私に限定してですが、13年周期ぐらいで大きな出来事がある時期があります。
どれもまずは大きく何かを失っています。
記憶にあって一番古いのは母を亡くした10代
その次は仕事と家を手放した時
その次は、去年
16年間パートナーだった愛犬シヴァさんを失った時でした。
黒い綿に毛布かけたみたいですが、シヴァさんです。
その周期は占星術で判断をしてますが、その天体がどうなったからというのまでは、詳しく書きません。
星の配置は人それぞれで、星の影響も人それぞれですし
日頃お客様を占うにあたってせっかく、
何月に彼の心境が複雑な時に彼女が結論急いだから別れそうだよ、まで話ができるのに
そういう運勢だから別れるみたいです、の一言で片付ける訳にはいかないので
運勢の話はあんまりしないです。
運勢の並だけじゃ人生変わりません、運勢に押されたり引かれたりしてるのは自分の意思だから。
それに、
占星術でショッキングな配置の時は誰でもあるのですが、
星はいつまでもその位置にいるわけじゃ無いので必ず次の運勢が巡ってくるのですよ。
それは他の運勢診断でも同じです。
私の場合で言うと、
母を亡くしたあと、単身で牧師先生を訪ねて新しい生活を始めました。
仕事を手放したのち、私はプロの占い師になりました。
どちらも失わなければ始まらなかった事であります。
だから今回も一昨年から何が起こるのだろう?と思っていました。
でも本当は、察しがついていました。
彼の少しずつ遅くなる足取りや、呼んでも時折気づかないで眠り続けているのを見ていたので。
天体がちょうどその位置に来た時にシヴァさんはトコトコと虹の橋に向かいました。
あー
やっぱりかぁ
そう思ってもう8カ月になろうとします。
その天体は一回向きを変えて引き戻り、また向き直し
間も無く同じ場所を通過しました。
もう悪い事は起こらない事はわかっていました。
次は始まることがあるので。
さて。
それはまた、ご次回に、です。
(*^_^*)