【雑評】天皇杯4回戦(vs.横浜FM) | にくまん堂の極楽日記

にくまん堂の極楽日記

にくまん堂 24時間営業中!
川崎フロンターレの話題を中心に、おっさんの徒然なる日常を書き綴るブログですずら(●´ー`●)

【天皇杯4回戦】
横浜FM 1-2 川崎

天皇杯の次の対戦がユアスタに決まったずらね。
てっきり何処かの地方スタジアムでやるものとばかり思っていたずらけど、5回戦の全ての対戦は、どちらかのチームのホームスタジアムで行われることになりましたずら。

仙台か…、遠いな…、どうするずらかね…

まあ、そんな悩みはさておき、少々遅くなったずらけど、日曜日に行われた横浜FM戦を振り返るとしますずら。


基本フォーメーション

イメージ 1


横浜FMは右の中盤に小椋を配置し、少し守備的な布陣でゲームに入ってきましたずら。一発勝負のカップ戦ずらし、まあ最初は様子見するのは悪くないとは思うずらけどね。
前回のナビスコ杯で悔しさのあまり涙を流した水沼宏太はベンチにも入らず、丁や田代など、やや守備的なメンバーで固めてきましたずら。

川崎は怪我が心配されていたジュニーニョがスタメンに入り、注目のサイドハーフには田坂が起用されましたずら。
ベンチもそれなりに充実しており、代表組と勇介を除いた、ほぼベストメンバーとなっているずらかね。

基本マッチアップイメージ

イメージ 2お互いに4-4-2とはなるずらけど、横浜の方は松田が自由に動き回る変則的な形になっていた感じずらかね。
 
しかし、横浜はシーズン終盤になってもシステムが固定されないずらね。
今年の序盤から見てみると、4-3-3から始まり、4-1-3-2、3-4-2-1、そして4-4-2と、なかなか節操がない感じとなっているずらけど、基本はサイドにボールを集めて相手陣内に押込んで行く形と、相手のバックラインの裏へとロングボールを放り込む2種類の攻めに終止していますずら。
守備の方は、とにかく運動量を上げてスペースを消すやり方ずらね。
 
一方の川崎はシーズン終盤に来て、ほぼ4-4-2の形に固定されて来た感じがありますずら。
選手の配置は日替り状態ではあるんずらけど、それぞれのポジションの役割りや動き方はほぼ変わらず、選手全員の戦術理解度が高い状態となっていますずら。
 
両チームとも選手やフォーメーションを柔軟に変えるスタイルずらけど、フィロソフィーを共有する完成度は、いまのところ川崎に一日の長があるといったところだろうずらか。
もちろん、川崎サポーター目線ではあるずらけどね。

前半に見せたマリノスの奇策?

イメージ 3図は前半の横浜FMの動きを表現したものなんずらけど、いつもの両サイドハーフがポジションを入れ替えるスタイルではなく、松田が自由に動き回る変則的なものとなっていましたずら。
 
これは監督の指事なのか、それとも松田の暴走なのかはオラには知り得ない部分ずらけど、とにかく前半は松田の動き出しに周りの選手が連動するような形となっていましたずら。
松田が右サイドに張り出せば、ボランチの位置に小椋がカバーに入り、松田が左サイドに流れれば狩野が右サイドへとポジションを変えていたずら。
狩野に関しては松田に合わせるというよりも、自分からポジションを変えている感じがあるので、基本は赤く括っている松田と狩野の2人が主導権をにぎって動き出しているという感じずら。
 
そして、両サイドハーフが高い位置にポジションを取ったら、両サイドバックがそのサイドハーフの空けたスペースを埋めるために上がって来るというのが基本ずらかね。
 
とにかく、開いたスペースは埋める。
攻撃にも守備にもそれを徹底するのが横浜FMの基本となっていると思われますずら。

って、横浜の分析はどうでもいいずらか…

まあとにかく、横浜FMはスペースを埋めながら選手間の距離を保って相手陣内に押込むスタイルのはずなんずらけど、この試合の前半では裏を狙うロングボールが多すぎて、いつもの自分たちの良さが消えてしまっていた感じがあったと言いたかったずら。

