全ては、縁起。そうある必要があった。 | アルベルト愛のブログ

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母は認知症です。2013年から猫のみゅうと一緒に在宅介護7年4カ月しました。
介護猫みゅうを見習いながら、介護日誌をブログで書き始めました。そして、母は、2020年4月21日から特養に移り、みゅうは2022年11月7日虹の橋を渡りました。
今は、毎週、母の面会を書いてます。

おはようございます。

私の投稿に気がついてくださって

ありがとうございます。

 

気が付きました事を

今日

書かせていただきます。

 

買いました。

 

くまモンを持って

母のお見舞いに

毎日、行っております。

 

 

ここまで回復しました。

心から感謝しております。

 

夢のようです。

 

リハビリシューズ購入を申し込みました時には

履いてリハビリできるのかどうかも分からず

病院に注文してから、

手元に来るまで時間もかかりました。

 

リハビリシューズを病院受付で受取り

ウキウキ持って行きますと

母の病室入口で介護士さんに静止されました。

 

「予約して来たか!」

 

また、あのお国の女性でした。

 

自宅介護の頃

 

警察に電話されたり

 

周辺の幼稚園、小学校に

異常者がいると母の事を通報されたり

 

そのお国の女性でした。

 

実家の周辺には

いろいろなお国から日本にいらした方が

多い方だと思います。

 

私は、旅行業に従事していた事もあり

異国、という感覚もなく

 

そのお国の方の夜の世界

パブも周辺ありますので

先輩に誘われて行った事もあります。

 

あのお国の方が来日される事は

日本国の方針で決められた研修制度でもあり

自分が直面するまで

ニュースでしかありませんでした。

 

母に関係することでの経験をするまでは

あのお国の方たちに

むしろ感謝しておりました。

 

在宅介護で

特養で

リハビリテーション病院で

 

あのお国からの方たちに繰り返し

理不尽な事をされました。

 

文化の違い?

 

あのお国では

どんなに貧しくても

ご家族でお年寄りのお世話をするのだそうです。

 

私は、最初

こんな気持ちになってしまいました。

心の中で

こんなふうに考えてしまいました。

 

このお国が大嫌いになり

憎む心も生まれました。

 

お金が欲しくて、来たから

介護の仕事がしたくて来たんじゃないのですね。

 

こんなふうに考えた私は、間違ってました。

 

本当に違います。

 

例えば、

 

在宅介護の頃、このお国の方は

声を上げて私の在り方を批判しながら

私の前を通り過ぎる事もありました。

 

【これは、その方の正義です。】

 

言い方もお行儀が悪い

言ってる内容も失礼

そんなふうにジャッジせず

 

ただ、受け取れば良かったのです。

 

【そう言う考え方もありますよね。】と

 

相手の正義に対して

自分の正義を持って対応するから

憎んだり、争いになるのだと思います。

 

全ては、縁起。

そうある必要があった、

と考えるようになりました。