彼は求めていたゲームチェンジャーなのか | にくまん堂の極楽日記

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【2026 百年構想J1 第18節】

水戸 1−3 川崎

 

この試合の第一印象は…

 

フロサポは相変わらず暇人が多いな。って思いましたずら。

アウェイ水戸の地まで、日曜の昼下がりにあれだけ多く駆けつけるとは正直思っていませんでしたずら。

この百年構想リーグでは内容も戦績も振るわない中、最終節となる水戸戦で勝っても順位をひとつ上げるくらいだろうって試合を、ホームジャックするんじゃないかってくらい詰めかけているのはちょっと驚きずらね。

と、同クラブを応援しているオラがびっくりしているくらいなので、水戸のサポも驚いているとは思うんずらけど、J1クラブとの対戦も慣れて来たので、これが日常になるんだっていう実感が湧いてきたんじゃないずらかね。

 

決してアクセスが良いとは言えない笠松の地に頑張って駆けつけたフロサポたちずらけど、行った甲斐があった内容となったずらね。

チーム状況は相変わらず停滞感が漂っていたずらけど、それを忘れさせてくれるくらいのインパクトを残した男がいましたずら。

 

持山匡佑、中央大卒のルーキーが途中出場からのハットトリックをかましましたずら。

 

去年の段階でデビューは果たしているずらけど、戦力としてベンチに名を連ねるようになったのはほんの数試合前ですずら。…ちょっと記憶が曖昧ずらけど。

プレー時間も長くなく、まだまだどんなプレイをするのか、何が得意なのかなど分かっていなかったずらけど、思った以上にストライカーだったずらね。

チーム状況がそうさせている部分もあるずらけど、ゴールが見えたら足を振る、それが無かったらシュートコースを作ってまた足を振る。フロンターレに今足りていないものを埋めてくれるピースとして存在感を放っていますずら。

 

まあ、この試合ではうまく行きすぎた面があるので、これが今後シュートを外しまくった時にどう振る舞うかを注目したいずらね。

偉大な先輩ストライカー小林悠の様に、シュートを外しまくっても悪びれることなく涼しい顔をして同じことを繰り返せるか期待して見ていきたいと思いますずら。

 

そんな持山が活躍してくれたおかげでスコア的には快勝できたずらけど、ベストなメンバーで臨んだ前半はいつもの感じで、攻守に渡ってやりたい事が見えてこない内容となっていましたずら。

いや、やりたい事は伝わってきますずら。

守備はミドルゾーンで構え、守備ブロックが出来てからじゃないとボールを取りに行かない安全運転。

攻撃は、ゆったりと横にボールを動かしながら、サイドからポケットをいかに取りに行くか大会を開催していましたずら。

 

はっきり言って、水戸の選手たちがもう少し足元の技術が高い選手が揃っていたら、フロンターレの守備は崩壊していただろうずら。

ロマニッチや脇坂が守備のスイッチを入れてボールホルダーにプレッシャーに行くんずらけど、後方の守備が一歩ずつ遅れるんずらよね。

相手のトラップが乱れて前を向けてないだけで、パスのズレが少なくトラップで前を向ける選手が揃っていたら、この日のフロンターレはなすすべなく攻略されていた事だろうずら。

フロンターレは逆の意味でそれを体現できる選手たちが揃っているはずなんずらけど、目指しているのがゴールではなくポケットなのが違いだと思っていますずら。

 

まあでも、求める基準を下げれば、スリリングで楽しい試合でしたずら。

若干、審判団に助けられた試合だったずらけど、山下良美主審というのも、エンタメ性を高めるにはひと役買っていたんじゃないずらかね。

水戸の同点弾をVARによって取り消し、その直後に持山が豪快なミドルで追加点を上げる流れはエンタメ度が高かったですずら。

しかし、よくあそこでVARが介入したものずら。一度は山下主審が通常のフットボールコンタクトとして流していたずらし、脇坂がファールをアピールしていたずらけど、ほとんどの人が良いインターセプトからのナイスゴールだと思っていただろうずら。オラもそうだったずらしね。

前日の町田vs浦和戦で、ペナルティーエリア内での町田のハンドをVAR側がオンフィールドレビューを勧めず、見逃した誤審と話題になった騒動に影響されたのかは定かではないずらけど、JリーグはVAR側からの関与を極力避けようとしている感じは否めなかったので、今回も主審の判断を尊重して介入しないのかと思っていましたずら。

単純に山下主審が信用されていないのか、それともVAR担当者が世界基準でレコメンドを推奨する人だったのか、それとも審判協会側から何かしらお達しがあったのか…、妄想が進むなかなか面白いシーンとなりましたずら。

 

というか、この試合でフロンターレの選手たちはかなり厳しいコンタクトを繰り返していたずらけど、レッドカードが出てもおかしくないシーンもあって、かなりヒヤヒヤしたずらね。

