従姉妹が、メールに添付してくれてた写真を見つけた。2014年秋、愛媛の松山に、祖母の納骨をするから来て欲しいと、当時生きていた父から連絡があり、お墓の前で撮った写真だ。
2014年は、夏に父方の祖母が105才で亡くなり、ペットのフェレットのレイを秋に7才8ヶ月で看取り、夫の母も、夏前に亡くなった年だった。
写真を見ると、今現在の私より、当たり前だが
かなり若い。7年の歳月の重みを感じてしまう。
この翌年には、母が、そしてこの時同行した父は、その翌年に、時を計ったように別の土地と環境で共に85才で亡くなった。
占星術で物を考えてしまう私は、7年といえば天王星を思い浮かべる。この時2014年秋の天王星は、牡羊座真ん中辺りに位置しており、破壊と再生を意味する冥王星は山羊座真ん中辺りで、私の生まれた時の土星に重なっていた時である。
私の中にある土星=硬くて古くて冷たい、生まれてから当たり前に存在するものが、冥王星が示す変容、天王星が意味する刷新、大変化した頃だったなと写真を見て改めて意識した次第。
今からまた7年後、果たして今度は何を思うだろうかと星を眺めては想起する日々である。