【2022 J1 第31節】
札幌 4−3 川崎
愛するクラブを追いかけ古今東西、何処へでもスタジアムに駆けつけ応援する。
お金や時間、仕事も家族も関係ありませんずら。
それがサポーター。海外の成熟したフットボール文化では、ファンという部外者から一線を超えた熱狂的な人たちの呼称があったりするずらけど、日本ではまだサポーターという言葉で一括りできるくらいの文化しかないのが若干寂しいところずらね。
イタリアではティフォージ、クラブ毎ではアーセナルのグーナー、バルサのクレなど、歴史やその由来によって呼び方が違うファンがいるので、日本にもそんな名前が共通認識として定着する時代が来ると良いなとたまに思いますずら。
この日の厚別にはそんな特別なクラブ愛を持つ人たちが多く駆けつけていたことだろうずら。
札幌だけではなく、川崎の逆転優勝を信じるフロンターレのサポーターも多く来場し、この白熱した試合展開を作り出す一因となっていましたずら。
オラもそんなファンの一人として、川崎を離れ北の地へと旅立ちましたずら。
東北の地、福島県いわき市へと行ってきましたずら!
………
……
…1日遅れで。
北海道には仕事をしていたので行っていないんずらけど、なぜか試合翌日の日曜日に福島県にいるという、謎の行動をしていたりしましたずら。
いわき市と言えば“いわきFC”
なぜかフロンターレを応援しないでいわきFCを観戦しに行くという、サポーターにあるまじき行動をしているんずらけど、前日に川崎の負けを知り、優勝のめがほとんど無くなってしまった中では、もうほとんど傷心旅行に近いものがあったずらかね。
と、そんな旅行は後回しにして、とりあえず札幌戦の感想を書いておくとしますずら。
………
もう優勝争いなんか関係なく、純粋に心震える涙が出そうな試合でしたずら。
オラは結果だけ把握している絶望の5日間を過ごしていたんずらけど、やっと昨日の晩に試合映像を消化するかたちになりましたずら。
忙しくて見る暇が無かったというのが言い訳としてあるんずらけど、本当のところは現実逃避をしていただけなんずらよね。
これがマリノスが引き分け、フロンターレが快勝して勝ち点差を縮めた試合なんかだったら、眠い目をこすってでも直ぐに映像を見ていることだろうずら。
逆転負けを喫して悔しい結果となった札幌戦なんずらけど、最後まで手に汗握る展開に、残酷な結末を知っているのに、何故かハラハラドキドキしながら試合終了のホイッスルが鳴るまで画面に釘付けになって見ることが出来ましたずら。
攻撃的なスタイルを標榜する両チームの対戦ということもあったずらけど、球際では良く戦い、限界まで走る姿は、興行としてのスポーツを支える根源的な喜びを与えてくれるものでしたずら。
こんな姿勢で今シーズンをずっと戦っていたら、勝ち点を落としていた試合も少なく、きっと優勝していたのかもって考えが横切ることがあるずらけど、まあそんな事は無理ずらよね。
一生懸命やったからといって、それが全て勝ち点につながるわけではないずらし、実際にこの試合では死力を尽くして戦っても負けているのだから、応援したい気持ちと結果はイコールでは無いというのが良くわかる一戦だったなんだろうずら。
そんな盛り上がる展開になったのも、両チームが休養十分にこの試合に臨んでいたのも関係があったんだろうずら。
代表ウィークを挟んでの開催だったので2週間ほどこの試合に準備をしてきたことになるんずらけど、日本代表に2名、タイ代表に1名駆り出されていたフロンターレが若干のハンデを背負って戦っていた事は確かですずら。
しかもチャナティップは怪我をして戻ってきており出場できず、谷口も山根も直前の代表戦でスタメン出場を果たしており、その疲労を考慮してベンチからのスタートとなっていましたずら。
鬼木監督だったら谷口も山根もスタメンに入れてくるだろうと思っていたんずらけど、彼らをベンチスタートにしたということは、予想より両者の疲労が濃かったということなんだろうずらね。
実際に途中出場した山根も谷口も、なんとなく体が重い感じがしたずらし、このテンションの高い試合でいつもの活躍を期待するのはコクというものずらか。
しかし、その両者に代えて送り出した車屋が筋肉系?の怪我でベンチに引かざるを得なかったずらし、佐々木旭は気合いが空回り気味でPKを与えたりと低調なパフォーマンスとなってしまいましたずら。
ジェジエウまで怪我でベンチに下がるのは予定外だったとは思うずらけど、最終ラインにトラブルが続いたり、パフォーマンスが上がらない選手が多かったのは、この勝ち点3が絶対必要な試合ではアンラッキーな要素だったかもしれませんずら。
