おはようございます
またまた1ヵ月がたってしまいました
世の中は梅雨です
皆さんお変わりありませんか?
体調管理が大変です
私は忙しくしていますが元気です(^.^)
今日のブログも長いです
前半は私のスピリチュアル体験
後半は趣味の演奏会の感想を書いています
興味のない部分をスルーしてください
最後にお知らせがあります
たまにしか書かないのに長くてすいません
まずはスピ
皆さんに良く聞かれること
「midoriさんは生まれながらのサイキックですか?」
「小さい頃はどんなお子さんでしたか?」
「いつごろからスピリチュアルに興味があったのですか」等々
私は生まれながらのサイキックではありません
おばけとか幽霊とか見たことありません
また、不思議なことに幼いころの記憶がほとんどないのですよ
よーく思い出してみるとポツポツ思い出せますがね
修行でどうしても思い出さなければならないことは思い出しましたが、無理はしていません
妹は克明に覚えていて聞くと色々教えてくれます
あちらは利発な子でしたが、私は自分の世界に浸って世の中に興味のないぼんやりした子供だったようです(^.^)
物心ついた時からいつも独り言ブツブツを言いながら一人遊びをしている手のかからない子だったようです
独り言は中学生になると顕著で、学校が遠く30分くらい歩きます
その間中すっと頭の中の誰かとしゃべっていたのを覚えています
ある男子生徒が
「あいつ、気持ちわりいぃ、いっつも歩きながら一人でしゃべっているんだぜ」
なんて言っているのを聞いた時にはびっくり
「ああ、私は変なんだ・・・」てね(^^ゞ
でも、聞こえてくる声とお話をする時間は私にとってとても心休まる大切な時間だったし楽しい時間だったと記憶しています
それなりに友達もいたのですけれどね
そんな私も高校生になり、ある素敵な転校生と仲良くなりました
1年の時は中学の延長の友人関係でしたが、2年になり彼女が転校してきたのです
都会的でスタイルが良く、もちろん頭もよく美人でした
スタイル良いはずです、幼い時からずっとバレエをやっていたのです
今もスラリとした美人でセンスも良く、私の自慢の友人の一人です
当時、同じ沿線に住んでいたこともあり、地元に友達のいない彼女から声をかけてくれました
とても仲良くなり、いつも一緒に居るようになりました
学校帰りに家に遊びに行くことも多くなり、彼女のお母さんとよく話をするようになりました
そのおばさんがとてつもなく不思議な人だったのです
「ほんまかいな・・・・」と思うようなことを世間話のようにさらりとするのです
その家の子供たちは年中聞いているものと思っていましたが、後になって分かったこのですが
子供たちにも話していないようなことも私は聞いていたようです
例えばこんな感じ・・
「おばさんはね、あと何年かしたら死んじゃうのよ、方位を犯して最悪の時、本命の時にこっちに越してきの
でも、パパも子供たちも最高だったのよね」
おじさんは会社を営んでいました
その会社にとっても最高に良いと言っていました
夫も子供が良くなればそれでよいとも言っていました
もちろん私には理解できませんでした
「庭のあの木にね、ご先祖様がたくさん来ていて止まってこちらを見ているの、『早くこっちにおいで』っていうのよ、『こっちでやることがあるからまだ行けないわ』って答えているけど、そろそろ断り切れないわね」
霊が見える話は本当によく話していました
色々な霊たちに頼られてしまうのだそうです
体の弱いおばさんにしてみたら、とても負担だったと思いますが根が優しい女性ですから何かと面倒を見たのでしょうね
「水子って本当にかわいそうなのよ、ずっと成仏できないの、親が死ぬときに片手に一人ずつ2人だけ連れて行けるよのよね、両親で4人、あとは兄弟が連れて行けるのよ」
体の弱かったおばさんはたくさん水子が居たそうです
ほとんど年子で3人産んで体が弱ってしまったそうです
そのあと随分流れてしまい、もう産めなくなってしまったそうです
昔の話ですからね、そうかもしれません
小柄で華奢な人でした
自分とご主人、そして娘にも連れて行ってもらわないといけないと言っていました
とても悲しそうでした
「自殺はいけない、無間地獄に落ちてしまうのよ、ずっとずっと苦しんで『これなら生きていた方がよかった』と思うほどなのよ」
等々、挙げたらきりがないほどたくさんのことを聞きました
嫌いではなく、興味があったのでしょうね
とても真剣にたくさんの話を聞いていたと記憶しています
友人抜で家に呼ばれてお話する事もけっこうあったと記憶しています
そして、ご自分の予言のとおり私たちが23歳の時に亡くなってしまいました
これには本当に驚きました
就職をしてずっと連絡をしていなかったのですが、何か用事ができたのでしょうね
本当に久しぶりに電話をしてみました
すると同級生の妹が電話口にでて
「midoriちゃん?ママが死んじゃったの」と言い、わっ-と泣くのです
元々血圧が高くて薬を服用されていました
皆で夕食を食べている途中、突然発作のようなものを起こし倒れたそうです
おじさんが車を運転してかかりつけの病院に連れて行きましたが間に合わなかったそうです
病院から帰ってきて、おばさんの用意した食事がそのままになっているのを見たときは本当に悲しかったと言っていました
本当にそうだと思います、想像しただけでも胸が張り裂けそうでした
私が電話をしたのは、なんと亡くなった翌日くらいでご遺体が帰ってきてまもない時だったようです
「ママが呼んだのね」と彼女たちは言っていました
確かに早ければ5年、遅くても10年以内には自分は死ぬ。と言っていたのです
48歳でした。早いですよね
その若さで母親を亡くした子供たちのさみしさ
夫の悲しみはかり知れません
方位を犯すとはこんなにも恐ろしい事がと思いました
おばさんがやってはいけないと言っていたことは絶対にするまい、と心に決めました
教えてもらったことのいくつかは私の人生の指針となりました
まだ、10代の頃このようなことを本当に真剣に語り教えてくれたのです
今になって色々なことを学んでみると、ちょっと違っていることもあるし、自分で呼んでしまったこともありますが、そこのところについてはまた書きますね
その当時はスピリチュアルなどという言葉はもちろんなく、そのようなことを教えてくれるところも本もなかったのではないでしょうか?
