日本代表がバーレーンを下し、順当に準々決勝に進出しましたずら。
しかし、アジアの戦いに順当という言葉はありませんずら。
カタールでの開催ということで、中東の各国から多くのサポーターが駆けつけ、スタジアムの雰囲気は独特なものとなっているずらし、冬場とはいえ、やはり気候は東アジアや欧州とは別物。更には中東の笛と言われる、いや、この場合はその言葉は正しくないのかもずら。単純に中東セットのレフェリーが笛を吹くことにより、判定の基準に慣れないことによるやりにくさというものは感じているだろうずら。
それでも今の日本はぶっちぎりの優勝候補。
そんな不安要素を跳ね除けて優勝してくれることを願っているんずらけど、はたしてどんな結果になるのやら。
ということで、この記事を書きながらバーレーン戦を見ていますずら。
この後は仕事で決勝まで生中継を見ることはできないので、こんな感じで結果を知った上でまったりと見ることになるずらけど、優勝の瞬間は生で歓喜を味合わせて欲しいものずら。
さて、そんなアジア杯は日本代表以外にも何試合か見ていたりして、その盛り上がりを楽しんではいるんずらけど、今回の試合も地上波でやっていなかったこともあり、世間の認知度はとても低いものになっていますずら。
日本戦以外にもかなり面白い試合が多いずらし、大会としてかなり盛り上がっている感があるんずらけど、それが日本のスポーツシーンに響いていないのは残念なところですずら。
Jリーグもオフシーズンでキャンプ中ずらし、なんかサッカーの話題が少ないのは寂しい限りですずら。
フロンターレも沖縄キャンプをしているので、簡単に練習を見に行くこともできず、公式のYouTubeチャンネルで少しだけその様子を垣間見れるくらいしか情報が入ってきませんずら。
それでも話題に事欠かないフロンターレ。
先日公式で発表されていた、アカデミーの監督コーチ陣の発表に、フロンターレサポーターたちはざわついていましたずら。
そう、アイツが戻ってきましたずら。
売られたケンカは全て倍返し。
Jリーグの退場王はオレだと言わんばかりに、現役引退までレフェリーから赤紙を貰い続けたアイツが帰ってきましたずら。
フロンターレでもいろんな問題を起こし続けたずらけど、なぜかファンには愛され続ける男ですずら。
オラの趣味趣向からすると、まず嫌いになりそうなプレイヤーだったりするもんなんずらけど、なぜか憎めず、むしろ応援してしまうという不思議。
それもこれも、彼がボールを持つとワクワクする、その攻撃的なプレースタイルが好きなんずらよね。
素行が悪くなければ日本代表に呼ばれているであろう才能があったのは事実。
まあ、代表候補にはなっていたはずずらし、そこで定着していれば注目度も上がって少しは素行も良くなって…いるはずもないずらか。
まあ、オラは悪い顔をして悪い事をする選手はそこまで嫌いじゃなかったりしますずら。
普段は優しくて大人しいけど、ピッチの中では人が変わるってやつが一番嫌いだったりしますずら。
普段の生活の中でも、そんな裏表のあるヤツはお近づきになりたくないずらからね。
まあ、それでもピッチの外での彼は意外に気さくで大人しい感じはしますずら。
フロンターレのバカな企画にも協力的で、普通だったら断るような仕事もたくさんこなしてくれましたずら。
それでも好きになれない選手とか監督は何人かいたんずらけど、彼らと何が違うのかと言われると、これが違うって明確な答えが無かったりしますずら。
ん〜、なんでだろう…
強いて言うなら、最初に出会ったのが敵ではなく味方だったことだろうずらかね。
対戦相手など、フロンターレとは関係ない立場の時に抱いた嫌悪感ではなく、仲間として認識している中で悪さをしている身内みたいな感覚。
そう、そりが合わずに嫌いなんだけど、兄弟として見放せない感じとか、親戚の悪い事をするおじさんだけど、子供の頃に優しくしてもらって何となく憎めない人とか。…そんな感じ?