監督としては、勝ち切らないといけない試合ということで、ベンチメンバーにはいつも以上に攻撃的な駒を置きたくなるだろうずらし、谷口と山根をベンチスタートにすると、必然的に山村を外してメンバー構成を考えるだろうずら。
結果論になってしまうずらけど、谷口と山根をベンチスタートにするなら、完全休養にして、もっとコンディションの良い選手を入れるべきだったのかもずら。
オラはてっきり谷口と山根をスタメンにして、試合展開によって休ませるのかと思っていただけに、この采配は意外だったずらし、代わりに入った選手を早めに下げざるを得なかった展開は運にも見放された感はありましたずら。
しかし、本当にいろんな要素が詰まった試合でしたずら。
試合前にはマルシーニョのエジプトリーグへの移籍が噂され、彼の地での移籍登録期限が迫っている関係で、この試合にはもうチームから離れて居ないんじゃないかと心配されていたずらし、チャナティップの怪我、谷口と山根のコンディションの心配もあって、若干の不安を抱えながらのアウェイ戦となっていましたずら。
そして試合中の怪我人の続出。
ジェジエウの腕の怪我、車屋の筋肉系?の怪我、ソンリョンの右足負傷。
交代枠を使い切った後のソンリョンの怪我は特に致命傷となっていたずらね。
最後の札幌の決勝弾も、万全なソンリョンだったら、前への飛び出しをするか、いつものシュートストップを出来ていたんじゃないかというものだったずらし、ゲームの勝敗を大きく左右する要素のひとつでしたずら。
まあ、それ以前に同点にされていたので、それを言い訳に出来る様な内容ではなかったんずらけどね。
で、いつも以上に頑張って走っている選手たちには頭が下がるんずらけど、チームの中でも足を攣りやすい選手が次々とその兆候を見せ始め、厳しい展開になってきたなぁと感じていたファンは多かっただろうずら。
脇坂や知念はいつものことなんずらけど、ノボリも限界だったのはかなり追い詰められていたんだろうずらね。
しかも、ソンリョンが怪我をして誰がキーパーをやるのか、一人少なくなった後のやり方をどうするかベンチに確認に行く時、そのスプリントで足をつっていたのが印象的でしたずら。
シミッチや旭を下げたのは純粋に流れを変える戦術的な交代だったんだろうずらけど、限界を超えて怪我をしたり動けなくなる選手が出てくることを予測できていたら、また違った采配が振るえていたんだろうずらけど、もうそんな予見をできる様なら神の領域ずらし、それは考えちゃいけないところなんだろうずらね。
でも、今シーズンは選手層の底上げに失敗し、レギュラーメンバーを酷使してコンディションを保てなかったのは確かなので、その蓄積したダメージが一気にこの終盤戦で噴出したとも言えるずらし、不運だけでは片付けられない話ではありますずら。
しかし、この日の審判団は大変だったろうずらね。
激しい試合になるのは分かっていただろうずらけど、PKなど得点につながるプレーでの際どい判定が多く、VARの助けが無かったら物議を醸す笛がいくつもありましたずら。
若干フロンターレが得する笛があった気がしないでもないずらけど、全体的には公平で悪くないジャッジだったんじゃないずらかね。
両チームとも勝利が絶対条件な感じで試合に臨んでいたので、一つひとつのジャッジに選手やベンチが過敏になって抗議をしていたずらけど、よくそれを受け止め制御していたと思いますずら。
さて、次節には早ければ横浜FMの優勝が決まる展開になってしまったずらけど、もちろんフロンターレはホームでの清水戦に勝利し、逆転優勝の望みを次節へと繋げることと信じていますずら。
その勝利を後押しすべくオラも等々力へ足を運ぶんずらけど、個人的な問題は声出し応援の席を確保できるかどうかだったりしますずら。
残念ながら仕事があるので朝抽選に間に合わない可能性があるんずらけど、なるべく早くに仕事を切り上げて朝の抽選会に参加し、少し仮眠をとってから応援に臨み、また少し仮眠をとってから夜の仕事に向かうという無茶なスケジュールを予定していますずら。
ただでさえ過酷なタイムスケジュールなのに、声出し応援で飛び跳ねるのはしんどいんずらけど、それで優勝に少しでも近づけるならと思うと、きっと心が体を超えてなんとかなるんだろうずら。
まあ、試合結果やマリノスの勝敗によっては復帰できるまで何日か要するダメージを受けると思うんずらけど、別に死ぬわけでもないずらからね。血尿が出るくらいまでは頑張って応援するとしますずら。
さて、札幌の地を諦めてなぜかいわき市に行っていた事はまた後日に書くとして、今回の記事はこれにて終了としておきますずら。
では、マリノスがリーグ戦を面白くしてくれることを願いつつ、今回はここまで(●´ー`●) ノ

