Aさんよりのご相談。

 

『叔母が耳の病気になってしまいました。

よくなってほしくて。

叔母にはどのように思考的解釈のお話しをしたらよいでしょうか。』

 

ということでした。

 

 

思考の学校ではかウンセリングやお悩み相談を承っているわけではありません。

 

あくまでお伝えしていることは、思考が現実化するしくみです。

 

しくみを使い、ご本人で自分の思考を点検し、溜まった思考に気づく、認める、そして取り換えると、本当にほしい現実は創られます。

 

 

我々講師のお仕事は、しくみを伝え、使いこなし方をサポートしていくことだと思っております花

 

 

一先ず体験講座にいらしていただき、そのあとちょっぴりお話をさせていただきました。

 

 

 

思考が100%現実化しているとしたら・・・

 

 

耳が病気になった叔母さま。

 

これ、実はAさんの思考なんです。100%思考が現実を創っているのですから、Aさんの現実に現れるものは全てAさんの思考の産物です。

ということで、耳が病気の叔母様は、Aさんの現実ではAさんの思考ということです。

 

おわかりいただけますか?

 

潜在意識の特徴として、【主語がない】というものがあります。

 

主語がないので、叔母様でもAさんでも、【耳の病気】という現実を見ていくときには、【誰】という点では関係ありません。

 

なのでこの耳の病気を変えるために、叔母さんに何かいう必要は一切ないのです。  

 

 

Aさんから見た現実なので、Aさんの思考をみていけば解るし変えていけるのです。

 

 

 

耳が悪い・・・を超簡単に解釈すると、耳が痛いーって言葉があるように、

 

この現実は、【聞きたくない】がAさん自身に隠れていて現われている、と考えます。

 

 

『私が耳の病気ではないのにですか?』

 

 

そうなんです。

 

 

くどいようですが、思考が100%現実化、なので、ご自身の世界に現れること、物、人、全てがご自身の思考の産物と考えるということ。

 

 

【今問題に向き合いたくないよー聞きたくないよー】という私の中からの情報かもしれない、と捉えていただきたいのです。

 

故に、この場合、私が聞きたくない、向きあいたくない、と思うことってなんだろう、考えてみていただきます。

 

 

 

このステップをふみつつ、思考のしくみで潜在意識を書き換えていくと、叔母さんの耳にも何かしらよい変化が現れるのです。

 

 

そのように伝えると、

 

『つまり私の悪い思考のせいで叔母さんの耳が悪くなったということでしょうか?』

 

 

いえ、くれぐれも勘違いせず、そして落ち込まないでいただきたいです。

 

Aさん。めっちゃ落ち込んでしまった。。。

 

 

落ち込む思考って、

 

私のせいなの?という被害者な気持ちというか、

 

加害者だって言うのかよ!っていう攻撃的な気持ちの時になりやすいかな、と思います😅

 

 

『誰が悪い』『誰が間違っている』

 

 

犯人捜しをするために思考を点検しているわけではないんです。

 

 

私たちって小学校で思考のしくみを習ったりしてこなかったんだから、仕方ないよね。

 

って侑嬉先生(洋子先生)がよく話しています。

 

 

みんな自分の思考がここまでこんなにも世界を創っているとはつゆ知らず。

 

知らないからやりたい放題心の中で色んな思考を野放しにしてきちゃった。

 

結果、

 

こんな不幸欲しくなかった!プンプン

私はこんなこと望んでない!!えーん

いつも被害者だ---!!!ガーン

 

といったあらゆるネガティブ事件に遭遇しています。

 

知らなかったんだから仕方ない。

 

知らなかったから派手にいっちまったぜ・・・と気づいたその時から変えられます、よかった!!

 

ってところなです。

 

落ち込むところに時間とエネルギーを使のもったいない!!

 

 

ご相談をいただき、Aさんの思考です、と伝えた時、

 

私が悪いんだ・・・と落ち込んでいたAさん。

 

 

叔母さんの耳のことなのにどうしてなの、と思ったようでしたが

 

私の中にあるネガティブな思考を見せてくれているんだー。さっさと取り換えよう!

 

と、腹を決めてくれました。

 

 

耳の病気ということでしたので、私が耳を塞ぎたいこと、耳の痛くなるような聞きたくないことってあったかな・・・と向き合ってみる。

 

 

私が創った現実だから、私が変えていける、と本気で思えたら思えただけ早く現実を変えていけます。

 

 

思考を点検すると、実は耳を塞ぎたい!耳が痛い!!と思っていた事柄に気づくことが出来たAさん、スゴイ✨

 

蓋をしてきた感情を認め、向き合い、取り換えていくと、まずAさんは心が軽くなった、と言われました。

 

 

安心する気持ちになっていただけることが実はとっても嬉しいです。

 

すると、叔母さんの耳の病気の症状が軽くなった、というのです。

 

 

わぉ!!【軽くなった】繋がりラブ

 

 

自分の溜まった思考に気づいたAさん、叔母さんの耳もやがて治るだろうな、と思います。

 

 

どんな時も、自分以外の誰か、何かに起きるネガティブな現実、誰かや何かを変える必要はないのです。

 

 

しくみを使い、ご本人で自分の思考を点検し、溜まった思考に気づく、認める、そして取り換えると、本当にほしい現実は創られる。

 

 

誰かのせいではない、誰かをどうにかする必要ないってすごく楽ですよニコニコドキドキ

 

だって全部自分の思考から現実ができているのですから。

 

 

このしくみを体験講座・基礎講座でとことんたっぷりお伝えしています。

 

 

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しくみをこれからもお伝えし、ほしい現実を創っていくお手伝いをして参ります飛び出すハート

 

 

今日も最後までありがとうございました。

 

 

 

思考の学校  認定講師 山田りさハート