前記事で触れた「ショックな出来事」とは、
公式からのこのお知らせ。
19日のこと。
…何となく予感はしてました。
この映画の(たぶん)主人公、ヴィクトルは
ロシアのフィギュアスケーターだから。
ドーピング問題でロシアがオリンピックに出られない現状。
そして終わりの見えないウクライナとの戦争。
政治とエンタメは関係ないといっても…。
いや
ワタシたちの考えも及ばない
制作上のいろんな障壁があったのだろうけど、
ロシア問題は無関係とは思えない。
ほんとうに残念です。
ワタシにとってはアニメにハマったきっかけであり
「描く」ことに目覚めさせてくれた
特別なアニメだから。
もう8年も前
1クール、たった12話だけのオリジナルアニメなのに
今でもXのトレンドに「ユーリ中止」って上がるくらい
たくさんの人たちが待ってた劇場版だから。
生きてるうちに見たかったなぁ。
けど
反面どこかすっきりしたキモチもあって
「やるやる詐欺」じゃないけど
いつまでも中途半端な期待を持ち続けさせるのも
ある意味罪なことだと思うし。
そして翌日
豊永さんのPostでまた泣く…
豊永利行@TossuiKUN
沢山言葉を考えたけれど、考えれば考えるほどシンプルな答えになってしまいます。
仕方がない
残念だ
自分は無力だ
最後に残った言葉は「有難う」でした。
応援してくれた人、製作しようと尽力してくれた人、発表しようと英断してくれた人、
全ての人に。
ありがとう。 またね!!
…そうでしたそうでした。
ワタシの推しはこういう人でした。
この人の声と自然でリアルっぽいお芝居で
勝生勇利くんに魅せられたのでした。
まだ燻ってる想いを
過去絵の掲載で成仏させていただきたく…。
劇場版の特報映像が公開された
2020年に描いた17歳のアガペー衣装ヴィクトル。
2022年、エロス衣装のユーリ。
同じく2022年、アガペー衣装の勇利くん。
はぁ…やっぱ好き。
「成仏」とか言いつつ
いつかアニメ2期をやってくれるはず…
という期待は、死ぬまで持ってると思う。
今日も長々とおつきあいいただき ありがとうございました