しかし、その悪童と言われた森勇介も、もう43歳のおっさんですずら。
監督やコーチ業を経験し、だいぶ立場をわきまえ落ち着いた感じになっていますずら。パッと見ではあるずらけど。
現役生活を終えたらどうなってしまうんだろうって心配していたずらけど、コーチ業に就いたのは良かったずらね。
立場が人を育てると言うように、若い世代を指導する立場になってだいぶ分別がつくようになったんじゃないずらかね。
と、希望的な観測込みで書いてはいるずらけど、実際のところどう変わっているかはあまり分かっていませんずら。
ここ数年、たまに解説業やサッカー番組のゲストに登場して近況を語っていたりしていたずらけど、その印象だけで言うと、かなり丸くなった感じはありましたずら。
ちなみに、フロンターレではU15生田のコーチに就任するらしいずら。
U15生田のユース生徒たちよ、震えて待て!
なんて言いたいところずらけど、きっとU15の生徒たちは森勇介なんて名前すら知らない子供たちがほとんどだろうずら。
まさかとは思うずらけど、彼らにとっては優しくて気さくな森コーチってことになる可能性もあるずらけど、オラとしては強面のコーチとしてビシバシとユースっ子たちを鍛え上げて欲しいずらね。
さて、そんな森勇介のフロンターレ復帰が一番インパクトが大きいニュースだったんずらけど、それ以外にも取り上げておきたいニュースがいくつかあったので書いておきますずら。
まずは、”PLAY THE PLAY”が2024シーズンのコンテンツ販売を行わないことを発表したことですずら。
2023までに購入した動画などのコンテンツはしばらく閲覧可能ということずらけど、事実上のサービス終了ずらよね。
まあ、長続きはしないだろうとは思っていたずらけど、2022年のサービス開始から2年で終わったのは残念だったずら。
Jリーグの会場でも散々宣伝しまくっていたずらし、その存在を知っているファンやサポーターは多いんじゃないずらかね。
オラも無料でもらえるデジタルパッケージなどがあったので、試しにユーザー登録だけはしたずらけど、特に魅力もなくすぐ利用しなくなってしまいましたずら。
Jリーグ提供の映像を編集し、好きな選手やシーンの動画を商品にし、それにユニークIDをつけてナンバリングし、保有権のあるデジタル動画コンテンツを扱うサービスで、大雑把にNFTと呼ばれていますずら。
いやぁ、何でもデジタル化してネットワークサービスに乗っける時代になったとはいえ、このNFTというサービス形態は胡散臭すぎるんずらよね。
サブスクが当たり前になったデジタルコンテンツサービスずらけど、その利便性の裏にはいろんなリスクを抱えていますずら。
最近で言えば、安室奈美恵の楽曲などが、一斉にサブスクのサービスから削除され、それに頼って曲を聴いていたユーザーが、突如として彼女の歌を聴けなくなるという騒動がありましたずら。
その後どうなったかは興味が無かったので知らないんずらけど、それによってCDという死にかけた円盤コンテンツが爆売れするという、何とも奇妙な出来事が起こっていましたずら。
何でも手元に置きたがるコレクターが最後に笑う日が来るのかって、そんな大袈裟な事にまでは発展しないとは思うずらけど、この不安定な世界情勢の中、いつネット社会が崩壊してもおかしくないずらからね。
海外にサーバーを持っているであろうサービスは、海底のケーブルを切断されれば一気にアクセスできなくなり、衛生や他ケーブルを迂回したものがあったとしても、ほぼ利用できないものとなりますずら。
ちなみに、DAZNだってイギリスのサーバーとやりとりしているらしいので、中東や欧州が本格的な戦争に突入したら、いきなりJリーグが見れなくなるなんてこともありますずら。
いやまあ、映像自体は日本国内で作っているので、いくらでも視聴可能な代替えサービスは出来るんだろうずらけど。
と、話を元に戻すずらけど、とにかくPLAY THE PLAYのサービスはほぼ終了となりますずら。
今まで高いお金を払って好きな選手の動画を買い続けていた人たちはどうするんだろうずらか。