ロマニッチの戦う姿勢は好きなんずらけど、ボールを見てなかったり、行きすぎたチャレンジで相手に怪我を負わせかねないプレーが散見されるのは控えて欲しいところずら。

中位同士の対戦で、あまり世間から注目されないカードに山下良美主審をアテンドしている昨今ずらけど、そんなJ1に不慣れな新人レフェリーや、協会のゴリ押しする国際審判員候補が笛を吹く試合が多くなっていることが、フロンターレの現状を表していると言っても過言ではないずらね。

全国的に注目される試合には、Jリーグの中でも経験あるエース級の審判団セットが当てがわれるのが恒例ですずら。

早く、そんな試合を多くこなすポジションに返り咲きたいところずらけど、果たしてそれはいつのことになるのやら。

 

と、審判の話をしていて思い出したずらけど、今回のW杯では、日本から主審と副審の2名しか選ばれていないのも問題視しないといけないと思いますずら。

日本代表チームは優勝を目標に掲げるくらい実力をつけてきたずらけど、審判はその成長スピードについていけていないのが浮き彫りになってしまっていますずら。

ひと昔前から比べるとかなりレベルが上がっているとは思うんずらけど、W杯で2名しか呼ばれない、それはすなわち、3名以上同じ国の審判でセットを組む、主審を任せてもらえる立場から外された、降格したことを意味しますずら。

 

そして、VAR担当にはひとりも選ばれていないのはもっと問題視しないといけませんずら。

 

Jリーグは世界で見ても比較的早い段階からVARを導入して運用していますずら。

他の国ではVARセンターを設け、遠方のスタジアムとリアルタイムで通信して、少人数で集中して中央管理するのが主流と聞いていますずら。

Jリーグは各試合会場にVAR設備を搭載したトラックで乗り付け、現地にVAR担当審判を用意して運用するという、機材や人員を多く用意しないといけない形を取っているので、結果的にVARを担当出来る審判の数も多いずらし、底辺の人数が多いことはそれだけ技術も上がっていく土台があるということですずら。

 

それなのに国際大会でVAR担当者が選ばれない。

これは英語でのコミニュケーションが苦手な日本人特有の選考基準もあるんだろうずらけど、それ以外でも、前述した様に、VARの介入基準や判断の仕方が、ちょっとガラパゴス化した日本独自のものになってしまっている可能性は否定できないんずらよね。

最近の議論で、日本はオンフィールドレビューを推奨する判断が遅い、そしてその回数が少ないという話をよく聞きますずら。

確かに、VARが発足した導入時からの基準として、「明確な間違いがない限りは介入しない」という文言が大前提としてありますずら。

しかし、この文言に引っ張られ、几帳面で気遣いを美徳とする日本人気質が、世界が考える介入基準からズレてしまう形になってしまっているんじゃないずらかね。

 

まあ、日本の審判協会も、世界とのズレを解消するため、そして日本人審判が言葉が通じない環境に慣れるため、積極的に審判交流プログラムを組んでやってくれていますずら。

課題は分かっているずらし、それに対する取り組みもやっているので、今回のW杯では、招集段階で残念な評価となってしまったずらけど、次回では重要な試合で主審を任せてもらえるような笛を吹ける、そう評価してもらえるような流れを作って欲しいところずら。

 

と、試合の話から脱線してしまったずらけど、この日ベンチ入りしていなかった佐々木旭はどうしたんだろうずらかね。

まさか、日本代表のバックアップメンバーに選ばれたから、怪我のリスクを避けるためお休みにしたなんてことだったら嬉しいんずらけど。まあ、それは無いんだろうずら。今まで一度も呼ばれていないずらし。

それ以外となると、怪我や体調不良、この時期では無いとは思うんずらけど、移籍の話が進んでいてチームを離脱しているとか…っていうのは考えたくはないところずら。

大関にも同じことが言えるずらけど、そろそろ来シーズンのスカッドがどうなるか考え始める時期になっているずらよね。

持山や長など、ルーキーを使い出していることから、長谷部監督が来季も指揮を取る流れになっているんだなぁって思えるんずらけど、果たして補強の面ではどんな話が進んでいるのか気になるところですずら。

そこに監督の意向が入っているかどうかで、チームの浮沈に影響が出てくるだろうずらし、これから数年間のフロンターレのスタイルが決まる感じがしますずら。

 

ちなみに、オラは監督交代やむなしって立場になっているんずらけど、唯一コーチ陣で残して欲しいのは吉田コーチとなりますずら。

大黒コーチが去ってから、新しくセットプレー時の戦術コーチを任されているんずらけど、彼の仕込んでくるセットプレーはアイデア豊富で楽しいずらし、ちゃんと相手を分析してチームに落とし込んでいるのが見えるので期待していますずら。

前節の町田戦では、ほぼ全てのコーナーキックをショートコーナーでやっていたずらけど、あれは完全に町田の守り方を丸裸にしていたずらし、もう少しの運とひと手間があればゴールを量産できたんじゃないかと思っていましたずら。

ショートコーナーをやっても、町田側は必ず2名までしかボールサイドへペナを出てまでプレッシャーに来ないずらし、最初の段階では1名が緩く警戒しているだけなので、こちらがコーナー付近に2名立たせていたとしても、頑なに同じ守り方したしなかったので、やり方にもう何パターンかバリエーションを持たせれば、いくらゴール前に人数をかけていても、スクランブル状態の中で何点か入っていたと思うんずらよね。

