書くのが遅くなってしまいましたが、この内容も是非書き残しておこうと思ったので今更ながら書きます。
去る2015年7月25日(土)に名古屋市南区にある「隠れ家ギャラリー えん」という古民家カフェにライブを観に行ってきました。
余談ですが、このカフェの場所は僕が社会人になって1番最初に勤めた会社のわりと近くで驚きでした。
当時は営業職だったので、営業先から会社に戻る時に目の前の道を車でよく通っていたのですが、全然気づかなかったです。。笑
隠れ家と謳っているだけあります。
お隣りの駐車場から向かうと神社と鳥居を見ることができます。
良い感じの雰囲気です!
個人的に和風が好きですし、畳がまた良いですね~。
畳の匂いも好きです。
お寺とかもそうですが、こういった雰囲気の処で自分もライブをしてみたいなぁと常々思っています。
いつか叶えられれば…!
そもそもこの日のライブを知ったきっかけが、今年に入ってからお世話になっているミュージシャンのクラッシュじろうさんのご紹介だったのです。
普段通り生活していたら、この日のライブのことは全く知らずに過ごしていたと思います。
教えていただいて本当にありがたく思います。
そしてこの日のライブは、自分にとって特別な意味を持ったライブだったのです。
この日の出演者の「城戸けんじろ」さん。
今から8年前の2007年に惜しくも解散してしまった「ジャパハリネット」というバンドのボーカリストなのですが、当時はジャパハリを1番聴いていましたし、恐らく自分の人生で1番楽曲を聴いたことがあるぐらい思い入れのあるバンドだったんです。
カラオケでも友人とよく唄っていましたし、今でもたまに唄ったりします。
DVDも持っていますし、CDに至ってはシングルも含めて全て持っています。
自分にとってはカップリングも含めて全曲捨て曲が無いという奇跡的なバンドでした。
勇気づけられる楽曲も多かったので、主に社会に出てからの辛い時にどれだけ励まされたことか。
結局ジャパハリネットのライブは1回しか観ることが叶いませんでした。
そんな格別な思いが昔からあったので、この日のライブに行くことは自分にとって大きな出来事だったのです。
しかも上記の写真のように、すぐ目の前でライブを観れるという、当時では考えられないシュチュエーション!
ライブ中は何だか不思議な気分でした。
当時の思いや気持ちが体中を駆け巡りながら、最初から最後の最後まで堪能させていただきました。
ライブ中に写真を撮るのは少し気が引けたので、誠に勝手ながらFacebookから写真を引用させていただきました。
この写真は1番最後に出演者全員でカントリーロードをカバーしている様子です!
左側から城戸けんじろさん・タダセンパイさん・日々、平凡。の御二方です。
余談ですが、けんじろさんのアンコールの時にジャパハリネットの「贈りもの」という曲を運良く聴けたのですが、その曲の歌詞に「見つめ合う時…」という箇所が2回あり、2回ともまさかの僕の目を見ながら唄ってもらえるという奇跡も起こり、ファンとして本当に感無量。。。
周囲では笑いが起きていましたが(笑)
更に終演後には物販のコーナーに本人がいらっしゃったので勇気を振り絞って話し掛け、前々からファンであることや、自分のライブでジャパハリネットの「哀愁交差点」を何回かカバーしたことを伝えました!
そして念のために着ていったジャパハリのTシャツにおこがましくもサインをお願いし、最後に快く握手もしていただけました!
あわよくばと思い、マジックペンを事前に準備しておいて良かったです。
何か本当に凄いことが起こったなぁと、帰り道は1人フワフワと舞い上がりながら帰宅しました。
この日はけんじろさんと太陽族の花男さんのコラボCDを購入。
けんじろさんのソロ楽曲はまだ聴いたことが無かったので、早速後日アルバムを購入させていただきました!
ソロも名曲ばかり!
という感じで、おかげさまで一生忘れられない夏の思い出を作ることができました。
ブログで何度か書いていますが、本当に今年は憧れの人に出会える機会が多くて驚くことばかりです。
何でもイメージを持ち続ければ、こうしていつか実現する日が来るのかもしれませんね。
他に例を挙げれば、僕の友人にSEKAI NO OWARIのファンがいますが、富士急ハイランドの近くのコンビニでメンバーと遭遇したりという出来事も実際起きたりしています。
もちろん自分の力だけではなく、人が縁を運んでくれることも多々あります。
目には見えない何かの力を大切にしたいなぁと、つくづく思います。
念ずれば花ひらく、です。
ではでは、かなり私的な内容でしたが、最後までお読みいただき、ありがとうございました!
皆様の夢が叶うことを心よりお祈りします。
公式ウェブサイト
http://nimu0418.jimdo.com





