私はわがままなのかだいぶ前のことだが

ある朝顔がむくんでいるように思い近くの病院に行きバリュムを飲むことになったものの

どうしても私の口には合わなく飲めないので帰ることにした。

医者は呆れただろうけれどしょうがない。

食べ物も肉、うなぎ、大トロ、中トロ、ウニなど口にしないものはとても多い

食べられるものが少ないので可哀そうねと言う人もいるが

安上がりにできていて自分ではいいと思っている。

人もこすさのある人は苦手、浅ましい人も苦手、筋道を通す人に憧れる

夫は人を疑うことをしないところはちょっとでしたが理性のある人

晩年何時だったか私がやっと聞きだしたところ馬があうので結婚したようで

その時はロマンがないなあと思ったけれど

こうして一人残された今、思う

どうして居ないのか涙する日々を重ね、夫の言うとおり

似たもの同士本当に馬が合っていたのだと・・・・

好きとか、愛してるなどお互い聞いたことも言ったこともない二人だった

一度だけ最後の入院の時病室で帰り際目を閉じているお父さんに背を向け小さな声で

大好きと言ってみた。

今は家に居るお骨にいつも言っている

お父さんが一番大好きよと・・・。

お父さんが私のために作ってくれた野菜のかき揚げ、のりまき、握ってくれたこはだ

シンコはとても美味しかった。

お骨のお父さんに話しかけるので独り言が多くなりちょっと怖いかも