え~、
もー、暴露しちゃおっかな、
と思ったんで、
暴露しちゃいます。
前回、前々回で、空からのメッセージを書きましたが、
私の友人の中には、
この震災で、親を亡くした高校生の娘さんや、小学生の息子さんを亡くした方は、
おりません。
ええーーー!?
いないのーーー!?
あの話はなんだったんだーー!
私の涙を返せーーー!!
と思われた方、
やられましたね。
読んじまいましたね。
書いてしまえばこっちのもんだ。グフフ……(悪党)
あ、
いやいや、
せめて言い訳くらいしよかな……
この震災で、
本当にたくさんの人が亡くなりました。
親を亡くした人、子供を亡くした人、パートナーを亡くした人…
…家族をすべて亡くした人だっています。
だから、
あながち嘘記事という訳でもないんですよ。
亡くなった人の気持ちを知ることはできないけれど、
それでも、
亡くなった人の気持ちを、
伝えたかったんです。
大切な人を失った人にとっては、
私たちのどんな励ましの言葉も届かない。
励ますどころか、なんて声をかけていいか、わからなかったですから。
けど。
亡くなった本人の言葉なら……?
私は過去に二回ほど、死にかけました。
喘息の発作で、死ぬほどの苦しみを味わいました。
一回目は学生でした。
二回目は、長女を出産して20日後のことでした。
乳飲み子がいるというのに、入院生活を余儀なくされ、我が子を抱きしめてやることさえ、できなかった。
「子供が待っているのに。私はまだ死にたくない!家族にも、私はまだ、なにも伝えていない!」
呼吸困難に陥っているときに泣くと、余計に呼吸困難になって、そりゃもう、苦しいなんてもんじゃないの。
いっそ死んだほうが楽になれるとさえ思ってしまうほど。
でも、
その時は、喘息の症状よりもなによりも、
子供のそばにいられないのが辛かった。
母親失格だ、と自分を攻め続けた。
10年前、
切迫早産で長男を亡くした時も、
自分を攻め続けることで、
罪悪感から逃れようとしていた。
所詮は私の想像に過ぎなくても、
なんとなくでも、
亡くなった人の気持ちを、
伝えられたらって思った。
ほんのすこしでもいいんです。
心の傷が癒されたら……
前を向いて、歩き出す、
最初の一歩の力になれたら……
夢のまた夢、
かもしれないけど。
事故満足、じゃなかった、自己満足、かもしれないけど。
当事者じゃなくても、号泣してくれる人がいて、
被災者に思いを馳せてくれる人がいたなら、
それでいいじゃん。(開き直りやがった。)
え~と、
とかなんとか、
偉そげに言いましたけど、
根がマイペースなので、
また、メッセージを書くかどうかはワカリマセン。
気がむいたらな。(いいかげん。)
あ、
こんな人へ書いてほしい、
なんてご要望があったら、
書くかもシレマセン。
気がむいたら。(いいかげん。)
あ、
プロフィールの私の好きな言葉、
「いいかげん」
に変えよかなっ。
「いいかげん」な人、
集まれ~~~(いいかげんだから集まらない。)
それでは皆様、
よい週末を。