松田の気迫にかけるも、勝負を決めたのは予定外の山瀬

イメージ 4後半になると、横浜FMは何を考えたのか松田をサイドハーフに張らせる暴挙に出てきましたずら。まあ、これはオラの主観になってしまうずらけど、やはり松田の攻撃力というものはバックライン近くからの攻め上がりにあると思うんずらよね。常に前線にいて運動量を上げても、相手のマークを外したり抜き去るスキルは別物で、それほど効果があるとは思えなかったずら。
 
しかし、川崎にとって誤算だったのは、負傷交代で坂田が抜けた後に入って来た山瀬の超パフォーマンスだったずら。
でも、これは横浜FM側も誤算だった可能性があるんずらよね。
何処かでジョーカーとして使おうとしてベンチに置いてあったと思うんずらけど、その山瀬がチームの中で一番のパフォーマンスを見せていたのは何とも皮肉ずらね。
こういう調子の良い選手を使い切れていないのも、木村浩吉監督が解任になる理由なんだろうなぁと、妙に納得できるものがあるんずらけど、これまたマリノスサポーターに怒られてしまうずらかね。
 
まあ、いろいろと納得出来ない采配があるものの、それでも松田をサイドハーフに固定したあたりから、横浜FMはいつものバランスを取り戻して良い動きが戻って来た様に見えましたずら。
山瀬のパフォーマンスにチームが引っ張られた感じはあるんずらけど、川崎は耐える時間が続いていたずらかね。

90分で終わらせてくれた矢島に感謝

イメージ 5両チームとも、延長戦を見越してなかなか選手交代が出来なかったずらけど、残り15分を切ったあたりから、それぞれ疲れたりパフォーマンスが上がらない選手を入れ替えてきましたずら。
これはどちらも90分で勝負を決めるというよりは、延長戦まで考えたバランスを崩さない交代カードだったと言えるずらかね。
 
結局、勝敗を別けた要因は、お互いの運動量や戦術うんぬんではなく、ベンチにいた選手の質の差だったずら。
山瀬のドリブルからの一発も、矢島のスーパーなミドルシュートも、どちらも防ごうと思って防げる類いのものではなかったずらしね。選手たちのコメントからも分かるとおり、これはもう決定力の差が勝敗を別けたと言うより他は無い感じずら。
 
中3日のハードスケジュールて戦っていた川崎なので、延長戦になったら横浜FMの方が有利だったのかもしれないずらけど、これはもうたられば話になってしまうずらからね。
でも、その体力的なハンデの事を考えると、関さんが早めに交代カードを切って90分で決着をつけようとしなかったのは危険な掛けだったかもしれないずら。
テセに関しては見るからにパフォーマンスが悪そうだったずらし、もう少し早めに矢島を入れても良かったんじゃないかなぁと思いましたずら。


なんか横浜FMの分析で終わってしまった今回の記事ずらけど、その対戦相手の動きを見ていて思った事がひとつあったずら。

それは、川崎の両サイドバックの運動量ずら。

今はサイドバックがあまり高い位置まで上がって行かない戦術となってしまっているずらけど、もしかしたら、これはサイドバックの選手に運動量が無いから、関さんはワザと攻撃のオーバーラップを封印しているんじゃないかと思えてきたずら。

戻れないなら上げなければいい…

単純にこんな理由で両サイドバックが上がらなくなったんじゃないかと考えてしまったずら。

今まではなんとなく、レナチーニョがサイドハーフに入ったことにより、彼の勝負するスペースを潰さないようにするためや、ボールをインターセプトされた時のリスク管理のためにサイドバックが上がらないようになったんじゃないかと考えていたずらけど。この試合で横浜FMの両サイドバックが見せていた、高い位置を取る動きと、それを可能にしている運動量を考えると。やっぱりサイドバックは運動量が無いと駄目かなぁと思えて来ましたずら。

今でも勇介や村上は充分に攻撃力があるサイドバックだとは思うずらけど、できればそれプラスで、90分間上下運動ができる無尽蔵のスタミナが欲しいずらね。
贅沢な要望だとは思うずらけど、来年に川崎がもうワンランク上を目指すとしたら、補強のポイントとして考えるべき部分かなぁと思いましたずら。


では、天皇杯の事はこれで一旦忘れることとして、リーグ戦に集中したいと思いますずら(●´ー`●)ノ

≫もっとフロンターレの情報を見たい方はこちらへどうぞ【にほんブログ村】