はっきり言って泣き寝入りするしかないんずらけど、高い授業料だと思って、今後は同じ様なサービスにひっかからない様にするしかないずらね。
しかし、株にせよ何にせよ、投資目的で買うのは常にリスクが付きまといますずら。いや、このJリーグの動画に関してはそんなことで買っている人は皆無ずらか。元々価値が上がるような要素はなかったずらしね。
一昔前はスカパーなどがJリーグの映像を流していたので、後で見直したいデータはDVDなりに焼いて残しておけば良かっただけですずら。
それが今はDAZNのストリーミング動画サービスになってしまい、2〜3週間すると過去の映像は消えて見れなくなるという形に切り替わりましたずら。
オラみたいな、たまに過去の映像を見返したりする人間には寂しいサービス形態になってしまったんずらけど、時代の流れとして諦めるしかないずらか。
できれば、Jリーグが保有しているアーカイブを、1試合200円くらいで24時間ストリーミング再生できるサービスとか初めて欲しいものずら。
まあ、膨大なデータになるので難しいとは思うずらけど。
まあ、PLAY THE PLAYのサービスが無くなるのは痛くも痒くもないんずらけど、赤字を垂れ流しているという意味ではDAZNも同じなので、年間パスとか買っている人はある程度覚悟はしておいた方がいいかもずらね。
いきなりシーズン途中に、来月1日からJリーグの中継は無くなりますってお知らせが出ることだってあり得ますずら。
今までのやり方を見ていたら可能性はあるずらからね。
ユーザーはJリーグコンテンツが見れることを保証されているわけではなく、あくまでDAZNのサービスにお金を払っているだけで、極端な話、DAZNがダーツの試合しか見れなくなっても、視聴年間パスは無効にならないと思われますずら。
実際に契約条項全てに目を通したわけではないので絶対ではないだろうずらけど、今までのDAZNが突然打ち切りにしているコンテンツの数々を見ていると、少なからず可能性はあるんじゃないかと踏んでいますずら。
あえて予言するとしたら、DAZNがAFCの大会関連で放映権を持っている2028年がキーワードかもずらね。
Jリーグの放映権を2033年まで保有しているずらけど、契約満了を待たず、2029年3月にJリーグ中継の打ち切りを発表するだろうずら。「3月末をもってJリーグ中継映像の提供を終了いたします」って。
2028年まで順調に値上げを続け、先細りしたJリーグサポーターたちの契約数が限界に来たあたりで、2029年の年間パスを今までの1.5倍くらいの値段で売り出しますずら。
Jリーグファンは独占放送するDAZNを仕方なく契約するずらけど、まさかその年間パスで見られるJリーグの中継が3月いっぱいの数試合だけになるとは思ってもいなかっただろうずら。って展開ずらね。
DAZNは中継コストを全面カット、Jリーグファンから徴収した年間パスの売り上げをがっぽり手に入れて逃げるというシナリオですずら。
Jリーグが損害賠償を求めるも、海外での裁判でことごとく負けて泣寝入り。
DAZNからの放映権料をアテにし、Jリーグ各クラブへの分配金を捻出していたJリーグは一気に原資を失い火の車に。
その影響を受けた地方クラブは経営難から数クラブが解散を発表。多少体力のあるところは経費削減をしてJリーグからの脱退をする流れが出来上がる。…なんて未来予想図は如何だろうずらか。
まあ、捨てる神あれば拾う神あり。ということで、Abemaやスカパー、別の海外資本の動画サービスが受け皿となって、半分以下の放映権料で中継を継続するかもずら。
今でも映像自体はJリーグが制作して、それをDAZNに提供している体になっているので、そこら辺は問題ないだろうずら。
とりあえず、オラの考えた最悪のシナリオを書いてみたずらけど、DAZNに妙な動きがあったら、流石にJリーグも何かしら対策を講じるだろうずらし、すでに何かセーフティネットを準備していると信じたいところずら。
さて、もっと細かいニュースを沢山拾い上げて書きたかったところなんずらけど、そろそろ時間が無くなってきたのでここまでとしておきますずら。
では、今日の雑記はここまでとしますずら(●´ー`●) ノ