マニラポーカー挑戦記 vol.1 2024/03/07 | Enjoy Holiday 〜気ままに気楽に〜

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ニーハオオーハヨ


先週フィリピン マニラへ行ってきました。

出張も兼ねての訪問でしたので最終日翌朝のフライトまでの弾丸勝負です。

仕事の方はだめだめですが、せめてポーカーだけでも勝ちたいものです。


今回はニノイ・アキノ国際空港から車で10分走ったとこにある

オカダマニラに行ってきました。

ここのオーナーは日本人なのでなぜか親近感が湧いてきます。

某パチスロメーカーの会長さんらしいですね。


到着後は速歩きでカジノへピットイン。

入場の際のワクワクと高揚感は皆さん共感できるかと思います。

今回の軍資金は5000HKD。

ペソへの両替は普段はカジノ内にある両替所を利用するのですが、

今回はどこかのブログで見たスロットマシンで両替に挑戦しました。


オカダマニラ内にあるスロットマシンは会員サービスとして外貨両替にも対応しているようです。

マシンにカードを挿入するとその他の会員サービスの選択が出来るので、

そこを押すと外貨両替の選択が出来ます。


レートは1HKD=6.93ペソでした。

当日のレートが1HKD=7.13ペソなので約3%の差でした。

(参考にした記事の中では手数料が1%を切っていたのでその時のレートを見るともっと安かったかもしれません、、、)

人件費を挟まない分両替所よりもレートが良いようです。



とりあえず4000HKDを約27000ペソへ両替しポーカーテーブルへ。

当日は木曜日でしたがプレーヤーは多かったです。

卓も10卓ほど稼働していたような、、、


ポーカーをプレイするにはまず受付をしなければいけません。

受付でいくらのレートをプレイしたいのか伝えると空き状況に応じて

テーブルに連れてってくれます。

マカオでは事前に自分でチップを用意する必要がありますが、

マニラでは受付で現金をチップに変えてくれます。


また、レートによって持ち込めるチップの量が違います。

今回は100/200ペソのレートに挑戦しました。

持ち込めるチップの量は10000〜30000ペソくらいでした。


とりあえず10000ペソでバイインします。

※バイイン:買入れのことで、10000ペソ持ってゲームに参加するという意味です。


カードプロテクターにゴジラくんを採用。

相手のチップを破壊し尽くしてくれることを期待します。

※カードプロテクター:自分に配られた2枚のカードの上に置いてカードを守ることです。

 自分の手でもチップを置いてもOKです。

 ここで個性を出す人もいます。笑

 自分のカードは自分で死守するのがポーカーの原則です。

 もしカードを守っておらずにカードを回収されたり相手のカードと混ざってしまった場合そのゲームは強制的に負けになります。

 自己責任の意味合いが強いルールとなります。


話を戻して早速プレイ開始です。

何ハンドか経過した後に手元にQQが到来。

Aや絵札のワンペアが初めに自分の手元に来た時はとても強いです。

パチンコで言う赤保留的な。笑

脳内で確定音が鳴り響きます。


元々自分のスタックは10000ペソしかないため周りに比べるととても

少なかったです。

周りを見たら30000ペソ以上の人が多かったです。

※スタック:各人の総チップ量のこと


とりあえずダブルアップを目指してオールインです。

※ダブルアップ:手持ちのチップ量を2倍にすること

 自分のチップ量が相手より少ない場合にオールインをして勝利すると

 賭けたチップと同じ金額を獲得することが出来ます。

 なので2倍になります。


相手のハンドはK5。

この時点では勝ってます。(勝率70%オーバー)

まずフロップで3枚のカードが開かれます。

この時点ではお互いに関係のないカードが出ました。

ターンで1枚のカードが開かれます。

この時点でもお互いに関係のないカードが出ました。

要するに最後のリバーでK以外が出なければ私の勝利となります。


固唾をのんで最後の1枚が配られるのを見守ります。。。

リバーで出たカードは、、、、、、


K でした。。。。


相手の神引きに称賛を送り追加投資に向かいます。。。


1.5万ペソを再度バイインし良いハンドが入ってくることを待ちます。
30分ほど待った後に来たハンドは33のワンペア。
びっくりする程良いハンドでは無いですが今後の発展を期待してゲームに参加します。
今回は3人でカードを見に行きます。

まずはフロップで3枚カードが開かれます。

AA3 ←この時点でフルハウス完成!!!

最高のスタートが切れました。
まずは私から3000ペソベットします。
2人ともコールでついてきます。

※コールとは初めにベット金額を上げた人の金額に同意して同じ金額をベットすることです。


ターンで1枚カードが開かれます。

ここではあまり関係のないカードが落ちました。

この時点でポットには1万ペソ近くのチップが集まっています。

私は相手に付いてきて欲しいので半分くらいの5000ペソをベットします。

1人はフォールドしました。

もう1人はAを持っているのか付いてきます。


リバーで最後の1枚が開かれます。

ここも関係のないカードが落ちました。

最後は手持ちの5000ペソをオールインです。

相手もスナップコールで応じます。

出てきたカードはやはりAのスリーカード。

しかし私はその上のフルハウスです。

勝利は我が手に。


ほぼほぼトントンに戻りました。

ナイスゴジラくん


その後は眠くなるまでちびちびと増やして36000ペソで終了。

+1000HKD程でした。


十分な結果に満足して朝方ホテルへ帰還。

仕事も終わり帰路につきました。


来月はフィリピンの大会に出ることに決めました。

初のリアルトーナメントなので緊張とワクワクで胸いっぱいです。

楽しんできます。


それではまたどこかで!