アール・デコ展を心行くまで堪能させていただいた にもは、その後、庭園を散歩しました。
東京都庭園美術館 案内図。
美術館の建物の南側は、このような芝生広場になっています。
「アール・デコの館」の展示室の窓からは、この芝生広場が見えて、柔らかな太陽光と深緑の風景が一体化して、芸術作品に更なる息吹が吹き込まれるようです。
樹々をくぐり抜けて、少し奥へ進むと日本庭園の池があります。
竹製の鹿おどし(ししおどし)。
その横には、かつて使用されていた茶室もありました。
灯篭と木と池。
日本庭園は、やっぱり独特の美があって、こころもホッと和みます。
…あとこのように、庭園内には転々と、美術作品が展示されています。
この作品も、既に風景の一部となってます☆
こちらは西洋庭園です。
西洋庭園にも、芝生広場がありますが、こちらにはガーデンチェアが置かれています。
黄色い花。
…花壇もあったのですが、時期的に花はイマイチな咲き具合。
ピンクの薔薇。
お花がいっぱい。
ワインレッドのお花。
…こちらも、薔薇の一種なのでしょうか?
アートショップには、こんなレリーフも飾られていました。
…良い作品に触れて、緑に包まれて、すっかりこころも体も栄養が行き届いた気がしました。
大満足の昼下がりでした!!
今月末で、一旦閉館だけれど、またリニューアル後に、新しく生まれ変わった庭園美術館に足を運んでみようと思っています。
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東京都庭園美術館
※ アール・デコ展は、2011/10/31(月)まで。その後一旦、リニューアル工事の為、閉館予定。
東京都港区白金台5－21－9
03-3443-0201
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