どうも、ひとりスマートフォン開発部のnilsoftです。

だいぶ身もフタもないタイトルをつけてしまいましたが、今回のテーマは「果たしてスマートフォンアプリは儲かるのか?」ということです。「iPhoneアプリでランキング一位を取る方法」「スマートフォンアプリでこうすれば一億円稼げるアプリが作れる」というような本が既にいくつも出版されている昨今では、皆さんも興味のあるテーマだと思います。

先に僕自身の結論というか感想を言ってしまうと、スマートフォンアプリ市場は、今現在でも「(個人でも)少ない投資の割に儲かる、または儲かる可能性がある」マーケットだと思っています。

それはさておき、皆さんにとって「儲かる」というのはどれくらいのお金を指すのでしょうか?100万円?1000万円?それとも1億円?

例えば、あなたが年に1億円稼ぐスーパービジネスマンだったら、「スマートフォンアプリで月の収入が10万円増えますよ」と言われてもあまり「儲かる」とは思わないと思います。月に10万円なら、一年では120万円(税金でもちろんこれよりは減るでしょう)で、年収の1億円に比べたら雀の涙みたいなものですからね。

とはいえ、このblogを見ている方のうちに上に書いたようなスーパービジネスマンの人はおそらくあまりいないでしょう。昨今の日本の経済事情を考慮に入れて、またamebloでは比較的若い人が多いことも踏まえると、皆さんだいたい200万円~800万円くらいのゾーンにいるのではないかと思います。僕もそうです。

そのくらいの人にとって、例えばこのblogのタイトルにもしている「一日1000円」はどのくらいの価値があるでしょう?「少ねー」と思いますか?それとも、「おっ、まあまあ嬉しいよね」って気分になりますか?

一日1000円なら、月に3万円。年に36万円ですね。僕の具体的な年収はプライベートなことなのでここでは明かせませんが(笑)、この金額はそれなりにうれしいです。現に、2月分のアプリ収入だけで家用のPCとしてMac miniを買えました。これは余談ですが、Androidアプリだけで得たお金でMac miniを買ってiPhoneアプリの開発が出来るようになったので、なんだか自給自足感があります。

また「どれくらい儲かるか」という話をする時に、その儲けを得るまでにかかったコストを無視しては意味がありません。例えば、仮にあなたが一つのアプリで1000万円儲けたとしても、開発に2000時間、イラストやもろもろを外注して400万円かかっていたとしたらどうでしょう?これって、そんなに嬉しくないですよね。

僕が一日に1000円儲かるようになるまでには、それほどのコストをかけていません。実質的に作ったアプリも3つくらいです。それぞれのアプリの開発も、一週間くらいで終わっています。これは、僕がスーパークリエイターだからではなく、そもそもそれほど複雑なアプリを作っていないからです。

そういったコストとリターンも鑑みた上で、「スマートフォンアプリ開発は、僕にとっては儲かります」という結論になっているわけですね。

- つづく