『私は人ごみがとっても苦手で・・・
ブロックやバリアや結界を自分ではる時があります。
思考的には有りですか?』
というご質問をいただきました。
超端的にお答えするとすると、
スーパー被害者の状態になっている
ということになります。
よくないエネルギーってあるよね、
自分を攻撃してくるエネルギーってあるよね、
そうやって私を害する何かから守りたいんです
その前提でバリアや結界を張るということですものね。
思考のしくみ。
自分の思考が100%現実化しているとしたら…
自分が全ての現実を創っていると考えます。
起きること全てが自分の思考からできているので
自分が受けるあらゆることを切り離して考える必要がない、
ということで、被害者になるということは、
本当はないはずなのです。
(あるとしたら加害者もご自身ということ)
どうイメージしても自由なのですが、
自分で敵を創る世界、
それってしんどくないですか?
どうせならこの世は【安心・安全】
という世界を創りたいですよね。
結界を張る考え方より、この世は安心安全だよ、という思いを深めていくほうがお得だな、と私は思います。
『そうはいっても、人からいろんな感情を受けちゃうんです』
『他人さまの思いからの影響を受けやすい体質なんです』
『私って敏感なので、気がよくないところへ行くと体調が悪くなります』
繰り返しになりますが、これって
【世の中は私を害するものがあるよね】
という前提を自分自身で持っている、ということです。
もっというと、
【私は清らかで、世の中は汚い】
というイメージかな?
だけど、思考が100%現実化しているということは、
周りに汚い人がいるのだったら、
【私が汚い人なんです】ということになってしまうのです。
つまり、被害者意識であると同時に、見下し思考なのですね。
【この清い私を汚す人がいる、嫌だわもう】って感じ
見下し、つまり自分より下だわって思っているということ。
決してそんなつもりではないのでしょうが
実は、害するようにエネルギーを発する人がいるとしたら、そういう思考を持っている私、なのです。
他の人の感情を受けないようにしたい、
ということは、思考が100%現実化する、
という考え方ではなく、
被害にあっている私がいる、という切り離した考え方になっている状態。
この考え方、一時措置としてはいい時もあると思います。
例えばとんでもないトラブルメーカー人間が突然現れて、棒を振り回しながら暴れているとしましょう。
そんな時は一時的に『逃げろー』と非難するのは有りかと思いますよ。
こんな時に
『これは私の思考の何が原因なんだろう』
なんて考えていたらやられちゃいますから(笑)
だけどそもそも、
棒を振りまして暴れちゃうような人を
創りだしている私の思考、が現実化しているのですね。
それと同じ考えとして、
人の体調を悪くさせるようなエネルギーを創りだしている私の思考が問題だった
講師をしていると、めっちゃ落ち込んでいる方などに会ったりする機会は多いです。
そういう人に私は
『なんてこの人って可哀想なの…』
という気持ちにはなりません。
ただ、共感はします、
『わかるよ、その気持ちはさ。』
って感じですかね。
凄いトラブルをもっていて、
すごい苦しい人がの前に現れたとしたら
『こういう私もまだいるんだな』
と思ったりします。
どんな人が現れても、どんな時も怖がらないのが一番大切
『うけちゃうわ』と思う思考が一番の被害者100%
この被害者意識が、病気にしたり、具合悪くしちゃって、
私を弱らせるのです。
誰かや、気が、私を弱らせるという訳ではありません。
こんな時は、
『そっか、そんな酷い私がいたんだよね、しょうがないか』
と、さっさと受いれる、被害者意識を持たないこと。
むしろ見せてくれた、ありがとう💦
と思えた時に、現実は変えていけるのです
ぜーーーーんぶ自分だった
はい、もうさっさと思考を取り替えてまいります。
私は私を幸せに連れて行く
そう決めた時、本当の安心と安全を自分自身で決めて創っていくことができますよ
おわかりいただけますでしょうか
『ちょっと何言っているのかわからないんでけど。。。』
という方は、コメントもしくはメッセージください
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました
思考の学校 認定講師 山田りさ