それを修正して来ない町田側のベンチや選手たちは、自分たちの守り方に相当自信があるのか、対応方法を思いつかなかったのか判断がつかないところなんずらけど、きっと考え方は前者の方で、守備も攻撃も確率論に基づいてやり方を変えることはないんだろうずら。

それがつまらないサッカーだと思うか、結果を出すために理にかなったものかと思うか、それは今後のサポーターやファンの増え方で答えが出るんだろうずら。

 

さて、1−3という快勝のスコアとなってはいるずらけど、水戸の幻の1点目といい、2点目といい、中央へのリスクの高いパスを狙われてからの失点は反省しないといけないところずら。

よく自分たちのミスからってコメントが残される失点パターンずらけど、ここ数年はそんなシーンが多くなったずらよね。

自分たちの技術に自信があるのは良いことずらけど、強い時代と違うのは頭に入れておいて欲しいずらね。

足元の技術的に落ちているのは確かずらけど、周りから言われているほど悪くはないずらし、そういう選手を揃えているとは思いますずら。

ただ、全盛期のチームと違うのは、そのパスミスが起こる場所が全然違うんずらよね。

タイトルを獲得していた時代は、プレーエリアがほとんど相手陣地内で行われており、チャレンジするパスも自分のゴールマウスからはるか彼方のところで行われており、たとえ同じミスから相手にボールを奪われても、即時奪回したり、それが出来なくてもゴールまでの距離が遠いので、守備を整える時間があり、1ミスがそのまま失点に繋がることはほとんどありませんでしたずら。

しかし、現在はJ1の中でも守備ブロックが低く、ボールを奪う位置も必然的に低くなるので、そこから繋ぐパスには、同じようなミスをした時のリスクが断然違ってくるのは当たり前となりますずら。

 

この低い位置でのパスミスで相手のカウンターを受けるシーンには、かなりの確率で脇坂が絡んでいたりしますずら。

これはパスを受ける側の立場でなんずらけど、周りの選手は、彼なら苦しい時に預けても大丈夫だろう、ボールを失わず繋いでくれるだろうという信頼が逆効果となってしまっているんずらよね。

見ていて分かる通り、脇坂はそこまで万能ではありませんずら。確かに止めて蹴る技術は高いずらけど、動きながらそれをこなせるかどうかというと、それほどスーパーではないずらし、それが近くにいる敵プレイヤーを計算しながら選択肢を持ち続けている訳でもありませんずら。

余裕がある時は相手を外すトラップで前を向く時もあるずらけど、中村憲剛の様に常にピッチ上の選手たちの位置や状況を把握しながらプレーする才能は流石にありませんずら。

チームメイトはそんなキャプテンに頼りすぎて、というか信頼しすぎてしまい、リスクの計算をできないまま相手に攻撃の権利を渡し続けているんずらよね。

何かの成功体験がそうさせると思うんずらけど、やるならもっと徹底的に、ミスした後のトランジションの速さも含めてチームをデザインして行かないといけませんずら。

奇しくもこの日の対戦相手である水戸は、自陣深くからリスクを冒しながらもパスを回しているのは同じでも、常に切り替え早くボールを奪い返す意識があるように見えましたずら。

フロンターレはセンターバックの選手だけがそのリスク管理をしており、GKのシュートストップ能力を含めて、個人のスキルでなんとか失点を防いでいるというのが現状なんずらよね。

 

あくまで私見、オラの勝手な推論で、良い時のチームと悪い時の差を説明してみましたずら。

 

さてさて、これで特別大会の地域リーグが終わったんずらけど、フロンターレは何故か4位まで順位を上げることに成功しましたずら。

ヴェルディが謎の大量失点を犯して順位が入れ替わったんずらけど、それによって対戦相手は西地区の同順位となるサンフレッチェ広島となりましたずら。

終盤に連勝して調子を上げてきているチームなので、なんとなく嫌な対戦相手となってしまったずらけど、5位と6位を決める戦いか、4位と5位を争う戦いではもちろん後者の方が良いずらからね。

 

でも、これだけ監督を解任した方が良いとか言われている中、20クラブ中で4位になったら、他クラブサポーターからは何で?って感覚にはなるずらよね。

一部の解任論派からは、このままだったら来年は残留争いをしないといけなくなるなんて声が出てくるずらけど、怪我人が多い中、4位になったチームにその評価は妥当なの?って突っ込まざるを得ない状況になっていますずら。

より高みを目指すため、クラブのアイデンティティを取り戻すためという理由なら、社長や強化部の方針に異論があるってことで理解はできるずらけど、この状況で監督交代の決断を下すのはなかなか難しそうな気もしてきますずら。

 

まあ、そんな話も出てくるのは特別シーズンが終わった後、W杯をやっている最中かと思うんずらけど、それまでは伊藤達哉の復活や、持山のブレイクが本物かどうかなど、この特別大会で楽しめるものを存分に感じながら過ごしたいと思いますずら。

 

それでは、今回の雑記はここまでとしますずら(●´ー`●) ノ