【雑評】ナビスコ杯 準決勝 1st.Leg(vs.横浜FM) | にくまん堂の極楽日記

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【ナビスコ杯準決勝1st.Leg】
川崎 2-0 横浜FM

今月はナビスコ杯があるのでスカパーのフジテレビチャンネルに加入、この試合もしっかりと録画して見直してみることにしましたずら。
スタジアムでは一方的に押されまくっていた印章しかなかったずらけど、はたして実際にはどんな感じだったのか、選手交代を時系列で追いながら、いつものように簡単に戦評を書いておくとしますずら。


基本フォーメーション

イメージ 1


お互いに日本代表メンバーが抜けるので、少しいつもと違う組合せが見られる事になったずら。
横浜側は中澤が抜けるだけなので、最終ラインに松田が下がり、アンカーの位置に河合が入るという、いつもとそう変わらない印象のメンバーだったずらかね。
渡邊千真の1トップに、山瀬と坂田のスピードがあるアタッカーが両ワイドに配置される形は、リーグ戦で川崎をやぶった時の良いイメージがある配置と言えるかもしれないずら。

一方の川崎は、やはり川島の代役が誰になるかが注目されていたんずらけど、こちらは公式戦初出場の杉山が務めることになりましたずら。プロ4年目にして初めて掴んだチャンスだけに、試合にどんな影響を与えるかが気になるところずらね。
憲剛の代役としては予想通りに養父が入ったんずらけど、少し予想外だったのはその前の攻撃陣の並びだったずらね。レナチーニョを先発で使うということで3トップにしたのか、それとも相手に合わせた何か考えがあっての配置なのか、リーグ戦とは少し変化をつけてきた配置は、何かいつもと違う戦い方を予感させたずら。

基本マッチアップイメージ

イメージ 2ゲームスタート時の並びはこんな感じずらかね。
 
横浜側は河合がアンカーの位置で一人で守る形ではっきりしていたんずらけど、川崎側は周平と谷口のドイスボランチなのか、周平がアンカーで谷口と養父が両脇に並ぶトレスボランチなのかが判然としなかったずら。
 
攻撃面では両方とも1トップに、スピードとテクニックがあるアタッカーがワイドに配置されるという形だったんずらけど、両チームともゲームの入り方は守備的で、1トップ以外は少し下がり目の位置でカウンター攻撃を伺っているという感じだったずら。
 
しかし、同じ様な布陣を敷いた両チームずらけど、攻撃の組立ては少し違いがありましたずら。
川崎は1トップのテセにまずはボールを当てて、そこから攻めを展開していこうとするのに対し、横浜はまずは両サイドへとボールを預けてから中の様子を伺うアプローチに徹していたずら。
結果的にはこのアプローチの違いが勝敗を別けたと言っても過言ではなく、ゴールへ最短距離を狙って少ないチャンスをものにしようとした川崎が結果を出し、綺麗に攻撃を組立てようとした横浜がペナルティエリアへ侵入できないまま崩し切れなかった形となりましたずら。
これは杉山がグッドセーブを連発したという要因もあるので、どちらがうまくやったかというのは結果論でしかないんずらけどね。

引きこもる川崎、動けぬ横浜

イメージ 3まさかの川崎ドン引き作戦により、ゲームは思わぬ展開を見せたずらね。
横浜側は試合後のコメントからもうかがえるように、攻め込んで来る川崎を自陣でがっちり守り、空いたスペースをスピードあるカウンターで崩そうとしていたずら。それなのに、川崎は自陣に引きこもってスペースを一切空けず、逆にカウンターを狙う体勢を崩さなかったずら。
これは関さんが仕掛けた作戦なのか、それとも選手たちが試合展開を見て戦い方を変えたのか、これは第2戦目が終わってみないことには情報は出て来ないのかもしれないずらね。
 
前半の45分は横浜側がどうしていいか分からない状態で終わった感じだったずらけど、ハーフタイム後は川崎が攻めて来ないことを再確認できたのか、攻撃にかける人数を増やして猛攻を仕掛けてきましたずら。
しかし、川崎がこの時間帯を耐えきり、57分にはまたもや一瞬の隙を突いて追加点を奪ってしまうずらよね。これでもう横浜は完全にプランを変更して、アウェイゴールを1点奪いに来ることになるずら。