インターネットもなく、調べようもありませんでしたよね
バシャールを読んだのもずっと後です
テレビでは心霊写真や幽霊は取り扱っていましたが皆怖いものばっかりでしたね
怪しかったし
江原さんが出てきたときは衝撃でした
江原さんはおばさんと同じことも言っていました
もちろんすべてではありませんが
ああ、これでまた知りたかったことを知ることができるなぁと感激したのを覚えています
本を手当たり次第に買って読みました
江原さん
日本のスピリチュアルの底上げをした人ですよね
「オーラの泉」を毎週楽しく見ました
深夜にやっていた時は良かったのですが、ゴールデンタイムになってからは番宣が入ったりしてちょっとがっかり、ほどなく修了してしまいました
あの頃はテレビに出まくってたくさんの番組をもっていましたね
できる限り録画をして視ました
スピリチュアルの基礎を築き認知度を上げることも目的としていたそうです
今は教育に力を入れていて、下田の方に学校のようなものを建てて後継者?指導に励んでいるそうです
原宿にshopもあるようですね
私は信者ではありませんのでそこまでには通っていいません
でもその心意気は立派だと思います
江原さんは生まれながらのサイキックでお母さんの血筋のようですね
幼くして自分のお父さんが死ぬことがわかったり、子供の頃からあちこちで幽霊を見ていたそうです
早くに両親を亡くし、高校生の時から独りぼっち
霊障に悩み苦しみ、自分の力をコントロールしたいと滝行をしたり、ありとあらゆる苦行をしたそうです
さみしさから優しい言葉をかけてくれる人に騙されたり、本当に色々なことを経験されています
本当に血のにじむような努力をして自分の力をコントロールできるようになったそうです
生まれながらのサイキックとは江原さんのように、殆どの人が怖いものばかりを目にするのです
そして自分の力をコントロールできずに苦しみます
私は幸か不幸か、幽霊さんとは一度もお会いしたことがありません
仲間の中には子供の頃から年中見ていて怖い思いをしてきた人が何人もいます
大人になってから師匠と出会い閉じてもらった人もいます
「幽霊など低時の存在はこれで見なくなります、感なども鈍ると思います
でも勉強を続け修行を続けていけば高次とつながりよりよい存在達が見えるようになり、感も戻り能力も上がりますよ」と言われたそうです
能力を切ってしまうことを「もったいない」なんて言う人もいますが、年がら年中、霊に見られている生活はとてもキツいいようです
切ってもらった人は「楽になった」と口を揃えて行っています
ワークをしてしっかりして良い波動につながればよいものだけが見えたり聞こえるのです
もちろん良くない波動を感じ取り回避することもできるのです
そもそもスピリチュアルに興味があること自体が才能なのです
過去世でやっていたことを思い出してるのですよ
何の興味もない人のなんと多いことか
自分の持っている良いところを伸ばしていけば、その能力は限りなく広がります
地道なワークは必要です
一足飛びにできるようになるものではないことを忘れないで
あの江原さんだって必死で努力したのですから(^.^)
この話は長くなるのでまた続きを書きましょうね
yes-yes-happyさんがDNAアクティベーションの感想を書いてくれましたのでリブログさせていただきました
見えてくるもの、現れてくるものは人それぞれ、全員違います
彼女と同じことが起こるとは思わないでくださいね
でも、その人に一番必要な現象が必ず現れますよ(^.^)
梅雨の谷間、夕方空がばら色に染まっていました
ここからは音楽の話です
先日大好きなミハエル・プレトニョフのピアノコンサートに行きました
彼は若いころから天才の名をほしいままにしていたピアニストです
独特の解釈と完璧な技術、霊感溢れる演奏は聴衆を虜にします
しかし、ある時から指揮活動に力を置きピアノを弾かなくなってしまったのです
たまにコンサートの情報が入るとファンは色めき立ちます
大きなホールでない場合は、まずホールの会員にになって先行発売に備えます、抱き合わせの連続セット券であるときはさらに先行発売があるのでその日に申し込みます
興味のないピアニストが居たとしても躊躇はありません
スタンバイして発売に備えます
発売の日は必死で電話をかけ、つながると「まずプレトニョフ」と言って彼の席を確保して他の人の席をとるのです
