射手座皆既日食 | 西洋占星術 in福岡 「星の歩み」

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西洋占星術に魅せられて、2011年3月に占星術師としてブログデビューしました。
 長い間勉強してきたことを何らかの形で少しでもお役に立てたらと思います。星は常に歩み続けています。星の動きと心の動きをつれずれ語っていけるブログになればと思います。

12月4日16:43分、皆既日食でした。
日食は、通常の満月よりも、影響が大きくて長く続くと言われていますね。
この日の日食の度数が射手座12度で起きてて
ちょうど私のASC(体質、雰囲気など)にピッタリ90度で、以前から頭の隅には残っていましたが、当日午後より、急激に体調に異変が起こりました。

割れるような頭の痛み、吐き気、悪寒、腹痛。
以前、熱中症かなと思えた時の症状とよく酷似していました。ピークは、ちょうど日食が起きた時間辺りでした。具合悪さに耐えながらも、ASC体調への影響が?と頭をよぎりました。

翌日早朝から、博多区でテニスの試合の予定だったので、何も食べず、私の場合頭痛によく効く熱い紅茶を数杯飲んで夕方からひたすら寝て、朝方には体調復活。痛みには、とても弱いのでありがたかったですね。
健康の大事さを思い知りました(^^)

テニスの試合で、ペアを組んでる相方からよく話を聞くと、精神面が日食当日相当不安定だったそうです。

相方の太陽は、私の太陽の真反対の乙女座で、射手座とは90度で日食との度数は、密接してはいません。
日食は、相方の6ハウスで起きていました。

元々メンタル面の影響を示す3ハウスに、ドラゴンヘッドを持っていて、今回の日食とドラゴンヘッド、テイルでTスクェアを形成しています。

元々乙女座に4天体を持っていて、3ハウスルーラーが、精神や神経系を示す水星と、厳格さ、緻密性を示す土星のちょうど真ん中に位置していて乙女座サインであると言うことから、今回の日食で、元々持っているメンタルの不安定さが刺激された形となった様です。