サービサーの勘違い | 住宅ローン問題支援ネット 高橋愛子のブログ

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こんにちは。o(^▽^)o




住宅ローン問題支援ネット  の高橋愛子です。



最近の日課は、会社に来たらまずこれを一気に飲み干すこと↓

カゴメ「毎日飲む野菜」


こちら、知り合いの方からすすめられて1箱買ってみました。


食塩、砂糖、着色料、保存料などが入っていないので、


身体に優しい野菜ジュースです。


でもとっても飲みやすく、美味しいです。


ついつい、野菜不足になってしまうので、簡単に野菜が取れるので、


続けたいと思います!何事も健康第一ですね。




さて、任意売却後の残債の処理として、


「自分で債権者と交渉して払える範囲で支払っていく」


という方法があります。


そして、債権がサービサー(債権回収会社)に移ると、


債権交渉がしやすくなることもあります。


ただし、ここで勘違いしている方が多いのが現状です。


よく、


「サービサー(債権回収会社)に債権が移れば、


二束三文で債権を買っているので、


例えば1000万円の残債務が10万円でチャラになるよ!」


などと目からうろこの様な話しをしている専門家がいます。


借金が少額でチャラになるから、


サービサーに債権が移ったらチャンスだ!


という風に思っている方も多いのではないでしょうか。


確かにそういったことがあります。


ただ、ここで勘違いがあります。



サービサーの仕事は、簡単に言うと、


金融機関などから債権を安く買って、高く売り、


その差額の利益を取ることです。


債権を安く買っていれば、ある程度回収が出来たら、


それ以上は債権カットするよ。ということは、


利益が確定できていれば有り得ることなわけです。



でも、全部がそうではありません!!



サービサーには、「譲渡」と「委託」という2つの業務があるからです。


☆譲渡の場合


1.金融機関から債権を買い取っている。

2.ほとんどの場合で貸付残金よりも低い金額で買い取っている。

3.買取金額よりも高い回収が利益となります。


※そのため、債権カットの交渉ができる可能性がある。


☆委託の場合


1.単に回収の交渉業務を委託されている。

2.債権者は金融機関のままなので、貸付残金は1円も値引きされていない。

3.サービサーは交渉窓口なだけなので金融機関が直接的に債権放棄がしづらい。


※そのため、債権カットの交渉ができる可能性が極めて低い。




この違いをしっかり確認しないと、


「債権カットしてるのを期待していた。こんなはずじゃなかった!」


ということになります。


サービサーからの通知が来たら、そこをしっかりと確認した方が良いでしょう。



サービサーから通知が来た!


残債務はどうしたらよいか?


などでお困りでしたら、お気軽にご相談くださいね。






私高橋愛子が担当させていただきます【無料相談会】

予約状況↓



2月14日(土) 10:00~

          12:00~

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2月15日(日) 10:00~

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2月22日(日) 10:00~

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