どーもーCurryでふニヤニヤ

心霊ものは苦手になったけど
未確認生物とか大好きでちゅニヒヒ
あれって男のロマンだお♡

では㉒いきまふデレデレ

お時間ある方、妄想苦手じゃない方
おいでやすちゅーちゅーちゅー








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『… カイくん…


彼女はとろんとした瞳で
俺を見つめてきて

『…どうしたの?』
先 端から 舌 を離し
彼女の 唇 に近づいてキ スをした





『私ね…
   今まで男の人とこういうことするの
   あまり好きじゃなかったの』

『え? … ヌナごめん…』





『ううん 違うの
   なんて言うのかな…
   相手が求めてくることに
   頑張って合わせてたって感じで…
   あ、ごめん こんな話して』

『いいよ  続けて』





『でもね、カイくんは違うの
   自分から泊まりたいとか言い出して
   こうなることどこかで期待してた』

『俺も同じ
   だからそれ抑えるの大変だった
   ヌナの髪も顔も匂い全てで
   俺を誘 ってる気がして』





『誘 ってたと思う…
   それだけカイくんが好きなの』

『… ヌナ  俺を選んでくれたこと
   絶対に後悔させない』
そう言って
彼女をぎゅっと抱 き寄せた



この腕の中の存在が
可愛くて愛しくて
もう誰にも触 れさせたくないと
俺の独占欲が頭をもたげ
思わずその腕に力が入った





『カイくん 苦しいよ 笑』
彼女は笑って俺の腕から抜け
また 唇 にキ スしてみせた

『ヌナのそういうキ ス…
   ちょっとズルい 笑』





『カイくんのキ スの方が
   素敵すぎて何倍もズルい 笑』

『… ヌナってさ
   初めて会った時からいい匂いしてて
   香水もつけてないのに不思議だった
   でもやっとその正体がわかった』





『え、なに?』

『フェロモンかなって』





『そんなの出してない 笑』

『そういうのって
   出そうと思って出るものじゃなくて
   無意識に漂わせるから
   男は自然と吸い寄せられて…
    … だから他の男に近づくの禁止』


真面目な顔でそう言うと
彼女は笑って頬に触 れてきて
俺はその手にキ スを返した





唇 にまたキ スしようとした時
彼女は俺の反 応の強い部分に
そっと手を伸ばしてきた

『… カイくんはどうされたい?
   どうするのがいいの?』

『そんなこと気にしなくていいって
   俺はヌナに喜んでほしいの』





『私もカイくんに喜 んでほしいし
   カイくんのそういう顔 知りたい』
彼女はゆっくりと俺に触 り
またズルいキ スをしてきた

キ スだけでも高ぶるのに
俺の中心は
ますます熱を帯び硬 くなっていく





『… こう?
彼女に捉えられた俺は
そのまま流されそうになるのを
必死に堪え
彼女から主導権を奪う





『だからヌナはズルい …

『あ…… カイくん …』
俺は彼女の中心へと手を伸ばした

そこは腿を伝う程に
本能のまま溢 れ出していて
俺を待ち望んでいたようだった





『ヌナ… すごい…』

『そんなつもりは…  あっ…んん…』
彼女の形に沿って指を動 かすと
身 体 を艶 めかしくよじっていく





触 る度
彼女の吐 息とともにそこから溢 れ
俺はその吐 息ごとキ スで塞いだ



『カイくん… んん… や…』

『…ヌナのその顔… 色 っぽい


俺の腕を掴んで
刺 激を和らげようとする彼女の
快 楽の頂を見たくなり
俺の指は
滑 らかに自在に動きながら
その速度をだんだんと速めていった





『あぁ… やだ… だ めだって…』
彼女の言葉に反し
そこは
音を立 てるほどに高まっていて

『ヌナは俺を見てて』
もっと執 拗に攻 めていくと
彼女の呼吸が少しずつ浅くなって

そして





『… んんん……… あぁ…ん…



頬をピンクに染め
初めて魅 せる彼女の表情に
俺はドキドキしていた



まだ続けようとする俺の腕を
彼女はぐっと掴むと

『もう… 』
これ以上は無理だと伝えてきた





『ヌナのその顔    興 奮する 笑』

『やだ… 見ないで…』
彼女は恥 ずかしそうに
両手で顔を隠した





『これも彼氏の特権かな 笑』
俺は彼女を抱 きしめ
おでこにキ スで触 れた

『… 今度は私の番 …』
彼女はまだ余韻の残る身 体 で
俺に手を伸ばしてきたけど
それをさりげなく拒 んだ





『だから俺はいいって』
そう言ってみせたけど
ホントは
すぐに余裕がなくなりそうな自分を
彼女に見せたくなかった


それに
女たちと戯れた昔の週末とは違って
本能で求める彼女との時間は
より濃くて満たされたもので
ゆっくり大切に過ごしたかった

だけど





『カイくん… 私がするの嫌?』
不安そうに彼女は聞いてきて
俺は誤解されるのが嫌で
そんなカッコ悪い自分も
正直に話すことにした

『そうじゃない
   そうじゃないけど…
   ヌナに触 れられたら
   俺  我 慢できそうにないから』





『我 慢しなくていいよ
   私はカイくんが喜ぶことをしたいの
   だから… 』
彼女の手が迷いなく俺に伸びると
今度はしっかりと触 れてきて

『ヌナ…』
なるべく興 奮を抑えながら
彼女のくれるその感 触を
素直に楽しんだ





愛しく見つめる彼女と目が合い
お互いが自然に 唇 を求めると
舌 と舌 を絡 めさせながら
吐 息も幾度となく重なる

彼女のキ スの仕方も変わり
ねっ とりと色 気を増しながら
手の感 触と 唇 と匂いで
俺をいや らしく挑 発していく





『… カイくんの
   すごく硬 くなってるよ …』

『ん……
   ねぇ… ヌナのちゃんと見たい …』





『え… 見るって…   あ…』
これ以上
衝 動を抑えられない気がしてきて
俺はまた彼女に手を伸ばすと
下へとおりていった


そこは想像していたよりも美しくて
妖 しく艶 めいていた
『カイくん 恥 ずかしいよ…』

『… ヌナ すごくキレイだから』
指で広 げながら
今度は的確に彼女の場所を示した





『そんなに見ないで …… あっ…』

『ヌナ ここ… でしょ?』
彼女のそこはまた小さく膨 らみ
一度目よりも
ますます敏 感になっていて
攻 め続けなくても
あっという間に二度目を迎えた





『ヌナ 大丈夫?』
背中を撫でながら
俺の方が彼女を翻弄してるみたいだと
そんな風に思えて

『… はぁ…
   カイくんって … やっぱりズルい





『だってヌナが可愛いから 笑』


いつも子供扱いされがちな俺としては
少し嬉しかった

『もー…  笑』





『じゃあ…
   俺の喜 ぶことしてくれる?』
そう言うと
彼女はうなづいて上半身を起こした


でも俺は
そのまま彼女の膝を掴むと
自分のをあてが った





『え、ちょっと…』

俺  もう我 慢の限界』



不意をつかれた彼女も
力を抜いて身を任 せ
俺はゆっくりとそこを目指した










続く……



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画像お借りしました♡