どもどもCurryでふニヤニヤ

はっ!ベッキョンのセンイル中も
エロいことばっか考えてた滝汗
すいやせんニヒヒ(反省してねぇ)

では㉘いきまふデレデレ

お時間ある方、妄想苦手じゃない方
おいでやすちゅーちゅーちゅー








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忘れるわけないよ
ずっと帰りを待ってたんだから…



でも
それを素直に言えない私は
寂しかった感情を
不器用にぶつけないよう
セフンへの言葉を探す




『… 帰ってきたんだ…』
こんな言葉で自分を抑えた





『ん…  1年あっちで頑張った』
セフンは掴んでた私の腕を離し
隣に座るよう促した








その愛しい声が
私の中でずっと待ち続けていた
特別なセフンの居場所を
一気に潤していく


お互い次の言葉が見つからず
しばらく沈黙を漂った














自分を抑えすぎて
また後悔するのだけは嫌だった
だから
私から離れた理由をセフンの口から
ちゃんと聞いておきたかった

『…なんで話してくれなかったの?
   私 またセフンに…嫌われたって
   そう思いながら…
   ずっと辛くて辛くて…うぅ…』






泣きたくなんかないのに
私の意志とは関係なく
涙と一緒に
今までの想いがどんどん溢れ出す




そんな私を
セフンは大事そうに抱 き包んだ



その包み込まれる感覚が
とても懐かしくて
私は余計に泣き止むことが
できなくなった



『… ごめん…黙って居なくなって…
   でも…  俺のこと嫌になって
   〇〇が離れていったとしても
   嫌いになんかなれない
   結局 俺の勝手な思い込みのせいで
   〇〇に辛い思いをさせたんだから
   …ホントにごめん…


前にも言ってくれたその言葉が
すごく嬉しくて懐かしくて
1年前の温かさを
またひとつ取り戻していた






セフンは切ない顔で
私を見つめながら続けた

『俺がこんな仕事してるせいで
   〇〇が辛い思いするのわかってて
   待っててほしいとか
   そんな都合いいこと言えなかった
   …俺がいない間に 〇〇が他の男を
   好きになることだって
   あるかもしれないし…  それに…』




まだ先を続けようとする
セフンの 唇 を
私の 唇 で塞いだ

久しぶりのセフンの感触は
優しくて





『『んん……』』

私から始めたキ スなのに
セフンは
あっという間に主導権を奪っていく



『〇〇に会いたすぎて…苦しかった』
セフンはキ スの合間から
私に見せない本音をもらしてくれた





セフン…

そっか 辛かったのは
私だけじゃなかったんだね

セフンの辛さが私を纏った





私は セフンの 唇 から少し逃れ
『ごめんね… 
   …セフンも…頑張ってたのにね…』



『俺が悪いのに 謝んないでよ
   〇〇のそういうとこ…
   ホント相変わらずだな 笑』



キレイな瞳で私の顔をのぞき込み
そしてまた
私の 唇 を吸い寄せる


セフンとのキ スは
いつでも いつぶりでも
優しくて気持 ちよくて
私の中の燻り続けてきた女の部分を
容易く引き出していく






細く男らしい指は
私の髪をゆっくりと撫でて
キ スを続けながら
セフンの指は肩から腕を伝い
私の身 体 をさまよっていった


くすぐったいその指の行方に
ドキドキしながらも
とろけるような甘い絡まりを
一緒に楽しんでいく






気づいた時には
シャツのボタンを外 され
大きく 胸 元が露わになっていた


セフンは
その開かれた 胸 元へと 唇 をうつし
そこにもゆっくりと
甘いキ スをおとしていく





『あ… …  だめだって…
   誰かに見られちゃうよ…』

外からは見えないよ
   それに…
   ここじゃスイッチ入れないし 笑』





スイッチって…

入れないって言っておきながら
その言葉と 唇 の動きは反比例して
車の中なのに
セフンとこんなことをしてる…
その罪悪感が
私の興 奮を煽っていった






完全にシャツをは だけさせられ
私の柔らかい感 触に
セフンは子供みたいに甘えながら



『〇〇の匂い…    いい匂い…』



その幸せそうな表情に
母性本能が呼び覚まされて
セフンという愛しい存在を
私の全部で抱 き返した










コンコン…
『セフンさん そろそろ…』



車の窓をノックする音と
その声が聞こえてきて
私は慌ててセフンから身 体 を離し
は だけた胸 元を
ぎゅっと閉じて隠した


『んー   わかった
   …〇〇 続きはあとでいい? 笑』
セフンが耳元で そうささやいた









少ししてから
さっき私を案内してくれた人が
運転席へと乗り込んできた



ゆっくりと車は動き出し
セフンの隣で
心地よい揺れに身を任せながら
私は唐突に怖くなってきた





もし これが夢だったら…
手を離した途端消えてしまったら…


私の中で緩んだ気持ちは
もう一度強くはなれない気がして
存在を確かめるように
セフンの手を強く握っていた




『…大丈夫  ここにいるから』
セフンはそう言って
私の不安な気持ちを打ち消すように
優しく握り返してくれた







よかった…
…夢じゃない…んだよ…ね…


その安心感と泣き疲れたせいで
私はセフンの肩で
ついウトウトしてしまった










続く……



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画像お借りしました♡