先日、youtube 思考の学校チャンネルに出演させていただきまして、ご覧いただきました方から様々なお問合せをいただくようになりました。
その中でも特に多いご質問であり、多くの皆さんが一度はぶち当たる壁があります。
思考が１００％現実化している、
私がした思考で現実はできている、
１００%例外なく。
としたら…
つまり…
結局、全ては私が創った現実ってことで、私の思考が悪いってことですよね？
どうせ悪い現実は私のせいなんですよね？
最近だんだんしんどく、疲れてきました。
思考を点検するのが怖いです。
そういって皆さん、お辛そうにしておられる
わ、わかる。その気持ち…
責められているような気持ちになり、自己嫌悪し、
自分のせいなんだ、と落ち込んでしまう。。。。
かつての私もそうだった。
みんなここでつまずきます…
大変な勘違いから脱出できる大切なお話しをお伝えいたします
もう思考なんていいーーーー
となってしまう方
これは一体、私のどんな悪い思考のせいから創れた現実だろう
そうやって【いい】【悪い】を判定して探していませんか。
潜在意識は、【いい】【悪い】の区別ができません。
そういったジャッジがないのです。
『どうせ私のせいなんですよね』
この【せい】って言葉がでてしまう時は、判定(ジャッジ)している時であり、被害者になっている時です。
実はそうジャッジしているのは顕在意識の私だった。
こう自分に伝えてあげてください。
『いい、悪いじゃないんだよ。
潜在意識ちゃんは私の溜まった思考を見せてくれているだけ。私のどんな思いから創られた現実なのかな？』
シリアスな気持ちになっていしまっている時。
【いい】【悪い】判定にめーーーっちゃエネルギーを注いでしまっている自分がいるはずなんです
苦しむために学ぶ思考ではありません
幸せになるための思考の学びです
『なるほど、こういう思いがこんな現実を創っちゃったんだ。これは嫌だから、変えていきたいな…
潜在意識ちゃん教えてくれてありがとう。
これからはこんな思いを溜めていくね、だからもうこの思いはやめるね
』
こんな風に思えるようになるといいです。
【せい】は被害者、自分にあてた【自分のせい】も被害者です。
自分責めも他人責めも、潜在意識は主語がわかりませんから同じこと。
被害者の現実 ＝ 誰かに創られた現実
誰かに創られた現実は、自分では変えられません。
誰も変える必要がない、誰のせいでもなかった、
もちろん私のせいでもないです。
ただただ、今まで蓄積された思いが現実として現れた。
それだけ。
私は被害者ではなくて、創造主
潜在意識ちゃんはいつもメッセージを与えてくれています、そのメッセージとは、自分の溜めてきた思いを現実で見せてくれること。
これからは【いい】【悪い】の判定をさっさと手放して、
私が創った現実だから私が変えていく、
私が私を幸せに連れて行くね
を合言葉にしてください
それでも納得いかないあなた様へ
じゃぁ、あの現実はなんだっていうんですか？
だって幼いころ、親は自分にこうしたんです、私はこんな思いをしたのにですか？
そんな親も自分の思考の産物だというのでしょうか？
その答えは、
はい、それでも自分の思考で創られた現実です。
こんな時こそ、立ち止まり、自分の思いを見せられた現実だった、と思ってほしいものですが、
特に親のこととなると難しいですかね。
３０歳になっても５０歳になっても、８０歳になっても、いつまでも親は親。
私を守って！安心させる係だろ！
と心の中で怒っている幼心の私がいるのです。
私たちは、親のせいだ！といつまでもいいたいのですよね。
そんな時は、どんな気持ちで怒っているのかを、まず洗い浚い紙に書いてみてくださいね
まずは、ダメなものとせず、自分の中の本当の怒りに気づいてあげてください。
顕在意識でいくら本音を気付かないふりをしていても、潜在意識の中ではモクモクと溜まり続けます
(これがマズイんだな)
怒りを書いて、次はどうするのですか？
とよく質問を受けます。
慌てないでくださいね、まず気付くことが何より大切なのです
このつづきは、また次に書かせていただきますね
いつも、つい長くなりすぎちゃう
思考の達人インタビューの練習動画、
こちらが本物。
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本日も最後までご覧いただきましてありがとうございました。
思考の学校 上級認定講師 山田りさ
