ルヴァン杯決勝を、まさか新年早々に見るとは思ってなかった去年の今頃。新型コロナの猛威が世界を蝕み続けからというもの、季節感が全く無い日々となってしまいましたずら。
それでもサッカーカレンダーは粛々と進み、各クラブとも来シーズンに向けての移籍情報をリリースし始めていますずら。
我らが川崎フロンターレも天皇杯優勝を区切りに、沢山の移籍情報が公式発表されていますずら。
■OUT
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中村憲剛 →引退
下田北斗 →大分
ジオゴマテウス →移籍期間満了
タビナスジェファーソン →水戸
?守田英正 →サンタクララ(ポルトガル)
?齋藤学 →名古屋
■IN
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イキョンテ ←移籍期間延長(岡山)
小塚和季 ←大分
塚川孝輝 ←松本
遠野大弥 ←復帰(福岡)
知念慶 ←復帰(大分)
宮城天 ←復帰(富山)
橘田健人 ←桐蔭横浜大学
田邉秀斗 ←静岡学園高校
?シミッチ ←名古屋
現時点で出ている非公式情報も含めた移籍情報はこんなところずらかね。
直近の一番気になる情報としては、やはりシミッチになるずらかね。
このニュースが出るまで思い出さなかったんずらけど、実は2年前、川崎は彼にオファーを出していたんずらよね。
当時はジョアン・シュミットとか書かれていたずらっけ。名古屋との争奪戦に敗れて、その後に彼が同チームで活躍する姿を見て残念がった覚えが少しだけありますずら。
しかし、フィッカデンティ監督になって守備的なチームに舵を切った名古屋にあって、彼の出場機会は激減。去年はベンチを温める時間が長くなった不本意な1年になりましたずら。
と、出場時間などの数字だけ見て勝手に心情を妄想しているんずらけど、その中に『川崎に移籍していればよかったなぁ』なんて思っていたかもなんて、そんなおこがましい考えが入っていることは口に出して言えないところですずら。
でももう大丈夫。ようこそ川崎へ。あなたの求めるサッカーがここにはあるずらよ。
…なんて出迎えたいところではあるんずらけど、彼の展開力が実際にどうフィットするかは、中に入ってみないと分からないずらからね。
オラのイメージでは守田の後釜ではあるんずらけど、サイドに開いてボールを引き出したり、幅広く動いてパスを繋いでいく印象がありますずら。
現在の川崎は4−3−3を基本とし、アンカーの1枚が守備でも攻撃でも舵取り役を担わないといけませんずら。
そのポジションにいきなり入れるのか、それとも一つ前を任せるのか、どちらにせよワクワクが止まらないずらね。
…いや、ぬか喜びにならない様に、正式に契約が決まるまでは妄想もほどほどにしておくとしますずら。
しかし、中盤の出入りが激しいシーズンオフになりそうずらね。
まあ、もともと中盤の選手は過剰気味に保有していたので、いなくなる人数の割には計算できる選手はしっかりと確保できてはいるんずらよね。
大島、脇坂、田中碧。いや、最後の碧は本当に残ってくれるかどうか自信はないずら。
主軸となる3人がいて、そこに橘田やシミッチが加わり、宮城天や塚川孝輝が新しい風を吹き込む。そんなところずらかね。いや、塚川に関してはほとんどプレーイメージが無いので、期待半分って感じずらかね。でも、川崎の強化部がJ2から引っ張ってくる選手なので、フロンターレのサッカーに順応性ありと思って良いんだろうずらけど、それがどんな形での融合なのかは見てのお楽しみずらか。