そんな苦労をして手に入れたチケットも・・・・あえなくキャンセルされてしまうのです
仕事から帰って、家の留守番電がピカピカ
そんな時は勘が働いて「もしや・・・・・」
案の定「○○ホールでございます、midori様がご購入されましたミハエル・プレトニョフの公演がキャンセルとなりました、つきましては・・・・・・・・」
「なんだよ、ならば他のチケットもいらないよ!!!!」
そんなわけ行かず、しおしお
何回か同じことがありました
もうプレトニョフさまの生演奏は聞くことができないのかしら・・
あの、素晴らしい演奏をまた聴きたいなぁ
なんて思っていたところ、事件が起こりました。奇跡です。
教授を務めるモスクワ音楽院の練習室に置いてあった1台のピアノをたまたま触ってみたところ、彼好みの素晴らしい音色だったそうです
彼にインスピレーションを与える音色
「このピアノでならまた演奏しても良い」と思えたそうです
それがなんと日本のカワイのコンクール・コンサート用のピアノ
「SHIGERU KAWAI SK-EXモデル」だったのです
来日したときにKAWAIの工場に出向き自らピアノを選んだと聞いています
「このピアノでならピアニスト活動をとツアーを再開しても良い」という本人の希望がカワイに伝えられたそうです
もちろんカワイにとっても信じられないくらいの光栄な話、衝撃だったと思います
あのプレトニョフが自社、工場に来たこと自体が事件です
生きててよかった、ピアノ事業に携わっていてよかった ですよね
命がげでサポートです
ワールドツアーの再会です
5年くらい前だったと記憶しています
日本にも3年前に来てくれました
それから1度もキャンセルありません
カワイピアノ様ありがとうございます
貴社はプレトニョフファンの世界中のピアノファンの恩人です
その日の演奏はもちろん素晴らしいに決まっています
スタンウェイとは違うやわらかなピュアで優しい音色です
「ピアノほ弾くことのどこが難しいの?」と言わんばかりの力の抜けた演奏とフレージング、心に響いてくる演奏です
あのプレトニョフさまのピアノをまた聞くことができ本当に幸せで言葉になりません
前半ベートーヴェン、後半はリスト
アンコールは愛の夢3番
これがまた素晴らしく、涙が目玉からにじみ出てきました
「SHIGERU KAWAI SK-EX」は「ピアノの森」でおなじみの高木竜馬クンも使用しています
先日のチョン・ミン指揮の東フィル定期でラフマニノフピアノ協奏曲2番を見事に鳴らしていました
チョン・ミンの話もまた書きますね
私はお父さんのチョン・ミョンフン様の大ファンなのです(^.^)
カワイピアノさまありがとうございます
貴社はプレトニョフファン、世界中のピアノファンの恩人です
御恩は一生忘れませんm(__)m
プレトニョフさまです(^.^)
画像はお借りしました、このピアノはカワイではありません
これがそのピアノです
「SHIGERU KAWAI SK-EX」です
終演後ファンたちが舞台前に集まり夢中でピアノの写真を撮っています
本当はいけないのですが私も1枚成功しました
お兄さんがすっ飛んできて「写真撮影はご遠慮願います」
みなさんその時はやめるのですが、お兄さんが背を向けしまうとまたカシャカシャ
またお兄さんがあわてて戻ってくるの繰り返しです(^.^)
奇跡のピアノです(^.^) ありがとうピアノさん
そしてプレトニョフさま、カワイを見つけてくれてありがとうございます
素敵な夜でありました
お知らせ
DNAアクティベーションはここです
人間の24本あるDNAコードのうちの22本をしっかりとつなぎます
それによりコードに刻まれた過去の情報が使えるようになります
苦行をせず自分の可能性を広げられる素晴らしい施術だと思っています
営業トークではなく、皆さんに是非とも受けていただきたいメニューです
レイキ伝授はここ
女性限定のマンツーマン個別対応ですがご夫婦、仲の良いお友達同士なら2人まで可能です
9月から瞑想会を定期開催しようかと考えています
希望があれば随時開催しています
3人くらいメンバーがいらっしゃれば日程をあわせての開催可能です
お問い合わせください
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mtakam3100☆gmail.com
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