癌サバイバー 闘病記⑭
大阪大学付属病院・・。
自宅からは比較的に行きやすい場所にあります。車で約40分くらい。渋滞道路も通行することなく行けます。
工事中(大学施設)の為か、駐車場に入るのにちょっと戸惑いましたが無事入れました。場内もかなり広くて台数的にもかなり止めれます。
通路を通って病院ロビーへ・・。「広い!」。 案内係の人に聞いてどうにか受付完了。
放射線科は地下1階。
重粒子線センターと同じように体にフィットするカバーみたいなものの制作からでした。
阪大病院での放射線治療は4回。
重粒子線センターで慣れているので4日連続で通い、終了。
こんなんで癌細胞はほんまに無くなるの?何の苦痛も無く終わりました。
実際に 肺の癌が消えたかどうかは私には判りません。
阪大病院での放射線治療が終わり、翌週に再び重粒子線センターへ・・・。
保険適用となり、2回目の重粒子線センターでの放射線治療の開始です。
前回から顔見知りとなった看護師さんから「また来ました?」と言われ、
「はい。何回も来る人います?」と聞いたら「たまに」と答えられました。
2回目の治療の開始です。
初回とほぼ同じ段取りで進みました。
前回はうつ伏せの状態での照射でしたが、今回は仰向けになります。(照射場所により変わるのは当然ですよね。)
12回の照射治療、7月半ばにて無事終了。
前回同様、何の苦痛も無く、午前中通常の仕事をして、治療後、夕方に帰宅。夜9時まで配達の仕事をして1日が終わる。というパターンでした。