どストライク なんです。
舞台はフランス、豪邸の地下に隠されたシェルターのごとき密室。大ベストセラーミステリー三部作の完結編「デダリュス」の翻訳のために選ばれし9人は、外出もSNSも電話も禁止される。ところが、最新鋭のセキュリティを突破して原稿の一部がネットに流出、「24時間以内に500万ユーロを支払わないと、次の100ページも公開する」という脅迫メールが、出版社社長のアングストロームのもとに届く。原稿にアクセスできるのは、作者のオスカル・ブラックと、アングストロームだけ。翻訳者の内部犯行だと確信したアングストロームは、自ら犯人探しに乗り出すが、銃さえ突きつけたさらなる厳格な監視のもと、第2の流出が実行される─。(公式サイトより)
ご存じの方も多いと思います。
ダン・ブラウン作の「ダ・ヴィンチ・コード」シリーズ
最新作の「インフェルノ」に関して、
携わった翻訳家たちは、2か月もの間
地下室に閉じこもめられていた・・・・
という、本当かどうかは眉唾もののストーリーに着想を得たこの作品
ミステリー好きをうきうきさせるモノになっていると思います。
アタクシ事なんですけどね、
法学部法律学科を卒業しておりまして
受験の際、法律学科を選んだ理由に、ミステリー作品が少なからず影響しております。
年齢がバレれしまいますので、あまり多くは語れないのですが![]()
当時は、少年犯罪や犯罪心理に、
むちゃくちゃ関心があったんですよ。
その時に、新旧、かなりの量の海外ミステリー作品を読みました。
とはいえ、しばらく海外ミステリーから遠のいていたため、
いや、だからこそかもしれませんが
この作品の一転二転の展開には、
あ~もう最高
と思わされました。
(ちなみに法律学科で学んだ内容は、今の生活では全く生かされておりませぬ
)
実は、中盤のあるシーンで
事件の真相がほぼわかりました。
なにせミステリー好きなので、
ここはカンがいい![]()
でも、
そのプロセスはなかなか手が込んでいたな~
そこが、とっても面白いのだけどね。
この面白さが、
ミステリー好きだったことを思い出させてくれましたね~
観ていない人にネタバレしない程度に伝えるとすると
このミステリーの根本は
ある登場人物の
復讐劇 なんです。
冒頭のシーンが大きくかかわっています。
あ~!!!!
話してしまいたいっ!
でも、ぐっと我慢ですっ!![]()
では、キャストですが・・・・
日本で名の知れたキャストは、
誰一人出ていません![]()
フランスの映画なので、メインはフランス語なのですが
9人の翻訳家
という設定なので、
各国のバイリンガルな芸能人がキャスティングされているようです。
そして、それぞれがとても良い味を出しているし、
絡んだ時の相乗効果も、かなりのものです。
ということで、
それぞれのキャラクターと立ち位置は、
公式サイトでご確認いただきましょ~
キャラクター紹介のコーナーの赤字の個所を確認してね
で、ですね
公式サイトでは紹介されていない、
アタシが感じたキャラクター個性も含めつつ
キャスト紹介の補足をいたしましょうか![]()
①カテリーナ/ロシア語担当
「デュアリス」のヒロインに傾倒するあまあり
他の翻訳家から浮きまくってしまう、
美貌のロシア語翻訳家
フランス語、ロシア語のほかに中国語も理解できることが終盤で判明。
演じているのは、オルガ・キュリエンコ
ウクライナ出身の女優さんだそうで、
慰めの報酬ではボンド・ガールだったそう!
確かに、美しくて神秘的でした。
②ダリオ/イタリア語担当
SNSを通して有名になってちょっと調子に乗っている、
一番、イマドキなキャラクターです。
リッカルド・スカマルチョ!
こいつっ!![]()
名前は知らんかったけど、一見してすぐに気がついたぜっ!
ジョン・ウィック/チャプター2 に出演し、
アタシが愛するジョンを追い詰め、業界からハブられる原因となる、超ムカつくサンティーノを演じているヤツやん!
