました。


母は

お昼寝してましたので

会話することは出来ませんでした。


介護統括主任さんは

入院中3ヶ月半の間に

一度もお見舞いに行かなかった事を詫び

お見舞いをくださいました。


退院祝い、でないことが

妙な気がしました。


受け取るべきかどうか

迷いましたが

気持ち、なのでと言われ

押し出されました。


一旦

お預かりすることにしました。


帰ろうとしましたら

介護統括主任さんに待つように言われ

しばらく

ロビーにおりますと


学校職員室のような事務所の奥の方から

男性が、おひとり

介護統括主任さんの後ろに続いて

いらっしゃいました。


館長さんでした。


立ったままでの会話となりましたが

「はじめまして」

から始まり

頭を下げられました。


私は

これからの母の事で

頭がいっぱい、です。