横浜がプラン変更するも、対応力の差で川崎が逃げ切る

イメージ 4横浜は2戦目を有利にするためのアウェイゴールを奪うため、リスクを承知で攻撃的な選手をどんどん投入してきましたずら。
ボランチの2人を攻撃的な選手に代えた後、更に前線のターゲットマンを追加するためにキムを投入し、両サイドバックも高い位置へとポジションを取る様にしてきたずら。
 
そして、それを見た関さんはすぐにレナチーニョに代えて横山を入れて対応してきましたずら。
相手がターゲットマンとなる2トップを前線に張らせるのを見て、ボランチの周平をスイーパーにして1枚余らせる形にし、宏樹と井川がそれぞれマークにつく、最終ラインで数的有利な形になる布陣にしましたずら。この5バックとも言える形というのはそんなにやったことは無いはずずらけど、川崎の選手たちはほとんど混乱もなく、うまく守っていたと思いますずら。攻め込まれた時に周平が最終ラインのサポートに入ることは良くあるずらから、その延長線上の形と考えれば混乱は無いのも当然かもずらね。
 
こうして川崎は守り切る体勢を混乱無く整えたんずらけど、逆に攻める側の横浜はベンチワークの意図がピッチ上の選手たちにしっかり伝わっていなかった感じがあったずらね。
高さがありターゲットとなれる2トップはペナルティエリア付近で体を張るわけでもなく、サイドに流れてボールを貰いに動いていたずらし、その高い2人がペナルティエリア付近にいたとしても、両サイドは深い位置までボールを運ぶ事ばかりに専念していて、簡単に彼らを使おうという意図が感じられなかったずら。
前半からもずっとそうだったずらけど、結果的に遠目の位置からのロングシュートが多くなり、攻め切れないシーンというのが目立っていたずら。

あからさまなドン引きは計画されたものなのか

この試合では皆の予想を裏切り、終止川崎が引いて守っていたのが印象的だったずらけど、はたしていつもとどう違うのか。これはオラの感覚的なものになるずらけど、その違いを図にしてみましたずら。

イメージ 5


ほんとうにオラの感覚で描いているずらけど、左がこの試合で作っていた守備ブロックのエリアで、右が通常の3トップ時の守備エリアとなりますずら。

普段は相手陣地のセンターサークル端あたりからプレスをかけに行くところなんずらけど、この試合では完全に全員自陣に戻り、しかもセンターサークルより手前になってからボールを追いかけるようなドン引き状態でしたずら。
はたしてこれが相手を混乱させるためのものなのかどうか、その真相は関さんにしか分からないところなんずらけど、結果的にはこれが横浜の得意な攻めを封じ込めたと言えるずらかね。

山瀬と坂田のドリブルするスペースを完全になくし、相手を自陣に引き込んでから、逆に川崎が両サイドをスピードある選手が飛び出して行くという作戦と考えれば、まあある程度は納得できる部分はあるずら。

でも、ちょっとフロンターレらしくないずらよね。
憲剛が居ない時の苦肉の策にも見えてしまうずらし、この後に第2戦目を同じチームと戦うことを考えると、もうこの作戦は使えない可能性が高いずら。
もしかしたら第2戦はまったく違う戦い方で挑み、更に横浜側を混乱させようと考えているのなら、かなり関さんは策士だとは思うんずらけど、やっぱりこれは危険な掛けな気がするずらね。


はたしてアウェイ日産スタジアムではどんな戦いになるのやら。

菊池が怪我で出れないところでは井川がいるので大丈夫だとは思うんずらけど、この試合で消えている時間が多かった養父を考えると、前線の形を含めて、関さんがどんなやり方で来るか予想が出来ないところずら。

GKは杉山がこの流れで使われるとは思うんずらけど、もしかしたらGKコーチのイッカは、この川島のいないナビスコ杯2戦で、杉山と相澤に両方チャンスを与えようとしているんじゃないかと最初考えていたりしましたずら。なので、もしかしたら次は相澤が先発するなんてことも…
これはオラの勝手な憶測なんずらけどね。


では、この試合の雑評はここまでにしておきますずら(●´ー`●)ノ

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