男女問題。
セクハラは特に女性に対するものとして禁止されている。
不快なおもいをするという感情に対しての規制であろう。
もともと男と女はちがう。
男性優位の時代が長いことつづいた。
だが、過度に同等を強調することには問題を感じる。
もともとちがうことに男女の別がある。
上川大臣に対する麻生氏の発言は、
たしかに性を意識しての発言であったが、
女性は男性になれないということを見事にあらわしていた。
男性もおなじである。
女性の容姿は一生ついてまわる。
これは女性の本懐でもある。
いつか女性からのセクハラが問題となる時代がやってくる。
女性も男性も元々ちがうのである。
お互いにその違いを武器としたらいい。
麻生氏の発言は上川氏をほめたたえたものだ。
容姿に関するコメントがセクハラというなら男も女もいらない。
本質論は女は女としてたたかえばいい。
男はすでにそうしてきたのだから。
容姿ぐらいのことで頭に来ていたのでは先が思いやられる。
上川大臣の対応も素晴らしいものであった。
「さまざまな意見や声があることは承知しているが、どのような声もありがたく受け止めている」
これでいいのではないか。
男女は常に色気のせかいで生きている。
今は、女性の権利も過渡期なのかもしれない。