こんにちは。
駐在生活約1年、新米2児ママのNinaです。
今日も深圳は雨が降ったり止んだりですね。
娘も息子もなんだかくしゃみと咳の症状が
出ています。
雨が降る季節になるといつも体調を崩しがち。
さて今日も駐在妻になるまでについてのお話を。
前回の話はこちら
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突然の辞令を受けて、旦那は意気揚々。
「もちろん行くよね?」ってスタンスでした。
そうなんです。
実はこの辞令の前年に、
旦那さんが「配偶者同行休業制度」なるものを
組合執行員という立場で会社に掛け合って
ちょうど制度化されたばかりでした。
この制度化の経緯はこちら
簡単に言うと、配偶者が海外転勤になった場合、
3年間を期限として休業できますよって制度。
旦那:Ninaは3年間は休める。
ついてくるでしょう?
私 :任期は?
旦那:わからない
私 :・・・
(心の声:コラー!片道切符やないかーい!!)
とりあえずその日はもう遅いし寝る事に。
正直、その夜はあまりよく眠れませんでした。
悶々と枕元でいろんな考えを巡らせていました。
前回も言いましたが、私。
予定外、想定外のことにはてんで弱いのです。
私が最初に出した答えは、
とりあえず日本に残って仕事に復帰したい。
やっぱり今すぐ仕事休んでついていくのは考えられない。
でした。
旦那は
わかった。とりあえず上司に報告してくる。
だって、その予定でいろいろ動いて来たし。
だって、だって。。。
そう、何度も言いますが私。
突然の予定変更にてんで弱いのです
今思えばこれが他の駐在妻の方々がよく言う、
「誰かに決められた事によって自分の人生が左右されることへの戸惑い」
だったんだと思います。
今まで習いごと一つとっても
「やってみたい!!」
と思ったらやらせてもらっていたし。
「辞めたい!!」と思ったら自分で辞める。
←ただの飽き性チーン
でもそうやって自分の人生の進む方向は
自分で舵をとってきた。
少なくともその自負があった。
初めて誰かに決められた事に自分の
人生が左右される感覚を味わい、
ただただ戸惑うばかりでした。
しかし、仕事から帰ってきた旦那から
衝撃的な言葉が・・・!!
旦那:ダメだ!!
赴任後6カ月以内じゃないと休業制度使えないってよ!
桐島部活やめるってよ!みたいな。
ガビチョーン
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