16歳の時、夫と学校の帰り道「あの看板読める?」と私「読めるよ」と夫

じゃあ「あっちの看板は」「読めるよ」そんな会話で私の家近くまで二人で歩いた日

夫のオートバイの後ろに乗せてもらいいい気分でいたら畑ばかりの道になりちょっと

不安になり「帰ろうか」というとくるりと方向転換して走り出し安心となんか物足りなさの入り混じった気持ちになった

懐かしい日々

恥じらい、遠慮の中でお互いを知ろうとしていた若き日

結婚

ともに白髪になるまで仲睦ましくなどの言葉はその時の二人には想像もできず有頂天

いろいろありすぎた結婚生活

若さの現実には夢や希望が敷き詰められていた。

今の老いという現実にはそれがない

思うことは夫の病気の苦しみが和らぐこと

現実の日々は切ない望みに変わってしまった。