八ヶ岳縦走・6/9 | F.O.E. to F.O.E.

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Friend or Enemy から Friend of Earth な生き方へ。
人も動物も植物も鉱物も、地球から生まれてきた細胞には
すべてとつながり合える記憶が刻まれているはず。
登山・ガーデニング・健康オタク道などつれづれに。

こんばんは。


ワールドカップ、日本VSオランダ戦の開始も間もなく。


さて、Kさんの

「世界観を変えたいので山に登りたい」

という発言から、とうとう実現した

汗と涙と笑いと感動の八ヶ岳縦走2泊3日。


私にとっては、青春の情熱を賭けた・・・

というほど険しい山域ではありませんが、

小屋番として、かつて住んでいたことのある山なので、

思いはひとしおです。


超文化系、美しいものが好きで

日々の運動は犬の散歩2時間のみ。

山道具も今回の山行のために一式そろえた・・・。

そして今流行のスカートを履いた山ガールにも

若干の憧れを隠せない・・・。

そんなKさんは2泊3日のワイルドな縦走に

耐えられるのか!?


茅野駅から美濃戸口行きのバスに揺られ、

美濃戸口からしばし歩いて到着した美濃戸山荘。

せっかくの景色と自然の中で

たまらなく違和感を醸し出している

巨大なプラスチック製のソフトクリームを眺めつつ

腹ごしらえをして準備完了。

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今日は北沢を通って行者小屋まで。

バス停からおよそ3時間です。


しゅっぱーつ。
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自然の作り出す造形美に感嘆。
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愛らしい花(名前が分からない・・・)。
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これも名は知らねど美し。
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丸太橋の上で2リピーター♪
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幽玄な森の中をひたすらゆく。
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苔の静けさにも癒され。
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バス停から美濃戸山荘までは、

コースタイム(標準所要時間)よりも早く

快適なピッチだったKさんは、

美濃戸山荘から行者までの2時間は

さすがにつらかった様子。

無事、行者小屋に着きました。

いや~なつかしい。


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しかし・・・・・、


ここまでは登山ではなく

本当の八ヶ岳登山は、

行者小屋に着いたところから。


ガスが晴れて山がきれいに見えてきました。

左が八ヶ岳最高峰の赤岳、右が中岳。
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テラスでしばしくつろぎタイム。

下界では汗ばむ日もあるけれど、

山はまだまだフリースや中綿ブルゾンが必須。
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日暮れまで時間があったので、

樹林帯の雪の残り具合を確認がてら

中山展望台へ。


明日は横岳へ!勝利宣言。

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小屋に戻り、たのもしい歩みのKさん。

これなら明日も大丈夫?
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Kさんが宿泊客のダンディーな

おじさま2人組と談笑している間に

荘厳な夕焼けを拝ませていただきました。
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では、山での夕べ、楽しい夕ご飯へと続きます。


さぁ~オランダ戦!!!!


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