2016.7.16 夜空と月のピアス | 名古屋の唄うたい 二村ユーリのブログ「ニム語ロック集」

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音楽活動やプライベートのことを綴っていきます♪

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今回はライブとは関係の無い写真からスタートです。笑

この日は朝5時ぐらいに起床し、名古屋市の北側に位置する春日井市まで相撲の朝稽古を観に行ってきました。

国技でもある相撲には昔から興味があり、いつか愛知県体育館に取組(「試合」とは言わないそうです)を観に行きたいなぁと思っていて、偶然にもご縁があって朝稽古を観る機会に恵まれました。

今回伺った場所は、JR勝川駅から程近い所にある八幡社という所で、7時半過ぎに到着。

すでに稽古は始まっていて、威勢の良い声が辺りに響き渡っていました。

ギャラリーも大勢いらっしゃいました。

私語や写真撮影は禁止(帽子を被ることも)ということで、あいにく練習風景の写真は無いですが、間近で観ると凄い迫力があって、ずっと観ていても飽きることがありませんでした。

更に何と、連れて行って下さった方のお力で、練習後に力士の方とまさかの記念写真を…!!



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碧山関



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栃ノ心関



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三保ヶ関親方



レアな写真ばかり。笑

皆さん貫禄があってカッコ良かったです。

それでいて親切に写真撮影に応じて下さる所も素敵でした。

これは益々勝敗をかけた取組が観たくなってきました!!!



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春日井から一旦家に帰って昼寝や練習をしてから会場入りしました。

一番乗りということもあったので、少し長めにリハーサルをさせていただきました。



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トップバッターは、自分。

ギターも唄も特段上手な訳ではないので、ライブに挑む時はいつも何かしらの課題を持って取り組むように心掛けていて、この日も今までのライブではしていないことに挑戦してみました。

反応がちょっとイマイチだなぁということがわかったり、これはやってみて良かったなぁということがわかったりしたので、試してみて良かったです。

最近は恥をかくことも恐れなくなってきたというか、その影響で緊張感も昔に比べてだいぶ減ってきているので、思い切ってチャレンジすることができるようになってきたり、唄うことに集中できてきている気がします。

まだまだ100%曝け出す所までは辿り着いていないですが。

またもや歌詞が飛んでしまうミス(言い間違えたりも…)があったりして悔しい気持ちになってしまいましたが、MCで喋ろうと事前に考えていたことは喋れたと思うので、それは良かったかなと思います。

聴いて下さる方のリアクションにも助けられて、楽しくライブをすることができました。

本当はお客さんを楽しませなければいけない側なのに、まだまだ助けられています。

頑張ります。



セットリスト
1. 青春応援歌
2. 良い人じゃない
3. いつか話せなくなる前に
4. 感謝の唄
5. 大好きだ



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2番手は、ザ・カレーが食べたいズさん。

早くも2回目の共演!

夜空と月のピアスオーナーのクラッシュじろうさんが率いるバンドです。

前回はカホンでしたが、今回はドラムセットということで、迫力がまた違いました。

衣装もカレー仕様(キーボードのみいさんは、みいさん仕様で。笑)になっていて、これからのご活躍が楽しみなバンドさんです。

因みにこの時のPAは僕に託されまして、最近はじろうさんの計らいで音響の操作をする機会をちょくちょくいただいております。

おかげさまでスタジオに練習で入った時にマイクの使い方がわかるようになったりという付加価値が早速出ているので、今まで経験したことがないことでも臆病がらずに何でもチャレンジする気持ちは大事だと思いました。

いつどこで能力が役に立つかわからないので、折角の機会に勉強させていただきたいと思います。



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3番手は、角谷良平さん。

お会いした時から底抜けに明るくて会話も面白くて、それでいて謙虚という、一緒にいると凄く楽しい気持ちにさせて下さる方に出会えたなぁと思いました。

じろうさんのブッキングにはいつも感謝です。

冒頭から中盤までノンストップでの演奏の流れもカッコ良かったですし、演奏が滅茶苦茶お上手で感動しました。
 
上の写真の表情がまた良い感じで!

ギター本体の音色も凄く良い響きで、自分のギターももっと弾き込んであげようと思いました。

終演後に角谷さんが仰っていた言葉で、「ライブはカッコ良いかカッコ良くないかのどちらかだけ。自分が表現したいことに必要が無ければ、難しいテクニックも必要無い。」といった潔さがまた良いなぁと思いました。



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トリは、キタムラリョウさん。

大阪からいらっしゃったツアーミュージシャンの方です。

じろうさんが推していた通り、曲に関しても演奏に関しても、凄く勉強になりました。

どっしりと構えていて、自分もこうなりたいと思う理想的なライブでした。

「バラードとラップ、どっちが聴きたい?」ということで、お客さんの多数決でラップの曲も披露されていましたが、その曲がまたカッコ良かったです。

ミエフェスという三重県津市で開催される弾き語りフェスの主催者も務められていて、これはまた凄い方と共演することができて本当にありがたかったです。

自分がライブを始めた当初は、唄が上手な人や演奏が上手な人のライブを見る度に心が折れそうになっていましたが、最近は良い意味でそういった光景は見慣れた感じがあって、気にせずに自分の魅力を最大限引き出せるようになろうと思ってからは自信を失くすことは少なくなりました。

ただ、自分の魅力を最大限に引き出すということがまた難しい所で、今後追求する楽しみの一つでもあります。

まだまだやれそうな気はしています。

いつもの如く根拠のない自信ではありますが。



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この日のライブはGood curry!Good music!ということで、お客さんは勿論、出演者にも激うま特製カレーが付いてくるというイベントだったので、気持ちも落ち着いた終演後に美味しくいただきました。

ナスカレーと納豆カレーの2種類あって、今回は納豆カレーを選択。

こういった素敵なイベントが今後も続いていくと良いなぁと思いました。

また機会があれば是非出演させていただきたいです。



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