この作品でも、どんな動きをするか予測できない、超心配な奴です。
③エレーヌ/デンマーク語担当
公式サイトでは、さらっと表現されているけど、
このキャラクターの存在は、結構重いよ。
悩みを抱えている「クリエイター」のメンタルに
、
ズバッと切り込んでくると思う。
特に働く女性には、
要注意、だ・・・
意地悪過ぎるよ・・・(涙)
④ハビエル/スペイン語担当
語学の才能はあるけど、どもり症で自信がない。
重要な面でも周りに流されてしまう・・・
オープン・ユア・アイズ に出ているらしいけど
・・・全然、わからんかった・・・
きっと、ペネロペとかそのパートナー並みに
スペインでは大物なんでしょうけど。
アタシが大好きな、フランス版の「美野と野獣」に出ているらしいので
今からチェックします。
(チェックしました。 ヒールでした。 むちゃくちゃ、イケメンでした)
⑤アレックス/英語担当
過去の「デュダリス」の翻訳にアシスタントとして参加し、今回選抜された・・・・
なんて嘘っぱち。
「海賊版」で独自の「デュダリス」を発表したことで、紆余曲折の末に最新作の翻訳に参加した最年少。
原作者への想いが強すぎる、
キモいヤツ。
彼がスクリーンに映った時からテンション上がったよ~
ひょっとしたらもう、二度と出会えないと思っていたから。
アレックス・ロウザー 君
2018年に、苦手ジャンルにかかわらず勇気を振り絞って観た
ゴースト・ストーリーズ での演技が
かなり印象に残っています。
怖くてしょうがないのに耐えて見せる、
が、かなり上手な若手俳優です。
むっちゃ、応援したいぃぃぃいぃぃぃl!
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⑥イングリット/ドイツ語担当
ドイツ人なのは分かったけど、
サイトにあるようにLGBTなことは全然わからなった。
この作品には全く必要のない情報だしね。
年頃の娘のことを気にする母、という印象しかなかったよ。
⑦チェン/中国語担当
う~ん・・・
彼については、公式サイトでは、かなり控えめな表現です。
日本でいうところの「表現の自由」が、かなり制限されている中国では
正確に翻訳にしても制限され、
場合によっては翻訳家は目をつけられる。
作品の神髄を伝えることができない葛藤の中に生きているのが、この中国語担当。
彼の想いが、チラ観えしてしまうんですわ~
自分を押し殺して、自己を守るか・・・
自分の想いを、押し通すか・・・
こちらも重い問題だよね・・・
⑧テルマ/ポルトガル担当
見た目というかファッションが
「ミレニアム」のリズベットに似ているので
北欧担当かと思っていたら、ラテンでした。
丸坊主が似合うのは、美人だからです。
⑨コンスタンティノス/ギリシャ語
ギリシャといえば、自己破産した国ですが・・・
公務員の処遇も、かなり悪いらしく、
お給料が支払われず、
補填のために今回の翻訳の仕事引き受けた。
すべてをあきらめていて、何につけても皮肉を言うけど、
実は面倒見が良い、お父さんみたいな位置づけですね。
そして、彼らを地下に閉じ込める
大手出版社の社長、エリック
全てを手中に収めたつもりだったのに・・
目論見が崩れていく・・・
絶望感が伝わります。
演じているのは、ランベール・ウィルソン
知らない人・・・
知らなかったが・・・
もう、むっちゃ好みなんですけど![]()
むっちゃ、イケメンなオヤジ
フランスの俳優なんですが、ハリウッドでもちょこちょこ活躍しているようです。
マトリックスシリーズとか。
観なきゃ・・・
そして、この作品の監督&脚本!
アタシの大好きな、
この作品の監督さんだったあぁ![]()
うっわぁ~![]()
好きなテイストのはずだわ・・・
もう、この作品を観たのは
運命としか言いようがありません。
今観ようと思ったら、浜松からだと名古屋まで行かなければならないけど、
3月には、シネマイーラさんで上映予定のようですっ!
アタシ、シネマイーラさんで、もう一度観るつもりです!![]()

