みなさんこんにちは、マニ子です!
今日もブログ『北東インド山岳部族に嫁いだ私』に来てくださってありがとうございます!
現在インド時間朝4時です
あと2時間もしないうちに私は起床します。
娘二人が7時少し前には起きるので、その前には起きて朝ごはんの支度をしたいので…
いつも私は娘二人を寝かしつける時に自分も寝落ちしてしまいます
それで目が覚めるとだいたい日付が変わる前くらいです
私にとって娘二人が同時に寝ている時が自由時間なので、この時にしかできないことをしないとすごく損した気持ちになります
来年から、クラウドファンディングで一般の皆様から支援していただいて一つのプロジェクトを実施したいので、今はその準備段階にあります。でも昼間なんてずっと娘たちにつきっきり+家事ですので、夜しか時間がない
以下の記事参照。
毎晩クラウドファンディングのページ作り、ストーリー作りに精を出してこんな時間になってしまいます。寝落ちしなければきっと日付が変わるくらいにこの作業も終わります
私は、北インドアラハバード(現プラヤグラージ)で農業開発プロジェクトを展開していた日本のNPO法人で働いていたのですが、そこでも、農村住民が自立するための有機農業の普及、組合の設立、インド国内で有機日本米や加工品のマーケティングなどに携わってきました。
http://ashaasia.org/aoacindia.org/aoac/
こちらがその組合のホームページです。
私が2012年に働き始める前から存在する組合で、2005、6年くらいから既にインド国内で商品を販売していると思います
日本米が主な商品になっていて、他には農場で採れた無農薬レモンのジュースだとか、乾燥ごぼうだとかを販売しています。
私が仕事を辞めてもう5年経っているので変わったかもしれませんが、デリーやチェンナイ、バラナシ、パトナの日本食レストランや日本食品を販売するお店に卸していました
古い考え方に固執する農民や、違うカーストの人間とは関わりたくないと頑なな農民たちが一緒になって組合に参加して回していくことはかなり大変でした(多分これは現在進行形かな…)。
運営権をすべて農民や現地人に譲渡したら、売上や利益を持って行かれたり…
自立してほしいという思いが世話焼きみたいになっている?と感じたり…
難しいです。
それでも生活が良くなってきている現状が分かると、あぁ彼らは続けていて得してるのかな、良かったのかなと思います。
でも、インドで起業することは可能性が無限大で未知で自分が試されている感じがして、すごくエネルギーがいるけども、私にとっては新鮮です
今はほとんど育児に時間を使っているので余計そう思うのかもしれませんが、七変化に変化していくインドの状況に自分も辟易しながらもうまく対応したり対策を見つけたり。他の地では使わない労力と知恵を使い、そしてたまーに(停電やネットが繋がらなくて)何もできない時があると時間を持て余したり、お役所には振り回されて踏んだり蹴ったりだけども、それでも世の中や人の生活が変われば本望かな、、と思います。
あ、インド在住の方、アラハバード農業組合チェックしてみてください。問い合わせてオーダーしてみてもやたらいろいろ苦情入れたくなること(包装とか配送方法とか)もあるかもしれませんが…でも日本米が食べれると思って多めに見てくださいね(笑)
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。
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