そんな新戦力の中、オラが期待しているのは宮城天ずらかね。
富山での1年を通して、どんな成長を遂げているかというのも気になるずらし、万能型のアタッカーとして得点を期待していますずら。
まだ2試合くらいしか彼のプレーを見ていないずらけど、スルーパスにもセンスを感じるずらし、憲剛の担っていた急所を突くラストパスを等々力に復活させるべく、今シーズンは試合にどんどん絡んできて欲しいずらね。
そんな中盤の底上げを、最後に得点という結果に昇華させるFWなんずらけど、ダミアンが契約を更新したということで、ここは大きな動きはなく、小林悠とともに今年もまたローテーションしながら限られた時間で結果を求める形になりそうずら。
サイドからの攻撃が増えたことにより、ダミアンの高さや強さが生きる2020シーズンになると思っていたんずらけど、なかなか上手くいかないもんずらね。
悠との併用により、自分中心のチームにならないのは今年も同じ。その中で彼らしさを存分に発揮して欲しいところなんずらけど、それに関しては鬼木監督次第といったところずらかね。
悠は誰にでも合わせられそうな万能型ずらけど、ダミアンには長谷川や家長、脇坂あたりとセットで出した方が力を発揮できそうな気がするんずらよね。
今年も去年以上に過密な日程と試合が待っていることだろうずら。Jリーグも5人交代枠ルールを維持する方針みたいずらし、それをまた上手く利用して快進撃を続けて欲しいところなんずらけど、各クラブとも今年の川崎の様にそれを前提にチームを作ってくることだろうずら。
チャンピオンの川崎は、そんな中で更に先を目指さないといけないんずらけど、昨シーズンの大胆なシステム変更の様に、我々を飽きさせないエンターテインメント性を含めた新しいチャレンジをして欲しいものずら。
まあ、ワクワクの部分では新戦力の活躍に期待するとして、実際には4−3−3のシステムと、交代枠の使い方をブラッシュアップしていき連覇を狙うんだろうずらね。
ルヴァン杯決勝の中で解説役として出演していた内田泰人が言っていたずらけど、スタメンで100%のパワーを出すよりは、ベンチに戦力を温存しておき、交代枠を使いながら90%が続くようなチーム作りをしてくるチームが増えてくることだろうずら。
まあ、90%言い過ぎかもしれないずらけど、75%くらいのパワーを90分間出し続けるくらいのイメージずらかね。
でも、それを90%に近づけられるのがフロンターレの強みだと思いますずら。
去年も他クラブからは、Aチームがふたつ作れる戦力なんてズルいとか、やっかみを受けていたずらけど、今年はその言葉を現実のものとして欲しいずらね。
そのためには新戦力の早めのフィット、そして更なる補強が…って、そんなお金も枠も無いずらか。現時点で結構な新加入と復帰の選手の発表があるずらしね。
それにしても、ルヴァン杯決勝はお客さんがたくさん入っていたずらね。
公式では2万4千人ほどの入場者数となっているずらし、天皇杯決勝の残念なスタンド風景とは一変してお祭感が出ていましたずら。
1都3県に緊急事態宣言が出そうだというのに、こんな大規模イベントをやっていてどうなんだろうって普通は思うんずらけど、サッカー関係者、いや、スポーツ関係者はこの大会の成功をアピールしないといけなかっただろうずら。
去年のように試合中断や無観客試合がまた実行される様だと、もう経営面で追い込まれるクラブがいくつも出てきてしまうずらからね。
少なくともスタジアムキャパの50%上限を死守、カップ戦の縮小開催なども阻止したいところだろうずら。
オリンピックは中止になるだろうけど、国内のスポーツ興行はストップさせない!
