我が家の6歳の娘は、去年の秋ごろから、ピアノを習っています。
まだまだ楽譜の読み方もおぼつかないですが、それが、面白いのです。
右手(ト音記号)は、
と正しく読めるのに、
左手(ヘ音記号)の音階になると
となってしまうんです![]()
本当は、左から「ドシラソファミレド」ですよね。
つまり、「ド」を境に、鏡のように上下で反転してしまうんですね。
これって、子どもあるあるらしくて、5、6歳くらいまで脳は未発達なので、現れる現象らしいです。
そういえば、字を覚えたての子どもって、左右反転させた鏡文字、よく書きますよね。
脳が成熟してくると、そういうことがなくなるので、焦らなくてもいいそうなんですが、ピアノの先生には「ちゃんと覚えてきてね」と言われているので、何とか覚えてほしいなあと思うところです。
それで、娘に、聴いてみました。
「これ、どうやって覚えたら、間違えないだろうね?」
そうしたら、娘が言いました。
「『ド』は帽子なの。」
確かに!
「ド」の音譜は、突き刺さった横棒が、帽子のつばのように見えますね!!
「じゃあ、『シ』は?」 と聞くと、
「『シ』は、お顔!!お顔が、静かにねって「し~」っって言ってる」
な、なるほど…帽子の下にあるから、お顔ですね。
その調子で、
「『ラ』は、ひげが生えているから、猫が「ラララ~」って歌ってるところ!」
(五線の一番上の細い線が、音譜から生えたひげに見えるそうです。)
「『ソ』は、種、土のしたにそ~っと隠れてるの」
と、次々にアイディアが出てきました。
かなり、こじつけではありますが、自分で工夫するっていうのが、いいのかなと思っています。
それにしても、「ラ」は猫なんだと、よく思いつくなあと感心しました。
子どもの頭の中って、豊かですね。
この豊かさを大事にしつつ、焦らず、ゆっくりと、正しい知識を覚えて行ってくれればいいなあと思います。



