35回目を迎えた今年は、フルマラソンには1万8020人(前回は1万8290人)が出場し、1万4620人がゴール。完走率は81・1%で、前回を9・2ポイント下回った。
 組織委によると、午前8時半のスタート時点の天候は曇り、気温29・2度、湿度78%、風速は0・1メートル。蒸し暑く、ランナーにとっては走りにくい環境だったことが、完走率の低下につながったとみられる。



申込規約

主催者の責めによらない地震・風水害・事件・事故・疫病(新型コロナウイルス感染症を含む)・酷暑(暑さ指数[WBGT]31以上相当

環境省のサイトに掲載されるWBGTの予測値を確認して判断します。数値次第では、競技開始前の中止や新たな関門の設定、関門時刻の前倒しをすることがあります。




 と、言うことで中止も有り得たわけです。


暑さ指数(WBGT)について






今回の北海道マラソンの暑さ指数(WBGT)を検証してくれている優良記事が下記です。

【暑すぎて大会が中止?】理由は「暑さ指数」が基準越えだった。暑さ指数を他の大会を含めて検証してみる。

今年の北海道マラソンの環境(WBGT)についてのまとめ



 主催者の責任が問われかねない面倒なご時世ですから
スタートしてから中止なんてのは普通になるのではないでしょうか。

 北海道マラソンに限らず、五月、初夏から十月初旬までは極暑
今年は少なかったですが、例年なら八月から十月は台風もありますからね。

 金持ちは別として、金銭的リスク大ですね。

 五月から十月は近所で練習して基礎脚力を付けることをお勧めします。