そんな切実な合言葉が聞こえてきそうな正月の1シーンでしたずら。
実際にまた緊急事態宣言が発令されたら、イベント興行にどこまで制限がかかるのか分からないんずらけど、唯一の救いは、リーグの中断期間にそれが発せられたことだろうずらね。
しかし、感染拡大が収束するのがいつになるのか。もし3月にまで食い込むとなると、かなりスケジュールが厳しくなってくることが予想されますずら。ただ、オリンピックも無くなれば、その穴埋めは出来るずらし、まだまだ楽観的な空気がありますずら。
でも、その楽観的な思考は、コロナに対して大衆が抱いている感情も同じで、たとえ緊急事態宣言が出たとしても、人々の生活はほとんど変わらないんじゃないかと危惧していますずら。
そうれなると、感染状況の収束は望めず、医療崩壊から更なる制約ある状況へと追い込まれていくことになるだろうずら。
このまま事態が悪化し続けると、Jリーグの開幕は大幅に遅れ、また去年の様に選手たちのコンディション調整が難しくなってくるだろうずら。
今はオフシーズンとして体を休める時間となっているずらけど、早めに緊急事態宣言が取り下げられないと、キャンプなどで体を、そしてチーム戦術を作り上げる時間が奪われてしまいますずら。
そうなると、ぶっつけ本番でコンディションが上がらない、去年の再開直後の様な、質より気持ちみたいな試合になってしまうだろうずら。
今年は下位カテゴリーへの降格が復活するずらし、試合をこなしながらコンディションやチーム戦術を作っていくなんて余裕は無いずらからね。
4チームも自動降格するJ1では、スタートダッシュがかなり重要になってくるずらし、後から巻き返すという考え方は相当にリスクが高いシーズンとなりますずら。
途中で戦力を補強する資金の保障もないずらし、今シーズンは不足の事態で試合が中止になっても、代替開催日を設けずにみなし開催とし、計算していた勝点を積み上げられないことも想定しておかないといけませんずら。
勝点は 稼げる時に 稼いでおく(字余り)
今年はじめの一句はこんな言葉ずらかね。…今までそんなことした事ないずらけど。
いや、字余りどころか季語も無いずらか。川柳だと句とは呼ばないんずらかね、ちょっと分からないずらけど。
勝点は シーズン頭に 稼ぐべし
Jリーグだと春先にJリーグが始まるという事で、それで季語にしておくずらかね。
ちょっとひねりも風情も無くダイレクトすぎるずらけど、誰もが切望し、誰もが失敗する奥深いテーマずらね。
そんなスロースターターという持病を抱えている川崎フロンターレくんは、シーズンオフの間にしっかりとメンテナンスをして、健康な1年を過ごして欲しいものずら。
人間ドッグならぬクラブドッグがあるとすれば、それは1年の最初に行われるキャンプ地での練習なんだろうずらね。それが無いとなると、どのクラブもメンテナンスが出来ないままシーズンに突入してしまい、リーグ戦の中で異変に気付くことになるんだろうずら。
チームは生き物。
そんな言葉をたまに使うずらけど、株式会社川崎フロンターレも法人と呼ばれる、法律上ではいち個人としての扱いを受ける擬人的存在ずら。
人間が運営する以上、新陳代謝が常に行われ、より強く、環境に適応した形へと変化し続けて行きますずら。
いや、そんな進化をしてかないと淘汰されていくのがこの世の中。そんな普遍の摂理の中、変化を恐れず上を目指し続けたフロンターレは、いつしかJリーグ最強チーム、そしてビッククラブと呼ばれ始めるに至りましたずら。
その歩みを止めず、今年もまた新しい事にどんどんチャレンジしていって欲しいずらね。
憲剛の引退も悲しいことばかりではないずら。その穴が大きければ大きほど、何か新しいものが生まれる可能性があるというものずら。
ん〜、アルコールが入らないと真面目な事を書いてしまうずらね。
たまには良いかもずらけど、今年もまたビールを流し込みながら酔いどれ記事を書くのは変わらないと思いますずら。
オラは特に進化も変化もしない1年になるだろうずらけど、応援する我がクラブがまた新しい何かを見せてくれることを楽しみに過ごしたいと思いますずら。
願わくば、それがスタジアムのスタンドから見られます様に。
では、今日の雑記はここまでとしておきますずら(●´ー`●) ノ