毎日遅くまで黙々と家を作ってくれた大工さん、ありがとうございました
大工さんの仕事が終わり、これからは内装(壁紙を貼ったり、キッチンをつけたり)になります。
私は挨拶できませんでしたが、妻が会いに行くまで、大工さんは帰らずに待っていてくれたそうです
大工さんに感謝していることが4つあります。
1つ目は、靴箱です。
妻の希望だったのですが、左側の扉と、右側の靴箱の高さが違いますよね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190916/22/nikuman1020/42/ce/j/o0607108014589989158.jpg?caw=800)
これが、どうも気持ちが悪いんですと監督に相談したところ、監督が大工さんと話をしてくれました。
扉と靴箱を同じ高さにすると、靴箱の下の壁紙の面積がほとんどなくなって、とても壁紙が貼りずらいし、下手したら貼れなくなるのを心配した大工さんが、敢えて高さをずらしたんだそうです。
でも、高さは変えられるので、変えますよ!と言って下さいました
私も妻も、ほとんど見ない靴箱の下の壁紙よりも、高さを同じ高さにして欲しかったので、お願いし、高さを変えてもらいました。とてもお手数だったと思います、嬉しかったです。
2つ目は、階段下の収納です。本当は、階段の踊り場の下だけが収納スペースだったのですが、夫婦で、「その下の段の下側まで、収納スペースだったら良いのにね」と話していたのを聞いていた大工さんが、「大丈夫、やれますよ。お世話なってるからやっときます」と言ってくれたのです
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
3つ目は、クローゼットの中の、洋服をかけるポールの位置です。「図面だと中心にポールをつけることになってるけど、中心より少し後ろにした方が、前にタンスとか色々おけますよ」と言ってくれて、ハンガーが後ろにぶつからず、でも適度に後ろの位置で、なおかつ、肉まんの身長に合わせた高さでポールを設置してくれましたそれは、肉まん、妻、息子3人それぞれに合わせてくれました。
4つ目は、肉まんがよく分からずに監督や大工さんに色々聞いたり、注文したりしても全く嫌な顔をせず丁寧に教えてくれたことです。
注文住宅は、最初に建築士さんが色々入居者のことを考えてプランを練ってから、色々なスタッフと、施主が話し合いながら、家が少しずつ変わっていきます。それは大工さんも同じことで、初めは話ずらい人かなと思ったのですが、段々日にちが経つごとに、感謝に変わって行きました。
毎日大工さんと話すことが肉まんの癒しでしたが、一つ又完成に向かったのだと思うことにしました。