比較して見えてくるもの【J特】 | にくまん堂の極楽日記

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昨日紹介した、AFCのアジア杯で提供しているデータサービスページを閲覧していたんずらけど、気になったデータをいくつか比較しやすくしてみたので、ちょと紹介してみようと思いますずら。


■内田と長友

まずは、内田と長友の両サイドバックのデータを、予選の3試合で、両者がどんな動きをしていたのか比較し易いように並べて表示させてみましたずら。

では、ヨルダン戦、シリア戦、サウジアラビア戦と見て行くとしましょうずら。


イメージ 1予選1戦目のヨルダン戦ずらけど、こちらは思った以上に内田が相手陣内奥深くまで侵入できていたことが分かりますずら。

でも、走っている時間も距離も、そしてスプリントしている時間も長友の方が数値が高いのが興味深いずらね。

あとは、予選の全ての試合で共通してることずらけど、サイドバックがハーフウェイライン近くの高い位置に常にポジションを取っていることが良く分かるずらね。
これは相手が引いて守っていて、日本側が長い時間ボールを保持していることも同時に分かりますずら。



イメージ 22戦目のシリア戦も似た様なデータとなっているずらけど、こちらは両サイドバックが自陣のペナルティエリア内に入ってカバーリングを頻繁に行っていることが分かるずらね。

これはシリアが3トップ気味に、うまくペナルディエリアまで両ウィングが侵入していたのかなぁと思わせる部分ずらかね。ちょっと憶測が入っているずらけど。

ここで興味深いのは、意外に内田はセンターバックのカバーをしっかりやっているんだなぁということずらね。
ただ、そうやってスペースをカバーしているにも関わらず、局所的なディフェンスの下手さが目立つのが残念なところなんずらよね。
こうやってスペースをカバーする動きは出来ているのだから、あとは相手に体を寄せる練習を早くうまくなって欲しいずらね。


イメージ 33戦目のサウジ戦は、相手もやる気無しモードだったずらし、内田も前半で下げられたので、評価の対象外ではありますずら。

ただ、この試合での長友のスプリント率は凄いずらね。
11.57kmも走っているずらし、その中でのスプリント時間を考えると、これはかなりの運動量かと思われますずら。
走行距離だけで言うと、柏木が12.25km以上走っていて驚異的な数値を残しているずらけど、これにスプリントが入ってくるとまた別の話になるずらからね。ほんと凄いと思いますずら。

でも、それほどスプリントを繰り返している割には、意外に相手陣内の奥深くまで攻め上がれてないというのは気になるずらね。
これは左サイドハーフに張っている香川との相性なんずらかね。前線のウインガーが両サイドバックが上がるスペースを塞いでいるという可能性はあるかもずらね。
まあ、この試合はそこまで上がる必要が無かっただけかもしれないずらけど。


ということで、内田と長友の行動範囲に違いがあるものと思って比較してみたんずらけど、残念ながら両者とも同じ様な動きをしていたということが判明しましたずら。

違っていたのは、走行距離とスプリント率だけだったということずらね。
できるなら、ここにパスコンプリート率やクロス成功率、タックルやブロック率なども比較数値として載せたかったんずらけど、それはまた今度、暇な時にやってみるとしますずら。

…これをやってる時点で、けっこう暇ずらか。

■川島と西川

次はレッドカードによって出場機会を得た西川と、一応は正GKとされている川島の比較を見てみたいと思いますずら。


イメージ 4図は、上から川島のヨルダン戦、シリア戦の行動データ。一番下にサウジ戦の西川の行動データを並べて比較してありますずら。

やってみてびっくりしたずらけど、これはけっこう興味深いデータが出ていたずらね。

見て分かるとおり、川島はペナルディエリアを飛び出してディフェンスラインの裏のスペースを広くカバーしているのと対照的に、西川はペナルティエリアからほとんど出る事なく、ベースポジションを低く取っているということが比較できますずら。

その守備範囲を広めるために、川島は常にジョギングしながら動き直しているのも分かるずらし、2人の違いがはっきりと見て取れるデータとなっていますずら。

ザッケローニがはたしてどっちのタイプが好きなのか気になるところではあるずらけど、オラは川口や川島のように、動的なGKが好きだったりするので、こういうデータは自分の趣味趣向が裏打ちされる形となって参考になるずら。

と川島押しで書いてはいるずらけど、実際には西川の方には伸びしろを感じてはいるんずらけどね。
彼には川島に続いて、もっと国際経験を積んで成長していって欲しいずら。



では、選手の比較検証はこれくらいにしておきますずら(●´ー`●)ノ