前向き

 

向田邦子の父の詫び状を読み終え

他にも思い出トランプ、眠る盃、夜中の薔薇、隣の女、女の人差し指、阿修羅のごとく

あ・うん、愛という字、など買ったけれど

ほんの少し読んだだけで終わりにしてしまっている。

向田邦子が飛行機事故で亡くなった後、妹和子さんが20年後に茶封筒を開け向田邦子とN氏の手紙のやりとり向田邦子の恋文

妹和子さんの書いた向田邦子の遺言も読ませていただいた。

向田邦子の青春も読んでみたい

本人はプライバシーを語ることを嫌っていたようだが

私は事実に基づいて書かれているものに惹かれる。向田邦子の恋人は

カメラマンだったが自死してしまったと書かれていた。

N氏が向田邦子を撮った写真はとても魅力的で彼の心の内が探れる

向田邦子という人の生活の中での苦悩、悩み、かみ合うことが出来ない事柄

大切な人との別れ、心の闇

向田邦子の文章表現はユーモアがあり至極面白い。福助、おひつ、ズロースなど

昭和の生活がよみがえる言葉も懐かしい。

 

昭和という時代

「男はつらいよ」はお父さんと笑いながら見たものだった。古い話になるがジョンウエイの西部劇もお父さんも私も好きだった。正義感とか男らしさが面白さにつながったのか。

漫才も横山やすし、西川きよし時代が面白かった

すべて昔になってしまい古い人間となり

今お父さんを失い

希望とか頑張るなどを見失い現実の老いが立ちはだかり前向きになれない。

生活に追われていた日々が良かったということだろう