ことばの意味をあらためて考えてみる。
資源ごみなどで再生可能などと使用される。
利用するという意味がこめられている。
廃棄とは違う意味合いである。
再利用という意味もあるかとおもうが、
材料とするということか。
再建ということばがある。
立て直すということだろう。
再建と再生はちがうだろう。
再生を厳密に考えるのはむずかしい。
つまり、劣化したものを元の状態にもどす。
これも再生だろう。
あるものを戻すということであれば、
どこの時点のあるものなのか。
本来あるべき姿があってそこにたどり着く。
なにが再生されるべきなのだろう。
過去にあったもので再生されるべきものは。
それとも、本来のあるべき姿を実現したい。
そおいうことだろうか。
しかし、都議会をどう批判したらいいのだろう。
都議は都民の代議である。
選民である。
選民に対する責任は有権都民である。
国政も同じことである。
有権者の責任を問わずして、再生も再建も改革もありえない。