安藤幸代ちゃんの
私のゴルフ部の後輩・フリーアナウンサーの安藤幸代ちゃん のブログを読んで、改めて癌について考えました。
昨日の「たけしの本当は怖い家庭の医学」は仕事で見れなかったのですが、幸代ちゃんの再検査を待つ怖さ、すごくわかります。
ただ検査を受けるだけでも、結果が出るまで本当に怖い。
でも、彼女のようにメディアに出ている人がブログでこういうことを記すのは、すごく意味のあることだと思います!!
日本は20代や30代の乳がんや子宮がんが他国に比べて多いといわれています。
20代後半から子宮頸がん、乳がんは定期的に検査をしていますが、本当に検査の大切さを痛感したのは昨年です。
昨年、同年代の知人、友人が2人亡くなりました。ひとりは男性です。
私にとってショックが大きく、いまだに消化できない出来事で、詳しく記すことはできませんが。。。
医学が進み、乳がんなどはやみくもに怖い病気ではなく、早期発見が大切だと知りました。
自分の体は自分で守るしかない。本当にそのとおりだと私も思う。
昨年の出来事で、「世の無常」みたいなものをとても感じました。
あんなにすばらしい人がこの若さで召されてしまう。。。
誰も例外なんかじゃない、いつ自分がその悪いくじにあたってしまうかわからないのだ、と。
そして「生きてる」って当たり前のことじゃない。
その「世の無常」みたいなものを感じてから、すごく嫌なことがあっても、「まあ生きてるだけいっか」という不思議な納得の仕方をするようになりました。
「生きる」ことに重きを置くようになりました。
自分で気をつけていても、不運に見舞われることだってあるかもしれない。
とりあえず確実にできることは、自分の体を大切にすることと、定期的な検査しかないのだと思う。
そして私も父が癌を患って思いましたが、家族も本当につらいです。
でもいくら家族でも当人にしかその辛さ、気持ちはわからない。
ましてや若くして病を得る辛さは、計り知れないものでしょう。
きっと30代の方は検診をしっかり受けていると思うのですが、婦人科系の検査は20代前半から受けたほうがいいらしいです。
今年もしっかり検診にいきましょ~♪